・・・タイトルがくさいのは、お気になさらず。
（そして、カテゴリが着物なのもあまり・・・お気になさらず。）

さて、３連休・初日のみ晴れという天気予報（さー地方ではそうなってます）・・・
そんなときにはフラグ立つのが私です。

というわけで、先日は外出してきました！！
紅葉追いかけて今回は・・・あの場所へ行ってきました。

ヒントは・・・
以前「かきもの」でも使用した「竜胆」と「苧環」に由縁のある場所です。

・・・私の地元から電車で約1時間半くらい＋α・・・でしょうか。
（何種類か路線があるのですが、どれを使うかによって時間に差が出過ぎる場所です）。

今回は、このような感じの着物を着ました。

羽織は、黒地に牡丹唐草（ちょっと梅と竹も入ってます）。
着物は深緑・・・というか、濃い目の抹茶色、というか・・・に、
白、赤、からし色のよろけ縞が入ってます。
結構濃い目の色使いですが、着て見ると意外としっくり。
帯は薄茶色で固めの物を使用。帯締めは着物に合わせて緑系。
帯揚げは敢えて白（クリーム色）にして、
羽織り紐は木のビーズを使ったもの。

ちょっとだけ頑張ったのが、半襟。
自分で紗綾型文様の襟を縫い付けました。

さて、本題です。
行ったのは、ここです。

・・・鶴岡八幡宮。

はい、「そうだ、京都行こう」の勢いで
「そうだ、鎌倉行こう」をしてしまいました。

あくまでも「いざ鎌倉！！」の勢いではなかった・・・。




鎌倉駅から八幡様への道、直ぐに分かりました。
あんなに迷わない場所も、珍しいな、と・・・。

さて、境内の様子を。
本殿前の階段の横には、
あの「大銀杏」が。

・・・哀しい事件の現場、ですね。







こちら、本殿の横。

横も、綺麗な彩色が施されています。
光の加減が残念な画像になってますが・・・。





それから、こんなものも。
・・・結婚式の際に使用される祭壇です。
この日は少なくとも2組の式をされていたようで、通行人も一緒になって
お祝いをしていました。
・・・花嫁様、きれいでしたよ！！二組とも！！！
屋外で、周囲の視線をシャットアウトすることも無い式・・・
凄く目立ちますが、すごく贅沢で壮大な式。
だって境内の中に在るもの全てだけでなく、
山、空、風、光・・・自然の全てが式の会場なんですよ？？



こんな物をみつけました。
これについては、心から愛される方もアンチな方もいらっしゃると思いますが、
私はあくまでもその『組成』『生成過程』について「へぇ・・・」と思ったり。
（もともと、理系なものですからね・・・へへ。）
政治的かつ信条的な意図はございませんので、ご注意を。











・・・長くなったので、紅葉炸裂な続きは別の記事で。