本日は、午前中に「草鞋その１」を、午後に「草鞋その２」をしてきました。
・・・が、
「草鞋その２」のために着替える時間は無かったので、「草鞋その１」の格好のまま行きました。
それが、こちら。

・・・着物です。
ちなみに、布団の上に畳むために着物を広げているさいに
「撮ろう」と思いついたため、
画像の上方には抱き枕のスティッチが写ってます。

着物は単衣なのですが、今日は寒かったので、
思わず羽織を着ていきました。
単衣のサイズも若干・・・恥ずかしながら身幅が足りないので、
隠す目的もありましたが・・・。



で、「草鞋その２」の場所に行き、顔見知りの皆様に会った瞬間

「・・・・・え？」

という反応でした。
私が着物を着る姿、見たこと無いんですよね・・・よくよく考えたら。
そのあとしばらくしてから、「きゃーっ」となりました。
（男性陣も驚いていたなぁ・・・）

以下、続きには、着物のパーツのアップ画像なんて貼ってありますので、
どんな柄を着ていたのか、細かく興味のある方はどうぞ♪

えっと、まずは・・・
襟の部分です。
この時期だと絽ちりめんの半襟を付けたいのですが、
時間がないので（付け忘れました）、塩瀬にしてあります。
襦袢は夏物ではなく、３シーズン着られるもので。








それから、柄をもう少し拡大。


羽織は、千鳥というよりは単なる格子？に近い、白と薄茶。
単衣は、全体的に薄いグレーがかっているのですが、
ペールピンクとエンジ色？とグレーのストライプが入っています。
完全に縞が白いと若向けですが、グレーっぽいので、
結構長く着られる柄なんじゃないかなと思います。





あと、帯とかについては、こんな感じ。

ちなみに、帯・帯揚げ・帯締めは先日の骨董市で購入。
六分通し柄？の茶色の名古屋なので、柄の出方を気にせずに締められました。
帯揚げは、気に入った帯揚げが見つからないため、
思い切って骨董市で着物のハギレの長～いもの見つけてきて、
値下げ交渉して買ってきました。
もともと着物の生地なので、質は中々です。
帯締めは夏物なので、もうそろそろ・・・変えないと。
（色が鮮やかなので、指し色として入れました。）
個人的には、老竹色の羽織り紐もお気に入りです。


昔ながらの柄もいいのですが、こういう季節感のない着物もすきです。
カジュアルっぽく着られるので。