「多数のわらじ」を履いている?私の、ちょっとだけ息抜きさせてもらえる場所だったり
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・・・とはいっても、旧暦だともう少し先のことなのですが。。。
先日、重陽の節句に因んだ素敵な文を頂いたのですが、
その文に刺激されて・・・こんな『かきもの』がふよふよと。
(でも、頂いた文はとても大人な感じなのに、私の頭の中に浮かんだ『かきもの』は何とお粗末な。)
というわけで、今回の御題は、こちら。
菊、です。
これからの時期、様々なところで展示されたり、
寺社仏閣では品評会?も行われたりしますね。
また、菊にちなんだお祭りも多いですよね。
ですが、今回の「かきもの」は寧ろ・・・
昨年の秋に「おりょうり」ネタで紹介した
「ピンク(というか紫)の食用菊」。
こちらがメインかもしれません。
何度も申し上げますがっ!!!(笑)
私の「縁のある地方」では、こっちのピンクのほうがメジャーで、黄色の食用菊はマイナーとまでは言いませんが、あまり見ません。
・・・ですが、全国的には黄色が主流なんですね。
このピンクの菊(かきのもと、もってのほか・・・等の品種名です)は、菊特有の香りがそれ程強くなく、また苦味も少なめ、色もとても綺麗なので・・・様々なお料理に使えるのではないか(それこそお菓子だって)と思っています。
どうかお店で見ても「え?何これ」などと思わずに、是非一度お手に取ってみてください。。。
(別に生産農家と知り合いって訳じゃないけれど。。。というか、寧ろ知り合いたいです。)
そういうところからも・・・今回の「かきもの」のベースが浮かび上がってきました。
・・・今回は、「たべもの」ネタですが・・・あの鉄板な二人ではないです。
『(凄く長寿な)おじいちゃんと(ちょっとお年を召された、無口そうでいて意外と実は面倒見のいい)執事と孫』という感じですね。。。
(今日、漸く支店に作品を2つupしました。ここで掲載した『夏野菜』と『梨』ですが・・・。
そういえば、先日・・・遂に、とあるサーチ様に登録申請をしてみたのですが、いっこうに登録されません。
やっぱり何か問題があって駄目だったのかな・・・。)
先日、重陽の節句に因んだ素敵な文を頂いたのですが、
その文に刺激されて・・・こんな『かきもの』がふよふよと。
(でも、頂いた文はとても大人な感じなのに、私の頭の中に浮かんだ『かきもの』は何とお粗末な。)
というわけで、今回の御題は、こちら。
菊、です。
これからの時期、様々なところで展示されたり、
寺社仏閣では品評会?も行われたりしますね。
また、菊にちなんだお祭りも多いですよね。
ですが、今回の「かきもの」は寧ろ・・・
昨年の秋に「おりょうり」ネタで紹介した
「ピンク(というか紫)の食用菊」。
こちらがメインかもしれません。
何度も申し上げますがっ!!!(笑)
私の「縁のある地方」では、こっちのピンクのほうがメジャーで、黄色の食用菊はマイナーとまでは言いませんが、あまり見ません。
・・・ですが、全国的には黄色が主流なんですね。
このピンクの菊(かきのもと、もってのほか・・・等の品種名です)は、菊特有の香りがそれ程強くなく、また苦味も少なめ、色もとても綺麗なので・・・様々なお料理に使えるのではないか(それこそお菓子だって)と思っています。
どうかお店で見ても「え?何これ」などと思わずに、是非一度お手に取ってみてください。。。
そういうところからも・・・今回の「かきもの」のベースが浮かび上がってきました。
