「多数のわらじ」を履いている？私の、ちょっとだけ息抜きさせてもらえる場所だったり
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非表示コメや拍手、さてはオフラインで・・・・
色々とご心配をお掛けしております。そして励ましを頂いてしまい、申し訳ありません。
・・・何よりも、有難うございます。
正直、「甘ったれたことを言ってんじゃない！！」とか言われると思ってた・・・
このブログをみた悪友の一人から、例によって電話が。
（この悪友、私に敢えて禁句（『お嬢様』：だって私はお嬢様じゃない！！）を言って背中をドつくようなお方で・・・ちょっとヒヤヒヤするのですが、一番私の悲鳴に直ぐに気付く人でもあるのであまり文句言えない。
本気でヤバイと思ったときには、うちに来たことありましたから・・・九州から。）
「あんた、かなり来ちゃってるね・・・」
「・・・・」
「あのさ、手紙でも書いてみたら？」
「？・・・なにをいきなり。」
「ほら、アンジェラ・アキの歌みたいなやつ。アレって大人にも反響凄いし。
歌詞も今のアンタにぴったりだけれどもね・・・。」
「う・・・。」
「書いてみてすっきりすることもあるでしょ？
そうやってジタバタしながら乗り越えていくもんだし。
・・・アンタ、大体バイカル湖なみに純粋過ぎるのよ。」
「？？？・・・私の何処が純粋？大体なんでバイカル湖？」
「あ・・・やっと笑った。」
・・・こういう悪友なので、何とも・・・なのですが、
まぁ、書いてみようかと。
でも、どうせかきものをするなら、ここで書けるようなネタも書こうということで、
ぶりーちの主人公さんと、妹さんも・・・自分のと合わせて書いてみます。
色々とご心配をお掛けしております。そして励ましを頂いてしまい、申し訳ありません。
・・・何よりも、有難うございます。
このブログをみた悪友の一人から、例によって電話が。
（この悪友、私に敢えて禁句（『お嬢様』：だって私はお嬢様じゃない！！）を言って背中をドつくようなお方で・・・ちょっとヒヤヒヤするのですが、一番私の悲鳴に直ぐに気付く人でもあるのであまり文句言えない。
本気でヤバイと思ったときには、うちに来たことありましたから・・・九州から。）
「あんた、かなり来ちゃってるね・・・」
「・・・・」
「あのさ、手紙でも書いてみたら？」
「？・・・なにをいきなり。」
「ほら、アンジェラ・アキの歌みたいなやつ。アレって大人にも反響凄いし。
歌詞も今のアンタにぴったりだけれどもね・・・。」
「う・・・。」
「書いてみてすっきりすることもあるでしょ？
そうやってジタバタしながら乗り越えていくもんだし。
・・・アンタ、大体バイカル湖なみに純粋過ぎるのよ。」
「？？？・・・私の何処が純粋？大体なんでバイカル湖？」
「あ・・・やっと笑った。」
・・・こういう悪友なので、何とも・・・なのですが、
まぁ、書いてみようかと。
でも、どうせかきものをするなら、ここで書けるようなネタも書こうということで、
ぶりーちの主人公さんと、妹さんも・・・自分のと合わせて書いてみます。
では、一護とルキアで。
「手紙」 一護Ver
拝啓、未来の俺。
コレを読んでるときの俺は、一体何をしてるんだろうな。
あのヒゲ親父と一緒に医者でもやってるんだろうか。
それともまったく別のことをしていたりするかもな。
今の俺は、色々なことを経験して、少しだけ強くなれたような気もする。
けどよ、今でも・・・
あの日、俺が小さくて弱かったせいで死んじまった母親のことを思い出すとよ、
まだまだ俺には力が足りねぇ、って思う。
気持ちばかりが空回りして、自分でもどうにもならなくて、
強さってのが何なのかさえも見えなくなっちまうこととかあるし、
強くなったな、と思ったとたんに
自分の弱さや甘さを見せ付けられてしまうこともある。
けどよ、それでもさ・・・
立ち止まっても、もがいても、苦しんでも、
必ず一歩踏み出さなきゃならないときがある。
その時に、俺は踏み出せる力を持っているかどうかが、
俺が強さを得たかどうかの判断基準なんだろうな。
未来の俺は、そんな強さを得ているだろうか・・・？
ま、今の俺には何もわからねぇよ、でも、
とりあえず逃げたら全てが終わる、ってのは分かってる。
護りたいものも護れねぇし、強くなりたくてもなれねぇな。
未来の俺、見てろよ。
俺は逃げねぇ。
立ち止まっても、もがいても、悪あがきをしても、だ。
俺は俺が欲しいと思った強さを手に入れてェんだ。
・・・護れる強さ、を。
「手紙」 ルキアVer
拝啓、未来の私。
一度現世で命を落とし、そしてこの世界で生きている私。
・・・つまり一度は死んでいる私。
そのような私が未来の自分に宛てて手紙を書くのも、馬鹿げていると思ったが・・・。
私は、これを読んでいるときは、一体何をしているだろう。
死神として手柄を立て、席官に昇進できているだろうか。
それとも志半ばで、この世界での命を落としているだろうか。
または死神ではない何か、になっているかもしれぬな。
死神を目指す前から、そして目指してから、
本当に色々なことがあったな。
失ったものも多かった。
