「多数のわらじ」を履いている?私の、ちょっとだけ息抜きさせてもらえる場所だったり
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自分でも驚いたのですが、勤め先から帰宅途中のこと。
勤務先の最寄り駅のホームから、ふと目に付いたんですよね、此れが。
(実際に見たものと画像は異なります。)
はい、彼岸花です。
まさか線路のすぐ傍に咲いているとは。。。
しかもこんなビル街の。
たくましいな、という思いとともに、本当に秋なのだな・・・と。
そういえば、縁のある地方に住んでいたとき、綺麗だったから持ち帰りたいと祖母に言った時、『家が火事になるから駄目』と、きつく言われたことを思い出します。
その紅さが『火焔』のようだったのでしょうね。『火を呼ぶから』と。
今となってはいい思い出ですし、この花は野に咲くからこそ景色に溶け込んで美しいのだと思えます。
そんな感傷的な思いに浸っていたのに、場所を選んでくれないのが私の脳みそで御座いまして。
『かきもの』・・・来ちゃったんですよ。慌てて携帯のメール画面にメモをして。。。
ということで、以下、『かきもの』です。ですが、上の画像よりも・・・
こういう群生がずっと連なっている、というイメージでしょうか。
紅い帯のように。
今回いじったのは、アノ『読めない銀髪の狐ちっくなお方』です。
但し、此の方のファンの方はご注意ください。
いろんな意味でフラグ立ってます。
・・・というわけで、ギン氏で。
語りかけている相手は、お好みで脳内にて処理を加えてくださいませ。。。
(でも本当に注意してくださいね。フラグが立っているだけで『確定』させてないけれど。)
「幽明を分かつ、火焔の華」
この世界のモノには必ずと言ってもエェ位に「境」が存在するんやけど、
意識したこと、ある?
例えば、 そうやなぁ・・・ボクの大好きな柿。
干し柿はホンマに旨いやん。ボクが自分で作るくらい好きなもんや。
・・・そんな『干し柿』が『干し柿』足りうるのは、
『干し柿』と『そうではないもの』の見ぇひんくらいの間に『境』があるから。
色々なモンを分かつ『境』。
ソレがあるから、モノはモノとして存在しはる。
ボクがボク足りうるのも、
全てはそういった『境』のお陰、という訳や。
せやけど、
ホンマに見えない位の狭い狭い間にあるはずの『境』が、見えてしまう時があるんよ。
しかも厄介なことに、ボクがさっき言った『境』とはちょいと違う性質のモンや。
・・・ほら、アレ。
あの紅い、一筋の・・・
・・・燃えているように紅い、曼珠沙華の帯。
モノをモノとして分けはったのとは違う、世界を分けはったようなモンやな。
あの帯の先と、其れより手前の世界を、や。
あの先には、何があるんやろな。
なァ、行ってみたいと思わへん?
確かめたいと思わへん?
・・・いや、あかん。
行くのはボクだけや。
その先に行って確かめるのは、今はボクだけでええんよ。
・・・何で泣くん?
ボクの事嫌いやなかったか?
ボクの事憎いんやなかったか?
何や急に「往くな」って・・・。
・・・此方と彼方を分かつ華。
火焔のような彩りで示す幽と明の境を、
越えるも越えぬも、ボク次第。
・・・都会のビルの隙間にも咲くものなんですね。
語りかけている相手は、お好みで脳内にて処理を加えてくださいませ。。。
(でも本当に注意してくださいね。フラグが立っているだけで『確定』させてないけれど。)
「幽明を分かつ、火焔の華」
この世界のモノには必ずと言ってもエェ位に「境」が存在するんやけど、
意識したこと、ある?
例えば、 そうやなぁ・・・ボクの大好きな柿。
干し柿はホンマに旨いやん。ボクが自分で作るくらい好きなもんや。
・・・そんな『干し柿』が『干し柿』足りうるのは、
『干し柿』と『そうではないもの』の見ぇひんくらいの間に『境』があるから。
色々なモンを分かつ『境』。
ソレがあるから、モノはモノとして存在しはる。
ボクがボク足りうるのも、
全てはそういった『境』のお陰、という訳や。
せやけど、
ホンマに見えない位の狭い狭い間にあるはずの『境』が、見えてしまう時があるんよ。
しかも厄介なことに、ボクがさっき言った『境』とはちょいと違う性質のモンや。
・・・ほら、アレ。
あの紅い、一筋の・・・
・・・燃えているように紅い、曼珠沙華の帯。
モノをモノとして分けはったのとは違う、世界を分けはったようなモンやな。
あの帯の先と、其れより手前の世界を、や。
あの先には、何があるんやろな。
なァ、行ってみたいと思わへん?
確かめたいと思わへん?
・・・いや、あかん。
行くのはボクだけや。
その先に行って確かめるのは、今はボクだけでええんよ。
・・・何で泣くん?
ボクの事嫌いやなかったか?
ボクの事憎いんやなかったか?
何や急に「往くな」って・・・。
・・・此方と彼方を分かつ華。
火焔のような彩りで示す幽と明の境を、
越えるも越えぬも、ボク次第。
・・・都会のビルの隙間にも咲くものなんですね。
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プロフィール
HN:
さー
性別:
女性
職業:
多数?の草鞋履き(最近少し減らしました)
趣味:
読書、音楽弾き聴き、きもの、草いじり、料理、・・・あと、かきものとか。
自己紹介:
諸般の事情から「多数の草鞋」を履くことになってしまった私です。
息抜きとして、日々のことや趣味のことも書けたら良いなと思っています。
☆名前について☆
ここでは“さー”を使っていますが、“さー坊”というのも時折使っております。
(メール送信時は、名字まで付いてます。)
どれでもお好きなものでお呼び下さいませ♪
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