「多数のわらじ」を履いている?私の、ちょっとだけ息抜きさせてもらえる場所だったり
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大掃除要員として実家におります。携帯から打ってみたり。
明日には戻って、また週明けは仕事があります…
今年のお正月は、やはり自宅にて一人になりそうです。まぁ仕方ないです。
大掃除前半が終わってから愚弟2とぶりーちを読んでいました。
改めて読み返してみると、結構違った見方ができたりしますね。特に兄様の行動原理について(笑)
一護氏は、読み返してみても結構貫徹されているから(そして思考が似ているといわれるせいか)、とくに変わった印象は無かったのですが。
※12/27追記。
ものすごーく語っている場所、続きに組み替えました。
あと、かきものじゃないけれど、内容的にアレなので、かきものに変更もしました。
明日には戻って、また週明けは仕事があります…
今年のお正月は、やはり自宅にて一人になりそうです。まぁ仕方ないです。
大掃除前半が終わってから愚弟2とぶりーちを読んでいました。
改めて読み返してみると、結構違った見方ができたりしますね。特に兄様の行動原理について(笑)
一護氏は、読み返してみても結構貫徹されているから(そして思考が似ているといわれるせいか)、とくに変わった印象は無かったのですが。
※12/27追記。
ものすごーく語っている場所、続きに組み替えました。
あと、かきものじゃないけれど、内容的にアレなので、かきものに変更もしました。
18巻とか19巻あたりの兄様って、34巻の戦いと比べたら…なんかもうヤケになっていたんだろうな、とか思ったり。
矜持やら立場やらで…今まで自分の意思を持ったり、意思に基づいた行動をしたりすることが殆ど無かったんだろうな、と。だから尚更どうしたら良いか分からずに、この状態に至ってしまったのだろうと。
(それまでの数少ない意思表示が身分違いの結婚だった…んだろうな。妹さんを養子に迎えたのさえ、結局は自分がそうしたいからではなく、緋真さんの遺志に従ってのことだったし。21巻辺りの『経緯』の独白それ自体は、そう感じます。
もっとも、敢えてその『経緯』を21巻で語ったのは、今まで教えていた経緯が『嘘』であったこと、ソレが兄様自身の意思と言うよりは緋真さんの遺志であったということの説明・・・だけでなく、周囲が噂し、妹さんを傷つけた『先妻の身代わり』や『飼い猫、慰み者』として引き取ったのでは決してない、今までのことを許せとは言わないが、それだけは分かって欲しいという思いだったのかな・・・とも。)
そんな兄様だから「我等が掟を守らずして…」の件が出たのかな。
内心で「…仕方ないんだ」と、自分に何とか言い聞かせているように感じたり。
その時の表情、少し笑ってますが、自分の矜持を語るというより、諦めとか自嘲、途方にくれたような印象を今なら受けますね。
でも自分の意志で乗り込んできた一護氏に「アンタと同じ立場だったとしても…」と言われちゃいましたが。
(一護氏も浦原さんに「死にに行く理由を他人に求めるな」と言われてますけどね)
そこで「自分はどうしたいのか」を改めて突き付けられて(海燕さんの姿とも重なって)、20巻のアレに至ったような…
兄様も一応人の子(死神ですが)と考えて言えば、他人の意志に掛らしめて妹さんを守ろうと動くなら、もっと上手くスマートにかばいますよ、仮に既に重傷を負っていたとしても。
自分まで巻き添えを食らうの、普通は嫌ですからね。
だから、20巻のアレは、兄様が初めて妹さんに対して表した自発的な意志だったのかな…。
21巻の「すまぬ」も、妹さんを引き取った『経緯』や今までの処遇、処刑のこともそうなのですが、今まで他人の意志やら外部要因やらを掛らしめてばかりで、自分自身はどう妹さんと向き合うのかという所を欠いたままでここに至って…結局は妹さんに一番辛い思いをさせていた、そのことへの一言だったのかな、とか。
(妹さんが「あの人(兄様)は、私のことを一度も見てくれたことは無いよ」と言ったことがあるのです・・・
兄様は妹さんを結構気に掛けていたんですが、それもどちらかといえば緋真さんの最後の願いを叶えたいがために裏で色々とやっていたりして、結局は妹さんの意思でそうなったわけでもないし、実際に妹さんのためにはなっていなかった。だから現世への短期滞在について兄様に何も言わずに行ってしまったり。
本当に妹さんのためを思って何かしたいと自分で考えていたなら、妹さんと向き合って、その意思を酌んで何かをしていたでしょうからね。虚圏に送り出したときのように。)
「すまぬ」の直前シーンの兄様の顔、目元はどこか泣きそうな、でも口元は少しだけ口角を上げて…笑っているようにも見えなくはない…だとしたら恐らく妹さんに感情らしい感情を見せたのも初めてだったのでは?
