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「多数のわらじ」を履いている?私の、ちょっとだけ息抜きさせてもらえる場所だったり
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先日、スーザン・ボイルさんのCDの件で語っていたりしましたが、
もう一つ、『つばさ』繋がりで忘れてはならない人がいらっしゃいます。

・・・年齢的には、実はすごくチビのころにアイドルだった方なのですが、この放送をリアルタイムで聴いたときに唖然としたことを覚えています。


本田美奈子さんです。
亡くなられる数年前の『題名の無い音楽会』で、たまたま朝早く起きて母上と見ていたら、
「この曲はほんとに凄いから、黙って見て」と言わはるのですよ。

・・・はい、見た瞬間に、口をあんぐりとあけたままになってました。

世の中には『歌姫』と形容される方は沢山いらっしゃいますが、この方はほんまにやられましたわ。
純粋なクラシックの歌い方では必ずしも無いのですが(私だって声楽はドシロウトですが)、ファルセットと地声の切り替え部分がよくわからない、逆にいうと、ソレくらいに自然に広い音域を歌いこなせる、ということ。
そしてあの音量と長さ!!!!
この演奏会は、後に伝説的に扱われてるとか・・・分かります、はい。
何よりも、訴えかけるものがある・・・闘病中の頃ですね、時期的に。
琴線に触れる、というのでしょうか・・・演奏中に拍手をするのはマナー違反なのですが、コレは思わず歓声を上げて拍手してしまう気持ち、分かりますよ。自然と体がきっとそうなります。


実は、わたくし、すごーく音痴で、カラオケにも片手で数えられるくらいしか行った(連行された)ことしかないのですが、恐れ多くもこの曲を歌ったことがあります。
・・・音痴なりに、唯一誇れるものがあったのですよ。

・・・脅威のロングトーン、出たんです!!!

もともと楽器吹きだったもので、肺活量はかなりのものでした。喘息を発症しても、肺活量がもともとあったので今の生活ができるとも言われています(なにもしていなかったら、結構重症化していたかもしれない、とか)。
そんなもんで、具合が良いときには全盛期のロングトーンがまだ出るんです。

私の音痴ぶりに失笑していた仲間も、ロングトーンには度肝を抜かれたようで、『なんでそんな技持ってんだ???』といぶかしがるくらいでした。でも音痴は音痴ですけれどね。

この曲だけは、練習してまた歌ってみたいですが、音痴は直らないだろうなぁ・・・。
というか、其の前に喘息を何とかしないとね。

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プロフィール
HN:
さー
性別:
女性
職業:
多数?の草鞋履き(最近少し減らしました)
趣味:
読書、音楽弾き聴き、きもの、草いじり、料理、・・・あと、かきものとか。
自己紹介:
諸般の事情から「多数の草鞋」を履くことになってしまった私です。
息抜きとして、日々のことや趣味のことも書けたら良いなと思っています。

☆名前について☆
ここでは“さー”を使っていますが、“さー坊”というのも時折使っております。
(メール送信時は、名字まで付いてます。)
どれでもお好きなものでお呼び下さいませ♪
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