「多数のわらじ」を履いている?私の、ちょっとだけ息抜きさせてもらえる場所だったり
〓 Admin 〓
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
基本、私は映画をあまり得意としないのですが・・・
これは、ちょっと見たいな・・・と思っていたり。
じんわり切ないのを見て心の洗濯ができたらなぁ、とか。
映画『手のひらの幸せ』
http://dreamonefilms.com/tenohira/
画像でも貼れたらよかったんですが無理だったのでリンクでもぺたり。
以前、このぶろぐでも紹介したかもしれない映画ですが、明日から公開とのこと。
通勤で途中下車できる駅付近の大きな映画館で上映されるようなので、気になる気になる。
私の育った風景とほとんど同じ風景が出てきたり(但し生育地≠映画ロケ地、同じ県内ですが)、実際に何度も訪れた街が出てきたり。
どうやらこの地方、ロケ誘致に結構力を入れてきてるみたいです。
俳優陣も中々すごい方々が揃っていて、噂には聞いていたのですが改めて(上映される映画館の数こそすくないけれど)『本気』な作品なんだな、と。
・・・やはり知ってる人に泣き顔は見られたくないので、行くなら一人だな。
(1/23 追記)
・・・一人で行ってきましたよ。
以下、感想というよりも、一人で『何様?』の勢いでぶちまけております。
そして結構な内輪ネタだったり。
これは、ちょっと見たいな・・・と思っていたり。
じんわり切ないのを見て心の洗濯ができたらなぁ、とか。
映画『手のひらの幸せ』
http://dreamonefilms.com/tenohira/
画像でも貼れたらよかったんですが無理だったのでリンクでもぺたり。
以前、このぶろぐでも紹介したかもしれない映画ですが、明日から公開とのこと。
通勤で途中下車できる駅付近の大きな映画館で上映されるようなので、気になる気になる。
私の育った風景とほとんど同じ風景が出てきたり(但し生育地≠映画ロケ地、同じ県内ですが)、実際に何度も訪れた街が出てきたり。
どうやらこの地方、ロケ誘致に結構力を入れてきてるみたいです。
俳優陣も中々すごい方々が揃っていて、噂には聞いていたのですが改めて(上映される映画館の数こそすくないけれど)『本気』な作品なんだな、と。
・・・やはり知ってる人に泣き顔は見られたくないので、行くなら一人だな。
(1/23 追記)
・・・一人で行ってきましたよ。
以下、感想というよりも、一人で『何様?』の勢いでぶちまけております。
そして結構な内輪ネタだったり。
やっぱり長くなった。
初日の舞台挨拶後の上映だったからなのか、結構空いてました。
お客さんはどっちかと言うと年上の方が多い・・
・恐らく時代設定が昭和30年代だったからかな、と。
(うちの父上も母上生まれてないな。育ての母上は・・・主人公らに近い年齢くらいかな。)
ご夫婦連れではなくて、一人でご覧になられた方も結構いたなぁ。
感想・・・
景色は懐かしいものがゴロゴロしていて、まるで野育ち時代を思い出すような。
ただ、話の進め方がちょっと。。。
確かに、ところどころホロリと来るものはあるんですよ。
ただ、原作を読んで頭に叩き込んでから来ているので、どうせなら
原作の時系列どおりに話を進めて欲しかった、というのがあります。
『いきなりなんでそうなる???』という展開もあったし。オチももう少しひねりが欲しい・・・。
(あのエンディングはベタ過ぎです。悲劇じゃないし嫌いじゃないけれど・・・もっと深くあってほしい。)
でも、この作品で初めてメガホンを執った(敢えてこの文字)という監督さんの思いは凄く伝わる、ゆえに『がんばりすぎですよ』と・・・色々なものを盛り込みすぎたような感じで。
もっと原作がシンプルなので、もっとシンプルに作ってたら、本気泣きしたかもしれない(手抜きと言う意味ではない、シンプルさが欲しいです!!逆にこれからどんな作品を作られるのかが凄く楽しみだな、と・・・)
俳優陣・・・ベテランが輝いていた!!主人公食ってましたけれど。。。
基本的に、悪役がいないんですよね・・・みんな優しい。
・・・その中でぶつかり合わずにそれぞれ輝くベテラン勢。
幼い兄弟が施設から抜け出したときも子ども目線で寄り添う心優しき施設長。
弟を引き取り、実の子同様に育て上げる(そして兄のことも見守っている)
比較的寡黙?な育ての父。
住み込みで兄が働く工務店の何気に熱い社長&兄弟子。
(ちょっとは悪役かな?と思ったんですが、やっぱり良い人路線・・・)
で、トドメは『柿とおにぎり』を兄弟に与えた屋敷の主(西○さんがこの役)。
兄弟たちを怒ったのは、唯一この役だけだったかな?と。でもやっぱり優しい。
・・・なぜか、探偵ナ○トスクープで感動モノOA後に号泣している姿が脳裏に。
(というか、最後の辺りは、まさにナイ○スクープ並の泣きっぷりでしょう!!