そう考えると、妹さんの「私はここに残ろうかと思う」もしっくりくるんですよね…やっと自分を見てくれた、とか、今まで居場所をどこにも見出せなかったけれど、ここにいてもいいんだ、やっと見つけた、と。
・・・あと34巻の兄様の戦いぶりもしっくりくる(笑)
瀕死の妹さんに止めを刺そうとしていたカボチャさんに対して、戦う理由を死神としてではなく「私の誇りに刃を向けたからだ」と言ってますが、今まで掟だのといった自分を取り巻く外部要因に掛らしめて動いていた人とは思えない理由。『私の』と言い切ってますからね。
(ちなみにそのシーンで一緒に描かれているのは、カボチャさんに「刃を向けられ」て操られ、首に刀を当てたままの妹さん…巻き添えを食らった花太郎くんは出てない!
ふと、この兄様の『誇り』について何ぞや?と思ったのですが、相手は誰であれ1対1で正々堂々と戦うという流儀の貫徹(過去の一護氏との戦いとか見ると1対1ですし、他人が割り込むのを酷く嫌っているようですからね)、とか考えたのですが、結局妹さんを巻き添えにさせられたことは付いて回るんですよね。それに花ちゃんには『邪魔ではない、目障りだ』とまで言ってしまってるので、どうも花ちゃんを巻き添えにしてしまったことについてはそれほどキレてない様子。
・・・となると、兄様の誇りって・・・まさか妹さんその人ですか???となる。)
…兄様、色々とふっ切れてから、ある意味強くなったな(笑)と。
兄様らしいと言えばそうなんですが…
明日の大掃除も頑張ろう…
矜持やら立場やらで…今まで自分の意思を持ったり、意思に基づいた行動をしたりすることが殆ど無かったんだろうな、と。だから尚更どうしたら良いか分からずに、この状態に至ってしまったのだろうと。
(それまでの数少ない意思表示が身分違いの結婚だった…んだろうな。妹さんを養子に迎えたのさえ、結局は自分がそうしたいからではなく、緋真さんの遺志に従ってのことだったし。21巻辺りの『経緯』の独白それ自体は、そう感じます。
もっとも、敢えてその『経緯』を21巻で語ったのは、今まで教えていた経緯が『嘘』であったこと、ソレが兄様自身の意思と言うよりは緋真さんの遺志であったということの説明・・・だけでなく、周囲が噂し、妹さんを傷つけた『先妻の身代わり』や『飼い猫、慰み者』として引き取ったのでは決してない、今までのことを許せとは言わないが、それだけは分かって欲しいという思いだったのかな・・・とも。)
そんな兄様だから「我等が掟を守らずして…」の件が出たのかな。
内心で「…仕方ないんだ」と、自分に何とか言い聞かせているように感じたり。
その時の表情、少し笑ってますが、自分の矜持を語るというより、諦めとか自嘲、途方にくれたような印象を今なら受けますね。
でも自分の意志で乗り込んできた一護氏に「アンタと同じ立場だったとしても…」と言われちゃいましたが。
(一護氏も浦原さんに「死にに行く理由を他人に求めるな」と言われてますけどね)
そこで「自分はどうしたいのか」を改めて突き付けられて(海燕さんの姿とも重なって)、20巻のアレに至ったような…
兄様も一応人の子(死神ですが)と考えて言えば、他人の意志に掛らしめて妹さんを守ろうと動くなら、もっと上手くスマートにかばいますよ、仮に既に重傷を負っていたとしても。
自分まで巻き添えを食らうの、普通は嫌ですからね。
だから、20巻のアレは、兄様が初めて妹さんに対して表した自発的な意志だったのかな…。
21巻の「すまぬ」も、妹さんを引き取った『経緯』や今までの処遇、処刑のこともそうなのですが、今まで他人の意志やら外部要因やらを掛らしめてばかりで、自分自身はどう妹さんと向き合うのかという所を欠いたままでここに至って…結局は妹さんに一番辛い思いをさせていた、そのことへの一言だったのかな、とか。
(妹さんが「あの人(兄様)は、私のことを一度も見てくれたことは無いよ」と言ったことがあるのです・・・
兄様は妹さんを結構気に掛けていたんですが、それもどちらかといえば緋真さんの最後の願いを叶えたいがために裏で色々とやっていたりして、結局は妹さんの意思でそうなったわけでもないし、実際に妹さんのためにはなっていなかった。だから現世への短期滞在について兄様に何も言わずに行ってしまったり。
本当に妹さんのためを思って何かしたいと自分で考えていたなら、妹さんと向き合って、その意思を酌んで何かをしていたでしょうからね。虚圏に送り出したときのように。)
「すまぬ」の直前シーンの兄様の顔、目元はどこか泣きそうな、でも口元は少しだけ口角を上げて…笑っているようにも見えなくはない…だとしたら恐らく妹さんに感情らしい感情を見せたのも初めてだったのでは?
