「多数のわらじ」を履いている?私の、ちょっとだけ息抜きさせてもらえる場所だったり
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・・・『かきもの』のことで、悪友とちょっとした言い争い(というか、落ちていた私が勝手にぶち切れた)がございまして・・・。
思いっきり電話でのやり取りだったので、まぁネット上のメールとかでの言い争い?ではなかったので、悪友にも私の感情が伝わったようで、5分も経たずになだめられて終了し、またあーでもないこーでもないと話を続けたのですが。
もしかしたら、似たようなことを思っていらっしゃる方がいるのかしら・・・と思ったので、続きに書いてみようかと。
(※一応、当事者の悪友との会話ではなくて、何の話をしたか、についてと・・・それに関する私のスタンス?みたいなものをちょちょいと。)
ただし、それなりに鬱内容ですのでご注意を。
・・・というか最近は鬱内容ばっかりですよね、すみません。
思いっきり電話でのやり取りだったので、まぁネット上のメールとかでの言い争い?ではなかったので、悪友にも私の感情が伝わったようで、5分も経たずになだめられて終了し、またあーでもないこーでもないと話を続けたのですが。
もしかしたら、似たようなことを思っていらっしゃる方がいるのかしら・・・と思ったので、続きに書いてみようかと。
(※一応、当事者の悪友との会話ではなくて、何の話をしたか、についてと・・・それに関する私のスタンス?みたいなものをちょちょいと。)
ただし、それなりに鬱内容ですのでご注意を。
・・・というか最近は鬱内容ばっかりですよね、すみません。
・・・じつは、私の『かきもの』の中における、妹さんと兄様・・・ではなくて、姉様についてのこと。
あの姉妹、結構複雑な関係ですよね。それは私も理解しています。
姉様はまだ一人で歩くことも出来ない赤ん坊だった妹さんを捨て、亡くなる5年前にはどういう経過かは分からないけれど兄様のお嫁さんになってます。(お嫁さんになる前から妹さんの行方を捜していたかどうかは分かりませんが、)結果的に亡くなる直前まで妹さんを探し続けますが、再会できぬまま兄様に看取られてます。
妹さんはというと、そんな経緯を知らずにたくましく貧しい街で育ち、やがては生きるために死神になろうと決意・・・そのための学校に進学した後に兄様に発見され、理由もよくわからずに引き取られます。
姉様が本当に実の姉だと知らされることなく育った(というか、『姉』という存在を知らずに育ったに等しい)妹さんが、果たして事実を明かされたところで「姉」として受け止められるのかどうか・・・。
で、拙宅の「かきもの」では、比較的妹さんが姉様を肯定的に見ている、というか見すぎている・・・と指摘されたんですね。
あの酷い、貧しすぎる街で赤ん坊抱えて女の子が一人生きていけるわけがない、という事情があるにせよ、「捨てた」事実はなんら変わらない。そして捨てられたほうも、いきなり存在を知らされて「はい分かりました」なんてきれいごとを言えるなんて確かに思えない。
ただ、私は・・・妹さんと似たような立場に生れ落ちたからこそ、敢えて前向きに描いてるんです。
勿論、散々苦しんだし、悩んだし、結構衝突したり色々ありました。逆に苦しみから来る暴言で人を傷つけたこともありましたよ。
それでも・・・残して逝く側の苦しみや哀しみと、その苦しみと背中合わせになっている喜びや希望、その両方があったことを(当時事情があって育ててくれた『育ての母上』から)聞かされたから・・・。
私という存在がタダの「後悔」の種では無かったように、妹さんも姉様の「後悔」の対象だけではなくて、姉様がその死の間際まで(恐らく途中で多くの苦労しながらも)生き抜いた原動力に近いものではなかったのだろうか、と。
妹さんが助け出されて真実を知り、「私はここに残ろうと思う」と一護氏に告げるシーンまで、一応1週間のスパンはあるそうなのですが、その間、妹さんなりに多くのことを更に悩んで、受け止めて、其の上でのあの台詞だったのではないかと。それはきっと兄様との今までの経緯だけではなく、姉様という存在や自分と生き別れになった経緯についても考えた上での。
すんなりと理解して受け止めて赦せるほど人間は単純じゃないけれど、それでも苦しみの中に存在する僅かな喜びや希望の存在を知っただけでも驚くくらいの力を発揮することもあるみたいで。
(この辺は何となく先日の妹さんお誕生日お祝いかきもので匂わせたかもしれない)
妹さんにとっても、姉様は確かに自分を捨てた存在ではあっても、恐らく誰よりも(下手したら兄様よりも)あの世界で自分を思っていた存在でもあり、その「思い」の延長線上に今の自分がいることも受け止めているのではないか、と。
そして、その「思い」は、確かに自分が愛されていたというもの。
何も、私は最初から妹さんが物分りのいい子で「はい事情は分かりました」なんて言うとは思ってもいません。
