これから病院に行ってきます。
我が母上のちょっと入院が長引きそうなのですよ・・・ただ、悪化ではなくて、
「とことん治療して、もう再発しないほうがいいよね？」という方針から
ピ○リ菌を殺菌する治療に入ってるんですよ。

・・・で、とりあえず「かきもの」置いていきます。


今回はこちら、といいたいところですが、
事情があって、つづきの部分に花の写真、貼ります。
見てもらえれば、「何だよ・・・」という笑える事情が分かります♪

ヒントは・・・記事のタイトルにあります。
（ちなみに、この植物の「科」に多いのですが、今回の植物は、害がなさそうに見えて有毒なんですよ。）
そして、組み合わせてみる人は・・・私は意外ではないのですが、人によっては意外と思われるかも。

・・・なぜ、花の画像を貼らなかったのか？？
それは、「たった2行で書いたから」
・・・2行しか無いから、ボリュームを考えなきゃ、というわけです。

で、今回いじってみたのは、「置いていかれてしまった人（男性）」の、イヅル氏です。
ダミーの空○町で戦っていた姿をイメージしてみました。





『苧環』

頭（こうべ）を下げて物思い、恋い、耐えて舞うその姿、

 



絶望の中に一縷の活路を見出さんと寡黙に闘う戦士の如し

侘助は椿の品種ですが、敢えて同じように「頭をたれる」植物で。
そして、「しづやしづ、しづの苧環・・・」と敵の前で舞って見せた静御前のイメージも重ねて。
自らを危険に晒して耐えながらも、どこか強いものを二人には感じます。
もう戻ることの無い、古きよき「昔」を思い出しながら・・・。

苧環の色は、私が贔屓させていただいている「妹さん」なんですが、戦い方が「寡黙」ではないですよね？
（兄妹そろって結構ド派手・・・いえ、勇壮な戦いをするかなと。）
耐えながら自分なりの「戦い」を切々と繰り広げる姿は、個人的にはイヅル氏が近いのかな、と思ったり。