そう考えると、妹さんの「私はここに残ろうかと思う」もしっくりくるんですよね…やっと自分を見てくれた、とか、今まで居場所をどこにも見出せなかったけれど、ここにいてもいいんだ、やっと見つけた、と。
・・・あと34巻の兄様の戦いぶりもしっくりくる(笑)
瀕死の妹さんに止めを刺そうとしていたカボチャさんに対して、戦う理由を死神としてではなく「私の誇りに刃を向けたからだ」と言ってますが、今まで掟だのといった自分を取り巻く外部要因に掛らしめて動いていた人とは思えない理由。『私の』と言い切ってますからね。
(ちなみにそのシーンで一緒に描かれているのは、カボチャさんに「刃を向けられ」て操られ、首に刀を当てたままの妹さん…巻き添えを食らった花太郎くんは出てない!
ふと、この兄様の『誇り』について何ぞや?と思ったのですが、相手は誰であれ1対1で正々堂々と戦うという流儀の貫徹(過去の一護氏との戦いとか見ると1対1ですし、他人が割り込むのを酷く嫌っているようですからね)、とか考えたのですが、結局妹さんを巻き添えにさせられたことは付いて回るんですよね。それに花ちゃんには『邪魔ではない、目障りだ』とまで言ってしまってるので、どうも花ちゃんを巻き添えにしてしまったことについてはそれほどキレてない様子。
・・・となると、兄様の誇りって・・・まさか妹さんその人ですか???となる。)
…兄様、色々とふっ切れてから、ある意味強くなったな(笑)と。
兄様らしいと言えばそうなんですが…
明日の大掃除も頑張ろう…
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Re:今はー?
>今は何巻まで出てるの?
今は42巻まで出てるんですよ~。
ちゃんと愚弟②は入手してましたわ。
確かに、ぶりーちの作者の先生の他の作品と比べても異色でしたし、今のぶりーちの元になる単発作品も拝見していて・・・その作品を見たときはインパクトはありました(でも、その時は直ぐ忘れたけれど)。
けれど、ここまで続くとは(というか、連載に切り替わっているとは)・・・思っても見ませんでした。
愚弟②が単行本を大人買いしてくるまで、単発ものの話も記憶の彼方に眠っていたんですが、綺麗に思い出しましたよ、今よりももっとコミカルな妹さんでした。
いや、妹さんが活躍してくれるなら、ずっと続いても良いんですけれどね。
ただパワーインフレ激しいのが心配です
テンプレ、もう少しお正月っぽいのが良いかな?とか思ったのですが、あまりコッテコテの正月だと私の趣味に反するので・・・
って、別に趣味がいいわけでもないんですけどね、はい・・・。
今は42巻まで出てるんですよ~。
ちゃんと愚弟②は入手してましたわ。
確かに、ぶりーちの作者の先生の他の作品と比べても異色でしたし、今のぶりーちの元になる単発作品も拝見していて・・・その作品を見たときはインパクトはありました(でも、その時は直ぐ忘れたけれど)。
けれど、ここまで続くとは(というか、連載に切り替わっているとは)・・・思っても見ませんでした。
愚弟②が単行本を大人買いしてくるまで、単発ものの話も記憶の彼方に眠っていたんですが、綺麗に思い出しましたよ、今よりももっとコミカルな妹さんでした。
いや、妹さんが活躍してくれるなら、ずっと続いても良いんですけれどね。
ただパワーインフレ激しいのが心配です
テンプレ、もう少しお正月っぽいのが良いかな?とか思ったのですが、あまりコッテコテの正月だと私の趣味に反するので・・・
って、別に趣味がいいわけでもないんですけどね、はい・・・。
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花個紋時計
プロフィール
HN:
さー
性別:
女性
職業:
多数?の草鞋履き(最近少し減らしました)
趣味:
読書、音楽弾き聴き、きもの、草いじり、料理、・・・あと、かきものとか。
自己紹介:
諸般の事情から「多数の草鞋」を履くことになってしまった私です。
息抜きとして、日々のことや趣味のことも書けたら良いなと思っています。
☆名前について☆
ここでは“さー”を使っていますが、“さー坊”というのも時折使っております。
(メール送信時は、名字まで付いてます。)
どれでもお好きなものでお呼び下さいませ♪
息抜きとして、日々のことや趣味のことも書けたら良いなと思っています。
☆名前について☆
ここでは“さー”を使っていますが、“さー坊”というのも時折使っております。
(メール送信時は、名字まで付いてます。)
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