コレを撮りたくて西○さんに白羽の矢を立てたのかな?とか思ったり。)
仲○さんは、本当にちょこっとの出演でしたね。でもやはりこの人は先生役、合ってると思う。
そして作者の布○さん、いた・・・!!!あんなところに!!!美声はないけれど。
舞台については、言うことないです(投げやり的意味ではなく)。
幼い頃を思い出させるような山里の風景に稲穂の波・・・いとおしいです。
地名をそのまま使ってるところも、憎いです。
『長○』に『○条』・・・でもロケ地なのに『柏○』は出てない?
ただ不思議なのは、主人公が暮らしているだろう街は『三○』なのに、
何故に高校が『○岡』?と。
悪いが遠いぞ!!!!チャリでは通えないぞ!!!
しかも大学はそのまま実名で出てるのに、高校は不自然に実在高校の名を変えてる???
(長○商業『東』高校って・・・だったら○岡『東』商業、にしろよ、とおもった。)
そして大学!!でちゃったアノ場所!!そりゃ広いし一番ロケーションいいよね、一食。受験シーンは・・・あれは教養棟の大教室でしょうか?ちょっと椅子が違うような気もしたのですが。
あの小汚い(あくまでも愛を持って発言していますので注意!!)『音練』も出てきて、知ってる顔もいて、あらあらあらあら・・・。
(本物の入部シーンは、あんな感じでは無いですけれどね。)
・・・ロケのために掃除を若干しただろう事は、確認できました(笑)
某酒造メーカーは、ちょっとお名前を拝見できて嬉しい・・・酒蔵見学にも行きました。
・・・アレを夏に短期間でロケしたんだから、厚着でたいへんやったろうな。
音楽については、ちょっと違和感がありました。
エキストラとして演奏にも長○商業が参加していたんそうなのですが、本物はあんなもんじゃない。
(もっとも、音楽メインの映画では無いから・・・あまり言うべきではないんですが)
でも、主人公役の男の子はこの撮影のためだけにフルートを猛特訓されたとのことで、マーチングドリルの動きで良くぞ演じきったな、と。
もっと我侭を言えば、お兄さんがフルートを与え、顧問が「これからも音楽を続けて」と主人公に言い、育ての両親も応援するくらいの設定なのだから、もう少し真剣に音楽に取り組んでいるシーンも混ぜて欲しかったな、と。その方が後々お兄さんのフルートの重みが尚更効いて来たんじゃないかな、と。
そして、劇中のBGM・・・ちょっとちょっと落ち着いてください!!
折角自然に泣けるシーンなのに、音楽で『お涙頂戴』にしちゃってますよ・・・と言いたくなった。
選曲はとても合ってるのに。。。もしかして音量を下げたら・・・うん、ぴったりかも!!
・・・映画を見るのは、実は友人に強制的に連れて行かれた『タイ○ニック』以来なんですが、語る語る。
やはり、見る以前から思いいれがあるからでしょうか(そしてかなり辛口なのも、それゆえ?)
基本的には、『優しい』時間の流れる映画なので、こういうテイストは好きです。
・・・有名俳優を使って制作費を何億円も掛けて最後に主人公達のキスシーンで終わるような映画よりも遥かに。
初日の舞台挨拶後の上映だったからなのか、結構空いてました。
お客さんはどっちかと言うと年上の方が多い・・
・恐らく時代設定が昭和30年代だったからかな、と。
(うちの父上も母上生まれてないな。育ての母上は・・・主人公らに近い年齢くらいかな。)
ご夫婦連れではなくて、一人でご覧になられた方も結構いたなぁ。
感想・・・
景色は懐かしいものがゴロゴロしていて、まるで野育ち時代を思い出すような。
ただ、話の進め方がちょっと。。。
確かに、ところどころホロリと来るものはあるんですよ。
ただ、原作を読んで頭に叩き込んでから来ているので、どうせなら
原作の時系列どおりに話を進めて欲しかった、というのがあります。
『いきなりなんでそうなる???』という展開もあったし。オチももう少しひねりが欲しい・・・。
(あのエンディングはベタ過ぎです。悲劇じゃないし嫌いじゃないけれど・・・もっと深くあってほしい。)
でも、この作品で初めてメガホンを執った(敢えてこの文字)という監督さんの思いは凄く伝わる、ゆえに『がんばりすぎですよ』と・・・色々なものを盛り込みすぎたような感じで。
もっと原作がシンプルなので、もっとシンプルに作ってたら、本気泣きしたかもしれない(手抜きと言う意味ではない、シンプルさが欲しいです!!逆にこれからどんな作品を作られるのかが凄く楽しみだな、と・・・)
俳優陣・・・ベテランが輝いていた!!主人公食ってましたけれど。。。
基本的に、悪役がいないんですよね・・・みんな優しい。
・・・その中でぶつかり合わずにそれぞれ輝くベテラン勢。
幼い兄弟が施設から抜け出したときも子ども目線で寄り添う心優しき施設長。
弟を引き取り、実の子同様に育て上げる(そして兄のことも見守っている)
比較的寡黙?な育ての父。
住み込みで兄が働く工務店の何気に熱い社長&兄弟子。
(ちょっとは悪役かな?と思ったんですが、やっぱり良い人路線・・・)
で、トドメは『柿とおにぎり』を兄弟に与えた屋敷の主(西○さんがこの役)。
兄弟たちを怒ったのは、唯一この役だけだったかな?と。でもやっぱり優しい。
・・・なぜか、探偵ナ○トスクープで感動モノOA後に号泣している姿が脳裏に。
(というか、最後の辺りは、まさにナイ○スクープ並の泣きっぷりでしょう!!
