忍者ブログ
「多数のわらじ」を履いている?私の、ちょっとだけ息抜きさせてもらえる場所だったり
〓 Admin 〓
<< 09   2017 / 10   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31     11 >>
[261]  [516]  [515]  [514]  [513]  [512]  [511]  [510]  [509
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

写真が少ないくせに2つに分けることになった今回の記事。
なぜ写真が少ないのか・・・

・松島の遊覧船を降りてからハプニング?が発生
・海海言いまくっていた結果写真撮影の余裕無かった

というのが大きな理由なのですが、実は他にもう一つ理由があります。

私自身、元々それほど人当たりが良い方ではございません。
寧ろ人見知りをするし、家族からは「内弁慶」の認定をされています。
ですが、今回は・・・「人の話を聞く」機会が非常に多かったのです。
(多分、当社比60%UP)

勿論、聞いている間は写真撮影はできません。
ですが、それ以上に興味深く、得がたいものを沢山頂いたという印象があるので、不満は全く以ってございません。
寧ろ、今までとは違う経験が出来て、新鮮な感じすらあるのです。

これも旅の醍醐味なのか、と。



※この旅に出るにあたり、拙宅で非常にお世話になっている方に、オフラインで大変お世話になりました。
ちょっとご事情があって旅の当日はお会いすることが出来ませんでしたが、
頂いたアドバイス等でとても充実した旅になりました。
この場を借りて御礼申し上げます。





船を下りてトイレ休憩もかねて待合所に行ったのですが、
其処の掲示板に、「ここまで津波が来ました」という表示がありました。
写真撮影しておけば良かった・・・。大事な記録として。

高さ的には、私の目線くらいなので、150~155センチくらいでしょうか。
津波は1mどころか30センチでも簡単に人がよろけて流される危険性があるので、それ以上が此処を襲ったのか・・・と。
松島湾の内海でもこの状態だったのだから、外海に面した地域はもっと酷かったはず。
他にも、海に面したお店の中には「ここまで津波が来ました」という目印を入り口にガムテープ等で施していたり。


その後、瑞巌寺へ徒歩で向かいました。
が、ここで1回目のハプニング発生。

局地的大雨!!・・・やはり私は雨女、もとい伝説の「異常気象女」だったのか。。。

ちょっとだけ自分の雨女率を恨みつつ、瑞巌寺の中に入りました。
瑞巌寺は現在修理中で、本堂などの有名どころの国宝は拝見できませんでした。
ですが、その代わりに通常は非公開の庫裏(くり、台所)が特別公開されていたり、仮本堂で初代&二代仙台藩主の位牌、ご本尊を拝見することができました。

・・・結構近くで。まじまじと。

恐らく1mも離れていないレベルかと。一応、柵は張られていましたが、それでもかなり近かったと思います。
普通のお寺の場合、ご本尊をあんなに間近に見ることは出来ないと思います。
歴代藩主の位牌も非常に豪華で、初代藩主の伊達政宗公の位牌は大きさも華やかさも群を抜いていました。細かい色彩も近くで見ることが出来ました。
三代藩主以降については、別室でまとめて安置されておりましたが、それも結構近かった。

・・・頂いたパンフレットには載っていませんが、ご本尊のすぐ傍に、東日本大震災の犠牲者を弔うための白木の位牌がそっと安置されていました。
初代仙台藩主の位牌よりも、ずっと近くに。

他にも通常では見ることの出来ない「落書」を拝見することも出来ましたし、何より
国宝の中で雨宿りするという、ある種の贅沢を味わえたわけで。

また、工事中のため特別に「陽徳院寶華殿」(ようとくいんほうげでん、伊達政宗公の正室である愛姫(陽徳院)の墓廟)も公開されていました。
最近修復を終えたばかりの、それほど大きくはない、こじんまりとした廟ですが、非常に華やかで美しい廟です。思わずため息でましたので。
途中から雨もやみ、少し薄日の射した中で見上げた廟は一層きらきらとしていました。


宝物殿も見学して満足しながら瑞巌寺を出て、円通院に着いたとたん、

局地的大雨第2弾!!・・・ちょ、酷くないですか!!