大事な友をあの街で失い、死神を共に目指した友と別れ、
一時は大罪で命を失いかけたこともあった。
けれど、得たものも多かった。
現世での仲間に、再び繋いだ友との絆。
私が私としてこの世界で生きていることへの気概。
冷たい距離の向こうに居場所も見つけられたし、託された思いも知った。
そのような私の未来には、何があるのだろうか。
それは分からないが、ただ、
以前よりは、自分に対して前向きになれたような気もするのだ。
今まで自分がここにいる理由さえも分からぬままに、
目の前の現実から逃げて、只管走り抜けてきた。
けれど今は・・・一歩一歩踏みしめて歩めるのが嬉しい。
未来の私、
どうか今の気持ちを忘れずにいて欲しい。
そしてどんな私であったとしても、私であることの誇りを持てるような、
そんな道を歩んでいて欲しい。
※以下、おまけで自分宛てに調子に乗って書いたものですので。
もしも支店に載せるときは、上の２つだけですので（苦笑）
「手紙」 おまけ。
拝啓、未来の私・・・
あなたはどこで何をしているでしょうか。
あなたの目指した夢を一筋に貫き、邁進しているでしょうか？
別の道を選び、そこでも同じくらいに邁進していたりして。
もしかしたら、お母さんになって所謂『普通の』生活をしているかもしれませんね。
・・・『普通』といっても、あなたには中々与えられなかったものかもしれないから、
その『普通』であることの幸せを噛み締めているかもしれませんね。
いずれにせよ、コレを読んでいるだろうあなたにはいろんなことがあったでしょうね。
哀しいことも、辛いことも、嬉しいことも、楽しいことも、
コレを書いている今よりも、もっともっと増えているでしょうね。
あなたは怖がりで人見知りが激しくて、でも内弁慶で。
それでも「自分がなんとかしなきゃ」と思って必死になって空回りしているタイプ。
そんな自分のことを、昔は「道化みたいだ」、と自分であざ笑ったりしましたね。
・・・そういう悪い癖は、治っているといいなと思います。
あなたは自分が落ち込むと、本当に心に余裕が無くなるタイプで、
人の温かな心遣いにも気付けなくなったり、人への心遣いを忘れたり。
あなたは「他人の幸せを心から喜べなくなったら自分は終わりだ」と
目安を立てていたけれど、まだちゃんと喜べるあなたでいてくれていますか？
あなたの目指した道は、人の心に寄り添えないとやっていられない、
それは３つの選択肢のどれを選んでも同じだ、と。
あなたに大事な言葉を残した恩師のことも、ちゃんと覚えていますか？
・・・きっとそれは、仮にあなたが他の道に進んだとしても、
変わらないものかもしれません。
あなたから奪われたものも多かったけれど、あなたに与えられたものも多かったはずです。
たとえ僅かな間の出会いだったとしても、長い長い付き合いだったとしても。
一瞬の経験でも、長い間にわたる経験だとしても。
あなたにとって快い内容だとしても、辛いものであったとしても。
そこからあなたに与えられたものは、決して無駄なものはない、と思います。
・・・そう、信じたいです。
未来のあなたがコレを見たときに、懐かしく思い出すのでしょうか。
・・・ああ、あのとき色々悩んで落ちていたな、と。
あの時はまだまだ子どもだったな、と。
その時のあなたは、強く在ってくれるでしょうか？
裏を返せば・・・それくらいに私は、強くなっているでしょうか？
何度もくじけそうになりながら、今ここにいます。
何度も自信を失いかけながら、今こうしています。
「悩み、苦しむだけ人は強くなれる」というけれど、本当でしょうかね・・・？
今の私には、まだよくわかりません。
あなたは、その言葉の意味を理解できるくらいに強くいてくれるでしょうか？
まだまだ私は弱くてどうしようもないけれど、
それでも歩き出さなければならないことは知っています。
何時の日にか、そんな私を懐かしく思う日も来るのでしょう。
そう信じて、私も歩いていきたい。
未来の私である、あなたへ・・・
今の私は、哀しいかな「優しさと強さ」なんて持ち合わせていないけれど、
どんな道に進んでいたとしても、どんなあなたになっていたとしても、
どうか、私とあなたに与えられた、あの言葉を忘れないでいてください。
－あなたの優しさと
強さを 心待ちにしている
人々のために
がんばって下さい－
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プロフィール
ＨＮ：
さー
性別：
女性
職業：
多数？の草鞋履き（最近少し減らしました）
趣味：
読書、音楽弾き聴き、きもの、草いじり、料理、・・・あと、かきものとか。
自己紹介：
諸般の事情から「多数の草鞋」を履くことになってしまった私です。
息抜きとして、日々のことや趣味のことも書けたら良いなと思っています。
☆名前について☆
ここでは“さー”を使っていますが、“さー坊”というのも時折使っております。
（メール送信時は、名字まで付いてます。）
どれでもお好きなものでお呼び下さいませ♪
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