ただ、色々な葛藤やら何やらがあった末に見えた何かがあったからこそ、「私はここに残ろうと思う」に至ったのだろうと思えたし、その時に恐らく姉様のことも色々考えていたんだろうな・・・と。
あのシーンの妹さんが、様々なものを乗り越えた末に見せる清々しさを纏っていたように見えたので。
・・・ということを、落ち気味のぶち切れで悪友にぶちまけておりました。
とはいえ切れすぎた。
悪友よ・・・すまぬ。←兄様の真似じゃないよ。
あの姉妹、結構複雑な関係ですよね。それは私も理解しています。
姉様はまだ一人で歩くことも出来ない赤ん坊だった妹さんを捨て、亡くなる5年前にはどういう経過かは分からないけれど兄様のお嫁さんになってます。(お嫁さんになる前から妹さんの行方を捜していたかどうかは分かりませんが、)結果的に亡くなる直前まで妹さんを探し続けますが、再会できぬまま兄様に看取られてます。
妹さんはというと、そんな経緯を知らずにたくましく貧しい街で育ち、やがては生きるために死神になろうと決意・・・そのための学校に進学した後に兄様に発見され、理由もよくわからずに引き取られます。
姉様が本当に実の姉だと知らされることなく育った(というか、『姉』という存在を知らずに育ったに等しい)妹さんが、果たして事実を明かされたところで「姉」として受け止められるのかどうか・・・。
で、拙宅の「かきもの」では、比較的妹さんが姉様を肯定的に見ている、というか見すぎている・・・と指摘されたんですね。
あの酷い、貧しすぎる街で赤ん坊抱えて女の子が一人生きていけるわけがない、という事情があるにせよ、「捨てた」事実はなんら変わらない。そして捨てられたほうも、いきなり存在を知らされて「はい分かりました」なんてきれいごとを言えるなんて確かに思えない。
ただ、私は・・・妹さんと似たような立場に生れ落ちたからこそ、敢えて前向きに描いてるんです。
勿論、散々苦しんだし、悩んだし、結構衝突したり色々ありました。逆に苦しみから来る暴言で人を傷つけたこともありましたよ。
それでも・・・残して逝く側の苦しみや哀しみと、その苦しみと背中合わせになっている喜びや希望、その両方があったことを(当時事情があって育ててくれた『育ての母上』から)聞かされたから・・・。
私という存在がタダの「後悔」の種では無かったように、妹さんも姉様の「後悔」の対象だけではなくて、姉様がその死の間際まで(恐らく途中で多くの苦労しながらも)生き抜いた原動力に近いものではなかったのだろうか、と。
妹さんが助け出されて真実を知り、「私はここに残ろうと思う」と一護氏に告げるシーンまで、一応1週間のスパンはあるそうなのですが、その間、妹さんなりに多くのことを更に悩んで、受け止めて、其の上でのあの台詞だったのではないかと。それはきっと兄様との今までの経緯だけではなく、姉様という存在や自分と生き別れになった経緯についても考えた上での。
すんなりと理解して受け止めて赦せるほど人間は単純じゃないけれど、それでも苦しみの中に存在する僅かな喜びや希望の存在を知っただけでも驚くくらいの力を発揮することもあるみたいで。
(この辺は何となく先日の妹さんお誕生日お祝いかきもので匂わせたかもしれない)
妹さんにとっても、姉様は確かに自分を捨てた存在ではあっても、恐らく誰よりも(下手したら兄様よりも)あの世界で自分を思っていた存在でもあり、その「思い」の延長線上に今の自分がいることも受け止めているのではないか、と。
そして、その「思い」は、確かに自分が愛されていたというもの。
何も、私は最初から妹さんが物分りのいい子で「はい事情は分かりました」なんて言うとは思ってもいません。
ただ、色々な葛藤やら何やらがあった末に見えた何かがあったからこそ、「私はここに残ろうと思う」に至ったのだろうと思えたし、その時に恐らく姉様のことも色々考えていたんだろうな・・・と。
あのシーンの妹さんが、様々なものを乗り越えた末に見せる清々しさを纏っていたように見えたので。
・・・ということを、落ち気味のぶち切れで悪友にぶちまけておりました。
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プロフィール
HN:
さー
性別:
女性
職業:
多数?の草鞋履き(最近少し減らしました)
趣味:
読書、音楽弾き聴き、きもの、草いじり、料理、・・・あと、かきものとか。
自己紹介:
諸般の事情から「多数の草鞋」を履くことになってしまった私です。
息抜きとして、日々のことや趣味のことも書けたら良いなと思っています。
☆名前について☆
ここでは“さー”を使っていますが、“さー坊”というのも時折使っております。
(メール送信時は、名字まで付いてます。)
どれでもお好きなものでお呼び下さいませ♪
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