一時的に弱まったため、雨宿りをしていた場所から三慧殿へ足を伸ばしたら・・・
雷が急に鳴り出し、雨脚が更に強くなりました。
・・・ここで1時間ほど、何名かの方と一緒に足止めされることとなりました。

ですが、決して無駄な時間だったわけではありません。

三慧殿の美しい(洋風な)文様を時間を掛けてみることが出来ました。
もしも晴れていたら、足止めをされていなかったら、「あ、文様あった」で通り過ぎていたかもしれません。
洋風のバラやガーベラ、スイセンの絵、細部まで施された緻密な文様に、どれだけ三慧殿に思いが込められていたのだろうかと。
贅を尽くした美しい廟であることが、逆に哀しみの深さを表現しているようにも感じました。

三慧殿の庇で雨宿りをしていましたが、そこから見た風景も印象的でした。
普通ならば来た道を振り返ってまじまじと眺める、なんてことはあまりしないと思うのですが、滝のような大雨で周囲が白くハレーションを起こしたかのように見えない中、地面に近い部分だけは比較的見ることが出来ました。
その中で雨を受けて生き生きと緑を映えさせる庭園の苔の姿とか、雨につられて出てきた蛙の姿とか。
雨を集めて禅林の中に僅かな時間だけ出来る小川の流れとか、それを計算しつくして設計した古の職人の知恵とか。
・・・いつもならば気にも留めないものが見えたとき、ああも静かに興奮するものなのか、と。


雨宿りをし続けていたところ、お坊さんが心配して様子を見に来てくださいました。
一緒に足止めをされていた方と一緒に、お坊さんから庭造りで工夫している箇所や雨の日ならではの楽しみ方などを伺いました。
植物好きとしては本当にマニアックな話もあり、ただただ感心しきりでした。
(晴れていたら、こういう話も聞けなかっただろうな。)
その後雨も弱まったので本堂へ移動しましたが、雨上がりのむせ返るような緑の香りがとても心地よくて、もう少し留まっていたいな、などと思ってしまいました。
・・・実際のところ、本堂に目的(手作り数珠体験)があったので、留まるわけにも行かず・・・歩きながら深呼吸をしまくっていたわけですが。

その後は雨に降られることも無く、天麟院へも少し足を伸ばした後、仙石線で仙台へ戻りました。
宿泊先では温泉も出ていたので、ちょっとだけ温泉気分も楽しみました♪
(ビジネスホテルだったためか女性客が少なかったのか、たまたま人の少ない時間帯だったのか・・・数人しか居なかったので、結構のんびりゆったり温泉を楽しんでおりました。)



翌日。
寝つきが悪いのはいつものことなのですが、それでもゆるりと起床して準備を整え、
目的地へ向けて出発しました。
が、思わぬところに落とし穴がありました。。。

「・・・なん・・・だと・・・!!
仙台のバスってスイカ使えないのか!!!!」


・・・スイカやパスモに慣れきった私には、結構衝撃的な出来事でした。
(バスの社内で両替したの、年単位で久しぶりでした。)
そんなこんなで二日目に向かったのはこちら。


大崎八幡宮です。
以前、此方のお守りを頂いたことがあり、この機会に2年ちょっとお世話になったお守りを収めに行こうと考えていたのです。

大きな道路に面した一の鳥居を抜けて暫く歩いていくと、
あれ、3年前にもよーーーーーーく似た光景があったような気がする。
これはデジャヴか。

・・・塩●神社の階段を思い出してしまった。。。
(この写真自体は帰りに撮影したものです。)

此方の大崎八幡宮でも、色々なお話を伺うことが出来ました。
休日限定で、市民ボランティアの方によるガイドがあるのです(しかも無料!!)
私は当初ガイドをおねがいする予定はなく、お守りを納めてお参りして御朱印を頂いたら少しだけ境内を散策して駅方面に戻ろうと思っていたんですね。
ですが、ガイドの方が声を掛けてくださって、それから約1時間ほど・・・大崎八幡宮や仙台藩の歴史、日光東照宮との関係、さては八幡宮に納められたスポーツ関係の絵馬の解説・・・・
色々なことを伺いました。
修学旅行で行った日光東照宮のアレの大元が大崎八幡宮にあるとは知りませんでしたし、神社の本殿や拝殿にしては妙に煌びやかな印象があったので、不思議に思っていたのですが、其れも「ああ、そういうことだったのか。」と疑問が解決しました。
個人的に興味深かったのは天麟院(五郎八姫)のエピソードについて。
前日に瑞巌寺の宝物殿で天麟院の像を拝見したり、実際に天麟院にも足を伸ばしていましたが、そういう裏事情があったのか・・・と。
色々とお話を伺うことが出来て本当に良かったです。
(そしてガイドの方と思わぬ共通点があり、かなり盛り上がってしまいました。
そういう偶然もまた、人と話をしなければ分からないことですよね。)


実は、どうしても行きたい場所があり、足を伸ばしました。
(残念ながら、城跡の某大学キャンパスではないです。。。)