・・・今回は、「たべもの」ネタですが・・・あの鉄板な二人ではないです。
『(凄く長寿な)おじいちゃんと(ちょっとお年を召された、無口そうでいて意外と実は面倒見のいい)執事と孫』という感じですね。。。
(今日、漸く支店に作品を2つupしました。ここで掲載した『夏野菜』と『梨』ですが・・・。
そういえば、先日・・・遂に、とあるサーチ様に登録申請をしてみたのですが、いっこうに登録されません。
やっぱり何か問題があって駄目だったのかな・・・。)
はい、菊といえば・・・
①乱菊さん
②一番隊の隊花
・・・ですが、乱菊さんだとあまりにもそのまんまなので。
今回は②で行ってみます。
そして、「孫」は・・・すみません、毎回で申し訳ありませんが、ルキアさんで。。。
(もう一人、紛れ込ませてますが・・・)
『 重陽の花? ~ 一番隊の昼下がり ~ 』
「失礼致します!!十三番隊朽木ルキア、浮竹隊長からの書簡をお持ち致しました。」
「おや、此れは朽木君」
「こんにちは雀部副隊長。十三番隊より書簡をお持ち致しました。」
「ご苦労様。
そうそう、朽木君・・・お時間は御有りかな?」
「え、はい・・・」
「もしも宜しければ、是非試して頂きたいものがあるのですよ。」
「??」
「さ、そちらの「ソファー」に座ってお待ち下され。」
「はい・・・あれ?日番谷隊長・・・」
「朽木、お前も捕まったのか。」
「え、あの・・・いまいち状況をつかめては居ないのですが。」
「雀部副隊長が、紅茶に合う菓子を研究していて、作ってみたんだと。」
「お菓子、ですか?」
「で、それを是非試して欲しいってさ・・・。
俺、菓子は浮竹に大量に押し付けられてるから、もう沢山なんだが・・・。」
「さ、お二人ともお待たせ致しましたな。私が作ってみたのですよ。」
「うわぁ、綺麗なお菓子ですね!!」
「私、紅茶も好きなのですが・・・紅茶に合うお菓子を考えるのもの好きなものですから。」
「あの・・・この綺麗な色は何ですか??」
「朽木君、流石に目の付け所が素晴らしい。
其れはですね、何と・・・食用菊なのですよ!!」
「え???????」
「何???????」
「おや?流石の日番谷隊長も驚かれましたか?作った甲斐がありますな。」
「いや、菊っつーのは、食えるやつは普通黄色だろ???」
「あの、私も・・・三杯酢で食事に出るものは、黄色いものしか記憶がないのですが。」
「実はですね、こういった紫がかった桃色の菊もあるのですよ。」
「へぇ・・・そうなのですか!!」
「ですが、こんなに綺麗な色ですから・・・三杯酢だけでは勿体無いと思ったのですよ。
もうじき重陽の節句ですから、菊は季節柄とてもぴったりな花ですし。
そこで、私・・・紅茶に合うような御菓子に使えないものか、と。
お酢の変わりにレモンの汁で鮮やかに発色させてみたのです。」
「それでこのような御菓子になっているのですね。」
「ですが山本総隊長は洋風なものを得意とされないものですから、
お菓子を勧めることも、感想を伺うことも出来なくて・・・。」
「それで、私達に?」
「ええ、是非食していただき、感想を伺えたら・・・。」
「そういうご事情なら・・・是非!!」
「仕方ねーな。
浮竹の押し付けてくる菓子みたいな子どもじみた菓子でもねーし、量も少ねぇし。」
「あの、ちなみに・・・此れはどういった種類のお菓子なのですか?
雀部副隊長は洋風の文化にお詳しいと伺っておりますが、これも洋風のお菓子なのですか?」
「ええ。それは「ムース」ですよ。
レモンが加わっているので、ちょっと『チーズケーキ』のような、『ヨーグルト』のような風味になってますよ。」
「む、「むーす」・・・ですか?
