・・・ご無沙汰しております。
（一部の悪友の皆様、ご心配をお掛けしました。とりあえずしぶとく生きてるよ・・・）

・・・１月の末くらいからの不調がぶり返しまして。
確かに精神的にも滅入ることが続いていたり、一方で仕事も急激に来たり周囲のごたごたも押し寄せてきたり・・・と、結構ヘビーなことが続き、治りかけていた体の具合にも影響があったようです。
とりあえず、３８度台の発熱からは解放されましたが、食事は再び不自由になりました。。。

で、今週はこちらの地方も散々な気候だったのですが、今日はとてもいい天気だったので、
ちょっと気晴らしに近場に。
（というか、気晴らししすぎではないか？と突っ込まれそうですが。）

この建物のある街です。
（以前、お祭りの山車の記事を書いたのですが、ソレと同じ街です。
朝の連ドラの舞台にもなりましたね。）
昔ながらの面影のある街ですが、ちゃんと新しいものも芽吹いていて、その調和がとても心地よいのです。

今日は天気も良かったからか、着物姿の方を沢山見かけました。
お茶会？もあったのでしょうか、色無地姿の方も沢山いらっしゃいましたね。
（私は残念ながら、体調のことも考えて、やはり動きやすい普通の洋服で行きました。）


この街といえば、こういう建物（蔵造）も有名です。
しかも、黒。
町並みを保存するために指定を受けているため、一定の通りに面した建物は全てこのように黒い蔵造になっています。
（但し一般の民家は除・・・かれていたような。）




もちろん、和物だけではありませんよ？
こちらは、明治時代に建てられた洋館なのですが、これも蔵造の通りに面した場所に建てられています。
（某メガバンク様の支店の店舗として、現在も使用されております。）

でも、黒い町並みで統一されてはいるものの、一歩店に入るとそこはベーグル屋さんだったり、おしゃれなカフェだったりもします。
（もちろん、可愛い和小物屋さんもあって・・・実はお気に入り＆行き着けの店だったり。）

和も洋も、古いものも新しいものも全て受け止め護り、調和させながら歩む・・・そういうの、嫌いじゃないです（というか、好き）。
そういえば、私が「大好きです」とのたまう神●の街も・・・そういうところありますね。
神●はどちらかといえば洋風ベースですが、ちゃんと和もありますよ？？

で、カテゴリーが「くさとのたわむれ」・・・・
上の写真・・・何か、写っていませんか？？？
皇居のお堀一周ツアーが『最後』だったはず、なのですが！！！！！
・・・咲いてましたよ！！！桜！！！
実は、地元の八重桜を天候や体調の云々で、一番可愛らしくも美しい時を画像に納められなかったんです。
皇居のお堀一周ツアーのときは、殆ど咲いていなかったし。

なので、今年は諦めていたのですが・・・満開の姿を、偶々ですが撮ることができました。

人によっては、八重桜を好まない（重たげ、儚さがない）ようなのですが、私は好きです。
柔らかで、幼い子どもが元気に笑っているような印象を受けるのです。
（一重の桜は、美しさ、可憐さ、儚さが勝っていて・・・美しいけれども悲愴さも。）

・・・撮れてよかった！！！