ちょっと色々と今週末立て込んでまして（連休だし）。
休み入る前に母上の退院が決まりまして。
・・・電話の向こうで、ぴんぴんしてました
他の草鞋が忙しくなりそう、というのもあります。

・・・というわけで、長編かきものをぽろぽろと区切って、置いていきます。
でも、手は抜いてませんよ・・・い、一応・・・。
（とか言いながら、平然と更新していそうな気もします。）


今回の御題は、こちらです。
柘榴、です。こちらは一重の花ですね。
数年前、美容に良いということで流行ったような・・・。
でも、結構昔から好きな果物です。
グレナデンシロップは、この柘榴の実から作られるそうですね。
私の実家にも柘榴の木が植えてあるのですが、
もっぱら花を楽しむだけで、実はとてもとても・・・




ちなみに、タイトルにあるのは「柘榴」の花言葉です。
花には「優美」、実には「愚か」、（特に）赤い花には「安息」ということばがついています。
（もっとも、「愚か」と言うのはイギリス限定、という話もあるとか。）


今回は、あらかじめ登場人物を言っておきます。一応妹さんを主人公にしてます。他にも結構でます。
が、最終的に一番頑張っているのは・・・？
そして、テーマは
「得たい物を得るには、それなりの『対価』が必要」
「背伸びより屈んだほうが、世界が広がることもある」
という感じでしょうか。

それでは、長いので何回かに分けてｕｐいたします。
本日は第一回目です。


『Le caprice des grenades』　←　あってるかしら、文法・・・