さて、現世でも売っていたのだろうか・・・」
「ええ、恐らくは現世の洋菓子屋、という処では売られているものですよ。
・・・今、紅茶を淹れて来ますから、先に是非どうぞ。
ご感想も教えてくだされ。」
「・・・そんなに甘くもねーし、不味くはねえな。」
「そうですね。さっぱりしていて、とてもおいし」
「うわぁぁぁ、何ということか私としたことがァーーー!!」
「・・・あの、雀部副隊長・・・?」
「どうしたんだ雀部、開けるぞ・・・」
「・・・嗚呼、私としたことが・・・
お二人に紅茶を淹れて差し上げようとしたのですが、よりによって切らしておりました。
何という失態でしょうか!!!!」
「おい、雀部、気にすんな。充分俺達はもてなしてもらってるから・・・」
「そうですよ雀部副隊長。私達は充分に」
「・・・騒がしいのぅ、一体何をしておるのじゃ。」
「・・・山本総隊長!!!」
「ふむ、ということは、飲みものを出せばよいのじゃな。」
「・・・・」
「ならば、このワシが手ずから此の者らに抹茶を点てて進ぜようかのぅ。」
「しかし・・・紅茶に合うような洋菓子を創作してみたので、」
「雀部、お主、何が不服じゃ?」
「・・・・・・」
「さ、ワシの点てた茶も楽しむが良い。こういう機会は早々無いぞ?」
「・・・あれ?」
「どうしたのじゃ?」
「美味しい・・・
総隊長、雀部副隊長、これ・・・お抹茶と、この「むーす」、合います!!!」
「何と??」
「確かに、コレ、そんなに甘くねーし、菊が少しほろ苦いけれどひどいクセもないから
洋菓子なんだろうけれども抹茶と合うかもしれねーな。」
「はい、ぴったりなんです!!
色も、抹茶の緑と菊のピンクと白がとても綺麗で・・・目でも楽しめますね!!」
「はぁ、そうですか・・・?」
「分かりました!!
・・・これが現世で言うところの『こらぼれーしょん』なんですね!!
山本総隊長、この「むーす」とお抹茶を合わせて『こらぼれーしょん』するなんて、
流石現世のことにも通じていらっしゃる!!」
「フォッフォッフォッ・・・ワシはお主らよりも長く生きとるからのぅ。」
「(・・・まぁ、これはこれで良いのかもしれませんね・・・・)」
「山本総隊長、雀部副隊長、いい物を頂いた。」
「いえいえ・・・とんだ失態を見せてしまい、恥ずかしい限りですぞ。」
「そんな・・・。
でも本当に・・・先ほどのお菓子、とっても美味しくて色も綺麗で、きっと紅茶とも合うと思います。
ですが、総隊長の点てて下さったお抹茶と本当にぴったりで・・・。
まるで先ほどのお抹茶と「むーす」は、総隊長と副隊長のようだな、と。」
「ワシと雀部のようじゃと?」
「総隊長と副隊長は好むものが正反対なのに、常にご一緒で息がぴったりと合っていて・・・
先ほど頂いたお菓子とお茶も、洋風と和風で正反対なのに、とっても調和していたから、
・・・あ、すみません、出すぎたことを。」
「それ程までに気に入っていただけたのならば、作った甲斐がありますぞ。」
「ワシも茶を点てた甲斐があるというものじゃ。」
「しかし・・・あの朽木の、面白いことを言うのぅ。」
「?」
「ワシとお主が、あの茶と茶菓子のようだ、と。
よほどお主の作った洋菓子とやらと、ワシの点てた抹茶が調和したのじゃろうな。
・・・ま、ワシは洋物は得意とせんがの。されど、悪い気はせんな。」
「・・・・」
「たまには孫のようなあ奴らの喜ぶ顔も、いいもんじゃ。
ワシもまだまだあ奴らになぞ負けていられないのぅ!!」
「そうですね。」
・・・孫って言ったら、シロちゃんかやちるちゃんだと思ったのですが、まともに話が通じるほう・・・ということで、甘いものがいよいよ嫌になりかけていそうなシロちゃんに協力を仰ぎました。
最後は美味しいところを総隊長が持っていってしまった感もありますが、敬老の日も近い、ということで。。。
そして何より、雀部副隊長の人格をかなりいじってます、すみません。。。
