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「多数のわらじ」を履いている?私の、ちょっとだけ息抜きさせてもらえる場所だったり
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・・・あまりにも料理ネタを書かないでいたら、「たまには書け」という悪友からの非表示コメが。。。
(でも、料理を作っても、食べられないのだよ?悪友・・・)
ただ、ちょっとさっぱり系で野菜の入ったもので・・・と思いつき、今回、書いてみました。

今回は、こちら。
DSC00900.JPG
中華風?酢の物。
いつもならハムや胡瓜の細切りも入れるのですが、
今回は家にあったもやしとシメジと春雨のみ。
正直、入れるものは何でもいいと思います!!

そして、「酢」ですが・・・
今回、たまたま切らしていたので普通の酢で作りましたが、
絶対に失敗しないのは・・・

『すし酢』です!!!!!


では、作り方を。

①ボウルにすし酢、醤油、塩、胡椒、ごま油を入れる。

・・・分量ですが、正直言って・・・適当です。
他のお料理ネタみたいに、カレースプーン●杯、といった分量がないんですよ。。。
実家では醤油すら入れません(私は醤油の香りが欲しいので入れてます)。
でも、ここで『すし酢』の効果があって・・・多少入れすぎてもあまりツンとしない。
(そして砂糖が入っているので、甘みの調整もしなくてOK)

強いて私の配分を考えてみたら・・・
すし酢:醤油:ごま油:=2~3:1:1~2、くらいです。酢の強めなほうが好きなので。
塩コショウは、本当に味を調える程度、ですね。
DSC00899.JPG
ボウルの中はこんな感じです。
醤油の色が強いですね。
今回は普通の酢でつくったので、
若干の砂糖に加えて
「和風だしの素」も加えてます。
(結構まろやかになるんですよ。)



②ゆでるものをゆでる。切るものを切る。

春雨(鍋料理用のくずきりでもOK)、もやし、きのこ類・・・など、ゆでる必要のあるものは茹でます。
今回は入れていませんが、彩りの胡瓜やハム、チクワなど。。。細切りにします。
(チクワは輪切りでいいですね♪)
パプリカやカラーピーマンも結構きれいですよ?
ゆでない野菜については、塩でしんなりさせてもよし、切ったままでもよし。

DSC00898.JPG
ゆでる際には、一気に一つの鍋でゆでてます(どうせ混ぜるんだから)
春雨⇒きのこ⇒もやし、の順にゆでれば、もやしが茹で上がった段階で一気にザルにあけて冷やせるので。

拙宅では、実は鍋が殆ど無いので、フライパンで何でも作ります。
今回もフライパン大活躍。

大体のものはフライパンで事足りるので、拙宅では「フライパンだけはいい物を選べ」という家訓まがいの教えがあります


③茹で上がったものや切ったものを、
 冷やした後で①のボウルに突っ込んで混ぜる。

水で冷やしたあと、全部突っ込んで混ぜます。
ゆでたものに関しては、一応軽く手で搾って水を切りましょう。
春雨は、特に包丁で切ったりする必要はないです(というか、一緒にもやしとゆでてしまったので、切りづらい)。
さっくり混ぜて、ちょっと休憩。他のことをして待ちましょう。

④盛り付けて、出来上がり。


・・・どうでしょうか?
『すし酢』は、結構実家では応用の聞く調味料として常備されています。
胡椒を赤唐辛子にして、酢をもう少し利かせて、人参とたまねぎが入れば『南蛮漬け』のタレにもなります。
刺激が普通の酢よりも少ない(感じにくい)ので、マリネもすし酢で作ったりするんです。
(此の場合、油をオリーブオイルにして、醤油はなし。塩コショウで整えます。野菜だけのマリネの時には、顆粒のコンソメを隠し味にすることも。)
甘酢あんかけを作るときにも、味を調えやすいので、すし酢を利用していますね。
赤カブの酢漬けをつくるときも、すし酢だ・・・。

・・・と考えると、実家で普通の酢・・・餃子にしか使わないような気がします。
それはそれで問題かも・・・しれませんね。
本来の「酢」そのもので何かを作るということが困難になりそうで。

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先日、うちの愚弟①から誕生日プレゼントが宅配便にて送られてきました。
ちょこっとだけ見せびらかさせてください。
DSC00679.JPG
スワロフスキーの置物です。
私が以前頂いたのは2センチ四方のプレゼントボックス形のものでしたが、今回愚弟から貰ったのはそれより大きくてびっくりしました。
どうやら、愚弟①とその彼女様(和菓子職人を目指されているそうです!!)からの贈物らしく、パワーアップしたようです。

いやあ、嬉しいわぁ!!
愚弟①よ、彼女は大事にしとけよ~(何故此処にいたる???)


さて、たまには料理ネタも書け、といわれそうなので(というか、言われた)ので、書きます。

年末、知人から『お歳暮に生ハムを大量に頂いたのだけれど、ウチでは食べないのよ~』と言われたので、「じゃあください」と言ったら沢山貰えました♪
そこで、お礼に「サラミやスモークサーモンでもいけますよ?」と、今回の料理の作り方をお話してみました。

それが、こちらです。大したもんじゃないんですけれどね・・・。
DSC00681.JPG
生ハムとトマトのサラダです。
え?もったいない・・・って?