大崎八幡宮をちょっとすぎて坂を下ったところ。
仙台市内を流れる「広瀬川」。
・・・青●城恋歌にも出てくる、あの川です。

以前、某大学の院に進学した友人を訪ねて行った際に、この川まで連れてきてもらったことがありました。
川の土手には遊歩道もあり、川原では当時と同じようにバーベキューなどをして楽しむ人の姿が橋の反対側では川岸の球場で元気にプレーをする姿も見えました。
当時のことを懐かしく思いつつ・・・ふと3年前のことを思い出し、ありふれた光景なのかもしれないけれど、こうやってまた笑顔で憩う姿が見れるということが、実はとても尊いことなのかもしれないな、と。


・・・なーんて思っていたら、あらら帰りの新幹線乗車時間まであと1時間!!
慌ててバスで仙台駅に戻り、大量のお土産を購入して帰宅の途につきました。
(自分用に「まま●おる」を購入したのは秘密です←東北土産ではあれど仙台土産ではない。
でも他の皆さんのお土産はちゃんと宮城県内土産を買ってきました。
・・・前よりも駅ビルの地下にお店が増えていたように感じたのは気のせいだろうか。。。)



そんなこんなで怒涛の?東日本長距離『旅』は終了いたしました。
雨に降られたりもしましたが、非常に充実した旅でした。



・・・次は何処へ行こうかな。

拍手

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
無題
さー坊さん、夜分に失礼します。

東日本にほとんど行ったことがないので、今回も大変興味深く拝見させて頂きました。

写真、たくさんだし、とても上手に撮れてるじゃないですか^^
原寸大にして1枚1枚楽しみました。
ありがとうございます。

思いがけずの大雨が、普段と一味違う、味わい深い風景と他人とのふれあいを連れて来てくれたんですね。
素敵な運を持っているわね、さー坊さんはd(゚-^*)


ローガン渡久地 URL 2014/07/08(Tue)01:43:08 編集
大変遅くなりました!!
コメントを頂いてから約一月も放置するというこの有様・・・!!
不義理を何卒お許しください。

今回の「旅」は、今までの中でも異色だったと自分でも思っています。
もともとかなり人見知りが激しく内弁慶のため(会社の人に言うと「は???」という反応を10人中8人から返されますが)、こんなに初対面の方と色々な話をしたのは初めてかもしれません。
かといって、人と話をするのが苦痛というわけでもない・・・それが不思議です。
現に、今回の旅も暫くしゃべって慣れてきたというのもあり、話が進んでいつのまにか時間が経過していた、という感じでしたので。
きっかけをつかむのが下手なだけなのかもしれません。

写真は、記事としてUPしていない西日本「旅」と比べると・・・本当に撮影していない状態です。西日本旅:東日本旅=3:1くらいの状態です。
(西日本旅は主に植物の撮影だった、というのもありますが。)
でも、珍道中の雰囲気を少しでもお伝えできたならばとても嬉しいです。

私はローガン様とは逆に、西日本方面に足を運ぶ機会が少ないほうかもしれません。
友人知人悪友が居るので、行くには行くのですが・・・修学旅行の沖縄というチートを除いて、最西端は神戸です。
もう少し西へ行ってみたい、九州上陸も果たしてみたいと思うのですが、飛行機がどうにも怖くて仕方ないのと、ツアー自体がいいものが見つからないのとで、未だ九州の地を踏めず。。。

いつか晩白柚を自分で収穫してみたいという野望だけはあります。
さー  【2014/08/10 23:58】
カレンダー
09 2017/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
花個紋時計
プロフィール
HN:
さー
性別:
女性
職業:
多数?の草鞋履き(最近少し減らしました)
趣味:
読書、音楽弾き聴き、きもの、草いじり、料理、・・・あと、かきものとか。
自己紹介:
諸般の事情から「多数の草鞋」を履くことになってしまった私です。
息抜きとして、日々のことや趣味のことも書けたら良いなと思っています。

☆名前について☆
ここでは“さー”を使っていますが、“さー坊”というのも時折使っております。
(メール送信時は、名字まで付いてます。)
どれでもお好きなものでお呼び下さいませ♪
リンク
最新コメント
[07/08 ローガン渡久地]
[01/23 ローガン渡久地]
[07/19 ローガン渡久地]
[03/06 ローガン渡久地]
[01/18 ローガン渡久地]
なんとなくメールフォーム
Copyright(c) つれづれなる日々ブログ All Rights Reserved.* Powered by NinjaBlog
* photo by 空色地図 * material by egg*station *Template by tsukika
忍者ブログ [PR]