ダラダラに終わってしまってすみません。。。
※「孫」で・・・悪友から「少なくとももう一人、『孫』レベル扱いにぴったりの女の子がいる」との指摘を受けました。
確かに・・・彼女なら、さらに話が弾んで、ルキアさんと二人でガールズトークを炸裂させてシロちゃんをからかえそうな気が(笑)
もともとルキアさんと一緒にいる光景はあまりないのですが、同期ですし・・・そんなに仲が悪いというわけではないと思うのです、話をする機会が無かっただけで。今は何だか可愛そうな扱いが多いのですが、元々普通に理想的な「いい子」じゃないですか。。。
支店にUPする際に、『孫3人』バージョンでの修正、やってみようかな、と・・・(でも期待はしないでください)
①乱菊さん
②一番隊の隊花
・・・ですが、乱菊さんだとあまりにもそのまんまなので。
今回は②で行ってみます。
そして、「孫」は・・・すみません、毎回で申し訳ありませんが、ルキアさんで。。。
(もう一人、紛れ込ませてますが・・・)
『 重陽の花? ~ 一番隊の昼下がり ~ 』
「失礼致します!!十三番隊朽木ルキア、浮竹隊長からの書簡をお持ち致しました。」
「おや、此れは朽木君」
「こんにちは雀部副隊長。十三番隊より書簡をお持ち致しました。」
「ご苦労様。
そうそう、朽木君・・・お時間は御有りかな?」
「え、はい・・・」
「もしも宜しければ、是非試して頂きたいものがあるのですよ。」
「??」
「さ、そちらの「ソファー」に座ってお待ち下され。」
「はい・・・あれ?日番谷隊長・・・」
「朽木、お前も捕まったのか。」
「え、あの・・・いまいち状況をつかめては居ないのですが。」
「雀部副隊長が、紅茶に合う菓子を研究していて、作ってみたんだと。」
「お菓子、ですか?」
「で、それを是非試して欲しいってさ・・・。
俺、菓子は浮竹に大量に押し付けられてるから、もう沢山なんだが・・・。」
「さ、お二人ともお待たせ致しましたな。私が作ってみたのですよ。」
「うわぁ、綺麗なお菓子ですね!!」
「私、紅茶も好きなのですが・・・紅茶に合うお菓子を考えるのもの好きなものですから。」
「あの・・・この綺麗な色は何ですか??」
「朽木君、流石に目の付け所が素晴らしい。
其れはですね、何と・・・食用菊なのですよ!!」
「え???????」
「何???????」
「おや?流石の日番谷隊長も驚かれましたか?作った甲斐がありますな。」
「いや、菊っつーのは、食えるやつは普通黄色だろ???」
「あの、私も・・・三杯酢で食事に出るものは、黄色いものしか記憶がないのですが。」
「実はですね、こういった紫がかった桃色の菊もあるのですよ。」
「へぇ・・・そうなのですか!!」
「ですが、こんなに綺麗な色ですから・・・三杯酢だけでは勿体無いと思ったのですよ。
もうじき重陽の節句ですから、菊は季節柄とてもぴったりな花ですし。
そこで、私・・・紅茶に合うような御菓子に使えないものか、と。
お酢の変わりにレモンの汁で鮮やかに発色させてみたのです。」
「それでこのような御菓子になっているのですね。」
「ですが山本総隊長は洋風なものを得意とされないものですから、
お菓子を勧めることも、感想を伺うことも出来なくて・・・。」
「それで、私達に?」
「ええ、是非食していただき、感想を伺えたら・・・。」
「そういうご事情なら・・・是非!!」
「仕方ねーな。
浮竹の押し付けてくる菓子みたいな子どもじみた菓子でもねーし、量も少ねぇし。」
「あの、ちなみに・・・此れはどういった種類のお菓子なのですか?
雀部副隊長は洋風の文化にお詳しいと伺っておりますが、これも洋風のお菓子なのですか?」
「ええ。それは「ムース」ですよ。
レモンが加わっているので、ちょっと『チーズケーキ』のような、『ヨーグルト』のような風味になってますよ。」
「む、「むーす」・・・ですか?
