・・・つい、画像が頭に浮かんだので、描いたのです。

いえ、実は・・・妹さん（ルキア）にとって『母親（または其れに近い人）』はどなただろう・・・と。
で、思いついたのが・・・実のお姉さんな訳で。

というわけで、続きに貼ってみますので、勇気のある方やヘタ絵に免疫のある方はご覧ください。


※ご注意※
というわけで、例によって緋真とルキアです。
（他には登場人物なし、です。）
あまり緋真さんが得意でない方は、ご覧にならないほうがいいかもしれません。。。

・・・誰か、手とか指とかの上手い描きかた教えてください、いや本気で。
私、描くの非常に苦手なんです。


・・・そういえば、お料理ネタを記事にしろという悪友からの注文があったような、無かったような。
ま、いいか・・・ネタができたらＵＰします。

・・・本当に大丈夫な方だけがご覧になられている、ということで・・・。
では、どうぞ。
（クリックすると大きな画像になるので、酷すぎるアラが見え捲くりです。。。）



『緋色の誓い』

今回は、若干凛々しい妹さんが描けたような気もするのですが、でも相変わらず可愛さはないですね。。。
母の日ネタで思いついたものの、思いっきり緋真さん視点ですね、タイトルが。
なお、母の日ネタなのに・・・カーネーションの画像がなくて、背景はカスミソウになってます。
たしかに白花のカーネーション、あまり見ませんよね。
（母の日ギフトで人気のお花の中には、白い花もあるのに。）


今回描いていて思ったのは・・・
「兄様と緋真さんのどちらがよりルキアを思っている（いた）か」
個人的には、圧倒的に『緋真さん＞兄様』なんですよね。
緋真さんは姉でもあり、半ば母親のような感情があったように感じるのですが、兄様はあくまでも兄であり、決して父親のようにはなりえない感が。

確かに事情が事情とはいえ、幼い緋真さんが赤ん坊のルキアを捨てた事は・・・なのですが、自分の命を削ってまで探し続けた此の方のことなので、もしかしたら置き去りにした後もう一度その場に戻ったかもしれない、なぁ、と。
・・・でもそのときにはもう妹はいなくて。
直後は恐らく自分を酷く責めたと思うのですが、直ぐにいなくなっていたが故に・・・もしかしたら（動物に襲われたのではなくて）誰かに拾われているかもしれない、生きているかもしれない、ならば絶対に探し出す・・・と。
ある意味、緋真さんにとってルキアを探すことが命を縮めるのと同時に、生きる原動力でもあり希望でもあったのかもしれない、とか思ったりもします。

その点、兄様がルキアを引き取ったのは遺言に従ってのことだったり、紆余曲折があったり。
必ずしも自分の意志では動いてない・・・処刑の時もそうなのですが、自分に言い聞かせるように掟だの何だのといった周囲の柵を振り回していて、『自分が本当はどう在りたいのか』について意図的に盲目になっているようにも感じたりします。
（逆に、今の兄様は色々吹っ切れたのか、はっちゃけ過ぎかもしれませんが。）


前にも似たようなことを語ってるなぁ、と思いつつ、
・・・こんなことを書いていると「本当は兄様アンチでしょ？」と言われそうなのですが、元々

『兄様、もっと溝を埋めるために動いてください！！
どんなに目下のルキアが頑張っても、
目上の貴方が動かないと何も変わらないでしょ？？』

という見方をしているので。。。
（なので、所謂「白ルキ」派からは微妙な位置づけをされている緋真さんについても、実は比較的抵抗は無いんです。緋ルキで結構いじったりしてますし。）

長々と失礼致しました。。。
（あ、こんなどうしようもないヘタ絵でも宜しければ、お持ち帰りどうぞ。。。）