コレを撮りたくて西○さんに白羽の矢を立てたのかな?とか思ったり。)
仲○さんは、本当にちょこっとの出演でしたね。でもやはりこの人は先生役、合ってると思う。
そして作者の布○さん、いた・・・!!!あんなところに!!!美声はないけれど。
舞台については、言うことないです(投げやり的意味ではなく)。
幼い頃を思い出させるような山里の風景に稲穂の波・・・いとおしいです。
地名をそのまま使ってるところも、憎いです。
『長○』に『○条』・・・でもロケ地なのに『柏○』は出てない?
ただ不思議なのは、主人公が暮らしているだろう街は『三○』なのに、
何故に高校が『○岡』?と。
悪いが遠いぞ!!!!チャリでは通えないぞ!!!
しかも大学はそのまま実名で出てるのに、高校は不自然に実在高校の名を変えてる???
(長○商業『東』高校って・・・だったら○岡『東』商業、にしろよ、とおもった。)
そして大学!!でちゃったアノ場所!!そりゃ広いし一番ロケーションいいよね、一食。受験シーンは・・・あれは教養棟の大教室でしょうか?ちょっと椅子が違うような気もしたのですが。
あの
(本物の入部シーンは、あんな感じでは無いですけれどね。)
・・・ロケのために掃除を若干しただろう事は、確認できました(笑)
某酒造メーカーは、ちょっとお名前を拝見できて嬉しい・・・酒蔵見学にも行きました。
・・・アレを夏に短期間でロケしたんだから、厚着でたいへんやったろうな。
音楽については、ちょっと違和感がありました。
エキストラとして演奏にも長○商業が参加していたんそうなのですが、本物はあんなもんじゃない。
(もっとも、音楽メインの映画では無いから・・・あまり言うべきではないんですが)
でも、主人公役の男の子はこの撮影のためだけにフルートを猛特訓されたとのことで、マーチングドリルの動きで良くぞ演じきったな、と。
もっと我侭を言えば、お兄さんがフルートを与え、顧問が「これからも音楽を続けて」と主人公に言い、育ての両親も応援するくらいの設定なのだから、もう少し真剣に音楽に取り組んでいるシーンも混ぜて欲しかったな、と。その方が後々お兄さんのフルートの重みが尚更効いて来たんじゃないかな、と。
そして、劇中のBGM・・・ちょっとちょっと落ち着いてください!!
折角自然に泣けるシーンなのに、音楽で『お涙頂戴』にしちゃってますよ・・・と言いたくなった。
選曲はとても合ってるのに。。。もしかして音量を下げたら・・・うん、ぴったりかも!!
・・・映画を見るのは、実は友人に強制的に連れて行かれた『タイ○ニック』以来なんですが、語る語る。
やはり、見る以前から思いいれがあるからでしょうか(そしてかなり辛口なのも、それゆえ?)
基本的には、『優しい』時間の流れる映画なので、こういうテイストは好きです。
・・・有名俳優を使って制作費を何億円も掛けて最後に主人公達のキスシーンで終わるような映画よりも遥かに。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
花個紋時計
プロフィール
HN:
さー
性別:
女性
職業:
多数?の草鞋履き(最近少し減らしました)
趣味:
読書、音楽弾き聴き、きもの、草いじり、料理、・・・あと、かきものとか。
自己紹介:
諸般の事情から「多数の草鞋」を履くことになってしまった私です。
息抜きとして、日々のことや趣味のことも書けたら良いなと思っています。
☆名前について☆
ここでは“さー”を使っていますが、“さー坊”というのも時折使っております。
(メール送信時は、名字まで付いてます。)
どれでもお好きなものでお呼び下さいませ♪
息抜きとして、日々のことや趣味のことも書けたら良いなと思っています。
☆名前について☆
ここでは“さー”を使っていますが、“さー坊”というのも時折使っております。
(メール送信時は、名字まで付いてます。)
どれでもお好きなものでお呼び下さいませ♪
リンク
最新コメント
最新記事
(12/31)
(11/30)
(08/11)
(06/28)
(06/28)
(05/10)
アーカイブ
なんとなくメールフォーム