さて、現世でも売っていたのだろうか・・・」
「ええ、恐らくは現世の洋菓子屋、という処では売られているものですよ。
・・・今、紅茶を淹れて来ますから、先に是非どうぞ。
ご感想も教えてくだされ。」
「・・・そんなに甘くもねーし、不味くはねえな。」
「そうですね。さっぱりしていて、とてもおいし」
「うわぁぁぁ、何ということか私としたことがァーーー!!」
「・・・あの、雀部副隊長・・・?」
「どうしたんだ雀部、開けるぞ・・・」
「・・・嗚呼、私としたことが・・・
お二人に紅茶を淹れて差し上げようとしたのですが、よりによって切らしておりました。
何という失態でしょうか!!!!」
「おい、雀部、気にすんな。充分俺達はもてなしてもらってるから・・・」
「そうですよ雀部副隊長。私達は充分に」
「・・・騒がしいのぅ、一体何をしておるのじゃ。」
「・・・山本総隊長!!!」
「ふむ、ということは、飲みものを出せばよいのじゃな。」
「・・・・」
「ならば、このワシが手ずから此の者らに抹茶を点てて進ぜようかのぅ。」
「しかし・・・紅茶に合うような洋菓子を創作してみたので、」
「雀部、お主、何が不服じゃ?」
「・・・・・・」
「さ、ワシの点てた茶も楽しむが良い。こういう機会は早々無いぞ?」
「・・・あれ?」
「どうしたのじゃ?」
「美味しい・・・
総隊長、雀部副隊長、これ・・・お抹茶と、この「むーす」、合います!!!」
「何と??」
「確かに、コレ、そんなに甘くねーし、菊が少しほろ苦いけれどひどいクセもないから
洋菓子なんだろうけれども抹茶と合うかもしれねーな。」
「はい、ぴったりなんです!!
色も、抹茶の緑と菊のピンクと白がとても綺麗で・・・目でも楽しめますね!!」
「はぁ、そうですか・・・?」
「分かりました!!
・・・これが現世で言うところの『こらぼれーしょん』なんですね!!
山本総隊長、この「むーす」とお抹茶を合わせて『こらぼれーしょん』するなんて、
流石現世のことにも通じていらっしゃる!!」
「フォッフォッフォッ・・・ワシはお主らよりも長く生きとるからのぅ。」
「(・・・まぁ、これはこれで良いのかもしれませんね・・・・)」
「山本総隊長、雀部副隊長、いい物を頂いた。」
「いえいえ・・・とんだ失態を見せてしまい、恥ずかしい限りですぞ。」
「そんな・・・。
でも本当に・・・先ほどのお菓子、とっても美味しくて色も綺麗で、きっと紅茶とも合うと思います。
ですが、総隊長の点てて下さったお抹茶と本当にぴったりで・・・。
まるで先ほどのお抹茶と「むーす」は、総隊長と副隊長のようだな、と。」
「ワシと雀部のようじゃと?」
「総隊長と副隊長は好むものが正反対なのに、常にご一緒で息がぴったりと合っていて・・・
先ほど頂いたお菓子とお茶も、洋風と和風で正反対なのに、とっても調和していたから、
・・・あ、すみません、出すぎたことを。」
「それ程までに気に入っていただけたのならば、作った甲斐がありますぞ。」
「ワシも茶を点てた甲斐があるというものじゃ。」
「しかし・・・あの朽木の、面白いことを言うのぅ。」
「?」
「ワシとお主が、あの茶と茶菓子のようだ、と。
よほどお主の作った洋菓子とやらと、ワシの点てた抹茶が調和したのじゃろうな。
・・・ま、ワシは洋物は得意とせんがの。されど、悪い気はせんな。」
「・・・・」
「たまには孫のようなあ奴らの喜ぶ顔も、いいもんじゃ。