海外の生ハム、結構クセのあるのも多いので・・・そのまま頂くのは正直苦手だったり。
それに、うちには網目のついたメロンはないし・・・。

あと、トマトとチーズで充分サラダになるんですが、それだけだと寂しいので・・・。


では、材料と作り方です。
(ちなみに、作ってみたら・・・大体2~3人前くらいになりました。)

・生ハム(適量)・・・今回は頂き物のスライスされたものを適量。
今の生息地域のスーパーでは、国産の生ハムの切り落とし(大体350円くらいかな)があったりします。
国産のものはクセが少ないので、結構使いやすいかも。
サラミやスモークサーモン、カリカリに炒めたベーコンでも合うかもしれません。
・セロリ・・・1/2本
・たまねぎ・・・1/4個
・カッテージチーズ・・・カレースプーン3杯分くらい(裏ごししていなくてもしていてもOK)
・トマト・・・適量(上の写真は、小さめのトマトを1個輪切りにしてます)
・ドレッシング・・・適量(実家ではイタリアンドレッシングですが、私はセパレートのフレンチを使ってます)
・塩・こしょう・・・適量
(・パセリ・レモンスライス・・・飾りとして適当に。今回は無しです。)

・・・他、皿、ボール、スプーンとか・・・道具類。

①たまねぎとセロリをみじん切り(5mmくらい?)にして、軽く塩を振ってしんなりさせる。
(その後、軽く水を切っておく。)
②その間に、生ハムを適当に刻んでおく。
(勿体無い、って言わないで・・・)
③水を切った①に、②を散らしてさっくり混ぜて、しばらく放置。
④トマトを切って皿に並べる。
⑤カッテージチーズを入れ、心置きなく混ぜ捲くる。
(ある程度綺麗に混ざればいいですよ・・・)
⑥ドレッシングを加え、塩と胡椒で味を調える
(①でも塩を振っているし、生ハムにも塩気があるので、そんなに塩は要らない。)
⑦④のトマトに、⑥を盛り付けて完成。お好みで飾りもどうぞ。

たまねぎとセロリを使っていますが、どちらか苦手な場合には、片方を抜いてもOKです!!
(うちは愚弟たちのために、それぞれ抜いているものを作ったりします)
両方を抜いたら・・・ちょっと味的に淋しいかもしれない。。。
あと、生ハムの食感やスモークの風味が結構いいアクセントになります。

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なんだか先日の焼き芋以来、お芋さんがブームになってます。
で、今日はこんなのを作りました。

508dcea0.jpg

だいがくいも、です。
最近はタレも個別に売っているのですが、
今回は見つけられなかったため、タレも自分で
作って絡めてます。






どうやら水あめとゴマを絡めるのが一般的なのだそうですが、
さー家では勝手が違うようです。
以下にレシピを書いておくので、ご参考まで。

用意するもの。

・お芋さん。適量。
 (今回は、安売りしていた細いお芋さんを大人買い。
 てんぷらにするには寂しいけれど、お菓子作りには細いほうが重宝することも)
・油・・・揚げ物をする程度の量。
 (さー家では、芋を揚げます。)

・水あめ・・・カレー用スプーン2~3杯くらい。
・お醤油・・・カレー用スプーン1杯弱くらい。
 (色づけと若干の風味付け、程度です)
・水・・・1カップくらいとりあえず。
 (多くても煮詰めるのでまあ・・・あまり気にしない)
※結構な量になるので、こんな割合なんだな、位に思ってください。

・すりゴマ(黒)・・・適量。好きなら多目でもOK
 (さー家ではいりゴマではなくて、すりゴマです。勿論いりゴマでも、ゴマなしでも可!!)

・・・他、包丁、スプーン、菜ばし、揚げ物用鍋(フライパンを使用)、蜜を煮詰める用の鍋、皿。以上!!

1 お芋さんを乱切りにする。小さい芋だとコレが楽なんですよ~!!
2 揚げ物用鍋に油を入れ、火をつける前に、お芋さんを突っ込む。
3 揚げ物鍋に火をつけ、中火でしばらく放置(その場を離れないので放置してもok)
4 放置の間に、タレをつくる
  ●蜜用の鍋に、ゴマ以外の全部材料を突っ込む。
  ●強火で火をつけ、一気に溶かす。
  ●沸騰してきたら中火にし、時折軽く混ぜる。
  (このときに水あめを計ったスプーンを使ってまぜれば、スプーンが綺麗になります。)
  ●沸騰の泡が大きめになって、ちょっとだけとろりとしてきたところで火を止める。
  (ゆるすぎたらまた煮詰めればいいので、多少さらさらしていても気にしない。
   冷えると、結構固まるんですよ・・・困るくらいに)
5 揚がった芋を、蜜の入った鍋にポイポイ入れる。
  ●芋は、菜ばしでかき混ぜてみてカラカラしているな、と言うくらいに揚げてよし。
  (あまりゆるいと、蜜と絡めるときに崩れます。)
  ●多少油を切るくらいでOK。熱いうちに入れましょう。
6 ゴマをいれ、さっと絡めてお皿へ。

