●お名前は？

『さー』、を此処では使っています。
他にも『さー坊』『水島早苗』というのを名乗っています。
どれでもお好きなものでお呼び頂ければ幸いです。

●差し支えなければ年齢を。

うーん、ご想像にお任せいたします。。。
ただ、リアルで私を見ている方からは『年幾つだっけ？』と聞かれることもしばしば。
・・・実年齢よりも幼く見えるようです。

●利き手はなんですか？

右利きですが、団扇を仰ぐときだけは左手です。
おそらく楽器弾きだったときの名残です。

●男性と女性、描きやすいのは?

『ヘタ絵』では女性です。
（兄様を描くと、必ず女々しくなるくらいですので・・・男性よりも女性のほうが
描きやすいのかも知れません。）
その中でも書きやすいのは・・・ルキアでしょうか、髪型も特徴的ですし。

『文章』では・・・男性・女性ではなくてキャラですね。
拙宅では傾向があるようでして、恋次が出てくるものは凡そ『食べ物』ネタだったり、
兄様は不器用に奮闘しているものが多いような・・・。

●長髪（長編）と短髪（短編）、描きやすいのは？

描いていて楽しいのは長髪です。
光が当たったツヤの部分とか描いていて上手くいくと最高です。
でも短い髪が嫌いという訳では無いです。

文章に関しては、気分が乗っていれば長編でも苦ではないです。
（拙宅の『柘榴』は、意外と時間が掛からなかったです。）
逆に、短編でも・・・少ない言葉で纏めなければならないという辛さがあるので、
場合によっては長編をダラダラ書くよりも時間が掛かることがあります。
（ちなみに、拙宅のもっとも短い短編（ｓｓ）は、２行。。。）

●右向き（ギャグ）と左向き（シリアス）、描きやすいのは？

右利きだからでしょうか？左向きのほうが描きやすいです。

文章では、悪友らより『アンタにはギャグの才能が皆無だ』と酷評されるくらいなので、きっとシリアスのほうが書きやすいのでしょう。
でも、ギャグが嫌いって訳じゃないんです、其処は分かってくださいっ！！
（前述の柘榴、実は恋次とルキアのギャグ話として書こうとしていたんです、ここだけの話。
それでタイトルも『～綺想曲』としているのですが・・・ドタバタしながらも何処と無くシリアスな展開になりまして。
せめて最後くらいはと、本来の主役であったあの二人で締めようとしたのですが。）

●正面（前向き・おもて）と横顔（後ろ向き・うら）、描きやすいのは？

実は両目を入れるのが苦手です（正面苦手）。
かといって、横顔も輪郭を描くのが苦手です。
・・・なので、斜め４５度をむいている顔が描きやすいです。
私の描くヘタ絵の多くには、片目しか入っていないものが多いですよ？

文章については、後ろ向きなものや『うら』は正直苦手です。
何処と無く感傷的に終わるものはあったとしても、誰かが傷ついたり怪我をしたり血を流したり命を落としたりというのは・・・私の過去の経歴もあってか、他の方がお書きになられたものを拝見するのは平気なのですが、自分で書くのだけはどうも許せないのです。
勿論、原作でそういう末路をたどっていらっしゃる方については、其れに沿って書くしかないのですが。
（最近ので言えば、東仙さんとか・・・それでも出来るだけオブラートに包むようにしてます。）

・・・最初は暗い雰囲気、後ろ向きでも・・・最後にはどこか明るい何か、が残せるような結末で書きたがりますね、やはり。

●苦手だったり苦労するパーツはなんですか?

手はとりわけ苦手です。ペンタブを使ってソフトで描くときには壊滅的なことになります。
基本、そんなに絵自体得意とはいえないのですが・・・。

●アナログ派orデジタル派？

基本、アナログが好きです。
でも処理が楽だったり色々と『実験』が出来るので、デジタルも併用しているような感じ、でしょうか。

●絵(下書き)はどこから描き始めますか？

十中八九、顔の輪郭です。
補助線は一切無し、パーツは何となく場所を決めて描いてます。
だから目の位置が後から左右で不自然になったり・・・といった事故が起こります。
（そういうときにデジタルだと修正が楽なのですよね・・・）

●ペン入れの時の特徴やコツは？

そ、そんな大それたことはしておりません。。。
普通のペン（下手したらボールペン）で輪郭をなぞって終わり、ですから。
ただ、悪友曰く、
『細かい線がごちゃごちゃしていて、個性なのか雑な仕事なのか分からない』と。