ワシもまだまだあ奴らになぞ負けていられないのぅ!!」
「そうですね。」
・・・孫って言ったら、シロちゃんかやちるちゃんだと思ったのですが、まともに話が通じるほう・・・ということで、甘いものがいよいよ嫌になりかけていそうなシロちゃんに協力を仰ぎました。
最後は美味しいところを総隊長が持っていってしまった感もありますが、敬老の日も近い、ということで。。。
そして何より、雀部副隊長の人格をかなりいじってます、すみません。。。
ダラダラに終わってしまってすみません。。。
※「孫」で・・・悪友から「少なくとももう一人、『孫』レベル扱いにぴったりの女の子がいる」との指摘を受けました。
確かに・・・彼女なら、さらに話が弾んで、ルキアさんと二人でガールズトークを炸裂させてシロちゃんをからかえそうな気が(笑)
もともとルキアさんと一緒にいる光景はあまりないのですが、同期ですし・・・そんなに仲が悪いというわけではないと思うのです、話をする機会が無かっただけで。今は何だか可愛そうな扱いが多いのですが、元々普通に理想的な「いい子」じゃないですか。。。
支店にUPする際に、『孫3人』バージョンでの修正、やってみようかな、と・・・(でも期待はしないでください)
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無題
さー坊さん、こんばんは!!
少しご無沙汰しているうちに一足早く秋桜に衣替えしていらしたのですね。
さて、『 重陽の花? ~ 一番隊の昼下がり ~ 』
を拝読しました。
とても可憐なルキア嬢とオトコマエな日番谷隊長、作者に「隊長の器じゃない」と言われても私は贔屓にしている雀部副隊長と重國翁…という組み合わせを思いつかれた点が、まず素晴らしいです!!
昨年同様『重陽の節句』イコール朽木義兄妹しか思い浮かびもしなかった貧弱な発想の私とは、オツムノ出来が違います。
菊をムースにするのは素敵な思い付きですね♪
御酒に浮かべて飲む・・・のは多分黄色の花弁だろうと思っていましたが、確かにあの色だと洋菓子もイメージできそうです。
このお話のルキアはいつものきりっとしたイメージより、清楚で可憐な部分をより多く感じました。
さー坊さんの描くルキア嬢は本当に可愛いですね^^
一番隊を出てからの日番谷隊長とルキアの会話が気になる・・・と言ったら不謹慎でしょうか?
とても綺麗で美味しそうなお話をありがとうございました。
少しご無沙汰しているうちに一足早く秋桜に衣替えしていらしたのですね。
さて、『 重陽の花? ~ 一番隊の昼下がり ~ 』
を拝読しました。
とても可憐なルキア嬢とオトコマエな日番谷隊長、作者に「隊長の器じゃない」と言われても私は贔屓にしている雀部副隊長と重國翁…という組み合わせを思いつかれた点が、まず素晴らしいです!!
昨年同様『重陽の節句』イコール朽木義兄妹しか思い浮かびもしなかった貧弱な発想の私とは、オツムノ出来が違います。
菊をムースにするのは素敵な思い付きですね♪
御酒に浮かべて飲む・・・のは多分黄色の花弁だろうと思っていましたが、確かにあの色だと洋菓子もイメージできそうです。
このお話のルキアはいつものきりっとしたイメージより、清楚で可憐な部分をより多く感じました。
さー坊さんの描くルキア嬢は本当に可愛いですね^^
一番隊を出てからの日番谷隊長とルキアの会話が気になる・・・と言ったら不謹慎でしょうか?
とても綺麗で美味しそうなお話をありがとうございました。
Re:無題
ローガン様、いらっしゃいませ~
確かローガン様がいらっしゃる前日くらいに衣替えしたのです。
(ちなみに私のPCの壁紙も、菖蒲~ホテイアオイ~秋桜、と切り替わっております。お見せできないのが残念。)
>菊をムースにするのは素敵な思い付きですね♪
>御酒に浮かべて飲む・・・のは多分黄色の花弁だろうと思っていましたが、確かにあの色だと洋菓子もイメージできそうです。
そうなんです、とっても可愛い御菓子になるんじゃないかな、と。
白餡に混ぜたりしても彩りが綺麗な和菓子にならないかな?とか・・・。
(残念ながら、湯掻いてからあまり時間が経ちすぎたり、再度加熱したりすると、黒く変色したり逆に色が消えてしまうようなのです。)
そして、ちまちまと御菓子を作っている雀部副隊長・・・とても失礼な言い方かもしれませんが、『可愛い』と思ってしまいます。。。
自分でも作ってみたいのですが、残念なことにまだ此方では出回ってなくて・・・。
>このお話のルキアはいつものきりっとしたイメージより、清楚で可憐な部分をより多く感じました。
いつも凛々しくて張り詰めているルキアさんですから、ちょっとくらい「年頃の女の子」である彼女がいたっていいじゃない、という気持ちもあったのです(といっても、彼女・・・幾つなのか分からないのですが)。
恐らく兄様と一緒ではそういう素顔はあまり見せないでしょうし、一護氏や恋次氏は先日も一緒に『かきもの』で競演しておりますので、違う方で書いてみたかったんですね。
支店にUPする際には、シロちゃんとルキアの『孫』コンビ(いや、もしかしたらもう一名加えるかもしれませんが)の会話についても触れられたらな・・・と思います。
ご感想有難う御座いました!!
確かローガン様がいらっしゃる前日くらいに衣替えしたのです。
(ちなみに私のPCの壁紙も、菖蒲~ホテイアオイ~秋桜、と切り替わっております。お見せできないのが残念。)
>菊をムースにするのは素敵な思い付きですね♪
>御酒に浮かべて飲む・・・のは多分黄色の花弁だろうと思っていましたが、確かにあの色だと洋菓子もイメージできそうです。
そうなんです、とっても可愛い御菓子になるんじゃないかな、と。
白餡に混ぜたりしても彩りが綺麗な和菓子にならないかな?とか・・・。
(残念ながら、湯掻いてからあまり時間が経ちすぎたり、再度加熱したりすると、黒く変色したり逆に色が消えてしまうようなのです。)
そして、ちまちまと御菓子を作っている雀部副隊長・・・とても失礼な言い方かもしれませんが、『可愛い』と思ってしまいます。。。
自分でも作ってみたいのですが、残念なことにまだ此方では出回ってなくて・・・。
>このお話のルキアはいつものきりっとしたイメージより、清楚で可憐な部分をより多く感じました。
いつも凛々しくて張り詰めているルキアさんですから、ちょっとくらい「年頃の女の子」である彼女がいたっていいじゃない、という気持ちもあったのです(といっても、彼女・・・幾つなのか分からないのですが)。
恐らく兄様と一緒ではそういう素顔はあまり見せないでしょうし、一護氏や恋次氏は先日も一緒に『かきもの』で競演しておりますので、違う方で書いてみたかったんですね。
支店にUPする際には、シロちゃんとルキアの『孫』コンビ(いや、もしかしたらもう一名加えるかもしれませんが)の会話についても触れられたらな・・・と思います。
ご感想有難う御座いました!!
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花個紋時計
プロフィール
HN:
さー
性別:
女性
職業:
多数?の草鞋履き(最近少し減らしました)
趣味:
読書、音楽弾き聴き、きもの、草いじり、料理、・・・あと、かきものとか。
自己紹介:
諸般の事情から「多数の草鞋」を履くことになってしまった私です。
息抜きとして、日々のことや趣味のことも書けたら良いなと思っています。
☆名前について☆
ここでは“さー”を使っていますが、“さー坊”というのも時折使っております。
(メール送信時は、名字まで付いてます。)
どれでもお好きなものでお呼び下さいませ♪
息抜きとして、日々のことや趣味のことも書けたら良いなと思っています。
☆名前について☆
ここでは“さー”を使っていますが、“さー坊”というのも時折使っております。
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