●カラーの時の特徴やコツは？

『肌色を肌色で塗れない！！！！！！』
・・・あと、同系色でしか色を付けられない、というのもあります。
（挿し色で違う系統の色を入れる事はありますが）

●仕上がりまでの時間はどれくらい？

下書きだと１～２時間、色付けまでするときには２～３日くらい、でしょうか？
他にも色々とやっているので・・・

文章については、『ぶっつけ』の場合は５分で書き上げることもあります。
そうでなかったり、長編のときは１週間くらい掛かることも。

●BGMは何を聴きますか？

クラシックですね。もともと音楽畑（クラシックメイン）にいたので。
ロシア・東欧系の作曲家の作品が好きですが、チャイコフスキーは西欧特有の洗練さがありながらも東欧系の内なる熱さを抱いているような感じで特に好きです。
他にも、吹●楽経験者なので・・・そちらの曲も聴きますね。

●描き始めるまでにどれくらい悩みますか？

描きたいものが決まっているときには全く持って悩みません。
でも悶々としているときには・・・1週間や１ヶ月くらい何も描けないことも。
（これはヘタ絵だけでなく、文章の『かきもの』も同じですね。。。）

●愛用画材を教えて下さい

アナログなら
無印良品の３６色の色鉛筆、シャープペンシル、ボールペン、
０．０５ミリの水性ペン、無地のノート。

デジタルは普通のペンタブに、付属のソフトです。
（別に良いソフトを買ってまで描きたい、というほどの技量もないので・・・。）

文章では、只管ｗｏｒｄにベタ打ちしてます。それをブログに貼り付けて調整、と・・・。

●好きな色（キャラ）、よく使う色（キャラ）は?

青系統は好きです。色鉛筆でも減りが早いです。
結構他の色で塗っていても、青系統を挿し色に使っていたり・・・するものですから。
拙宅では特に兄様とルキアで青色～紫の寒色系が大量に使われます。

文章ですと、圧倒的に多いのは朽木兄妹ですね。
ぶりーち２０巻の『手のひら返し』ともいえる兄様の対応に衝撃を受けまして。
（そして３４巻の『開き直り』にも似た名セリフとか・・・）
・・・で、なぜそのような状態に至ったのかという経緯を知り、逆に『・・・いい加減にしろ兄！！』という若干怒りにも似たようなものがふつふつと。。。
なので、拙宅で兄が出てくる文章は、何処と無く（不器用な）兄に妙な試練を課しているようなものや、原作以上にルキアに歩み寄らせるように仕向けるものもあったりします。

ただ、一護氏は単品でも充分に好きなキャラなので、彼もまた特別な存在ですね・・・。

●好きなモチーフは？

モチーフというべきなのかどうか分からないのですが、描きやすいのは
上半身（もしくはトルソー？）を描くこと。
これはどんなもの（人・キャラ）を描くときも一緒だと思います。
全身を描くのはどうも苦手です。手とか苦手な場所も書き込まなければならないので。

此れは、文章については書きやすい質問かも知れませんね。
拙宅の文章は、原則『植物』を御題にして、そこにぶりーちのキャラクターを絡ませて書いていたりします。
ですので、『好きなモチーフ』はもっぱら『植物』、うん、真面目な回答が出来そうです♪
・・・勿論、それ以外もありますが・・・。

●今の自分の絵に満足してますか？

もしも満足していたら、多数の草鞋を履かずに本職で絵師（物書き）をしていたでしょうから・・・。
というわけで、満足には程遠い場所におります。

●どんな絵描き（物書き）を目指してますか？

そもそも絵描きとして自分を評価すべきなのかどうか微妙なのですが、
とりあえず、第一に、何よりも、
『肌色をちゃんと肌色で塗れるようになりたい』
これは本当に切実です。

文章については、拙宅の支店のどこかにも書いたのですが、
誰が読んでも一通りの解釈しか出来ないものではなくて、お読みくださる方の数だけ解釈が生まれてくるような、そういうものを書けたら、と思っています。
ある人がある物を読み、想像する・・・それはその人の特権であり、仕事であり、自由なのだと思っています。
勿論、一通りの解釈しか出来ないような文章が必要な場合もありますが、ここでの『かきもの』は、そういう場合ではないはず、です。

●お疲れ様でした。　次の項目からイメージする絵を描かれる絵師さんをあてはめてください。

（・・・ここには、様々なイメージが列挙されている（そしてそこに該当する素敵な絵師様を次に指名する）場所があるのですが、申し訳ありません、今回は私で止めさせてください。。。
素敵だなと思う絵師様は沢山いらっしゃるのですが・・・
あ、でも、もしも拾ってくださる方がいらっしゃったら是非。）


ちゃんと応えられているのでしょうか、私・・・
段々不安になって参りました。

此処までお読みくださった方、有難う御座いました！！