・・・出来上がり♪


さー家では、更にみりんを入れてます。水あめだけでも充分に照りが出るのですが・・・。
そして、お醤油を入れると、みたらし団子・・・というよりもカンロ飴みたいな味に仕上がります。
甘いだけだと完全におやつですが、ちょっとだけ醤油入りなので、実家では
食卓にあがったこともあります。

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近所に買い物に行き、見つけました。

DSC00516.JPG
レンコンじゃないですよ?

「安納芋」という、サツマイモの一種です。

最近、テレビでも有名になってますよね?





・・・ほかのサツマイモさんに比べたら、確かにお高かったのですが・・・
それでも他の店で買うよりも数段お手ごろ(250円くらい)だったので、
試してみようかと、購入。
(仮に、あんまり美味しくなくても、手を加えてお菓子に出来るし、
先日の餡子でぜんざいを作って、そこに入れて「いもぜんざいにしてもいいし。)

ですが、一人ぐらしをしている私には「石焼き器」なんて無いし、
まだストーブの季節でもない(というか、ストーブ禁止だ、ここ)。
普通に蒸してもつまらないし、結構蒸すと手間掛かる。

・・・で、こうしました。

①新聞紙を塗らして、おいもさんを包む。
②さらに、クッキングシートで包む(ホイルじゃない。焦げ付き防止で敷くやつ)。
③オーブントースターに突っ込む。15分くらい焼く。

・・・そうすると、こんな状態になる。
DSC00519.JPG
両端のお芋さんを包んでいないところが黒焦げになり、
お芋さんを包んでいる箇所が少し焦げ始める程度まで
焼けば、大体火が通ってます。
(大きなお芋さんの場合は、ちょっと勝手が変わりますが・・・)

あと、余計な水蒸気を逃がしつつも蒸し焼きにして
お芋さんをしっとりとさせるために、
ホイルではなくてクッキングシートでくるんだ、と言うのもあります。


・・・あと、この焼き方をすると、端っこが乾燥してがりがりにならないで
ふっくらとします。
「焦げ目が無くて寂しい、焼き芋は焼き色が付いてないと!!」と言う場合は、
シートと新聞紙を取ったあと、また5分くらい焼いてみてください。

さて、お芋さんの中身は・・・(子どもの手短くて太い指は気になさらず)DSC00518.JPG

黄色というよりも、オレンジ色に近いですね。
濃い目の卵の黄身の色、と言う感じです。
いつも良く見る紅あずまや金時のような黄色ではないですね。

あと、かなり水分を多く含んでいて、滑らかです。
(焼き方の問題だけではないですね、あれは)
甘みも確かに強めですが、しつこさは無いです。

品のいい和菓子を頂いているような、そんな感じでした。


まだあと何本か残ってるので、同じように焼きつつも、芋ぜんざいもやってみたいような・・・。

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どうしても、濃ゆ~いお茶に餡子系のお菓子が食べたくて、
でも市販のお団子や餡子は甘すぎるので、
・・・自力で小豆を炊いて作りましたさ。

DSC00512.JPG白玉ぜんざい。

私は粒餡でも漉し餡でもいける人なので、
粒餡テイストで今回は作りました。
それでも1回は裏ごしして、その後豆の皮を
鍋に戻してます。
(戻さない場合は、ふつうの漉し餡ってこと。)



粒餡・・・本当はこういう作り方をしないんでしょうけれど、
田舎の祖母がこういう作り方をしていたんです。
母上と育ての母上が、それぞれ漉し餡派と粒餡派だったそうで、
分けて作るのが面倒だった祖母が、一気にことを済ませるためにそうしたようです。
そんな祖母の手元を見て育ったので、私もこの方法。

ですが、どうしてだか、何故だか、祖母の味にならないんですよね。
生け花の祖母も料理が好きで、よくおはぎを作ってくれるんですが、
そっちの味(甘さ控えめ過ぎ)に近い。
どっちも美味しいんだけれど、個人的に好きなのは、田舎の祖母の味だったり。
きっと物心つく以前より食べているから・・・かなと。
一度、砂糖の配分や豆の炊き方、塩加減とか・・・伝授してもらわないと。

そういえば、昔から手作りの笹団子とか、粽とか、おはぎとか、羊羹とか
食べさせてもらっていたんだな・・・
色々あるとはいえ、ある意味、幸せものかもしれない。

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あ、久々の料理ネタ・・・。


一発目、これです。
私の大好物。
b88a95ba.jpg
はい、菊の花を茹でたものです。
え?黄色くない???

・・・むしろ、私にはこっちがメジャーなんです。
私の縁のある地方では、「かきのもと」や「もってのほか」という
薄紫~ピンク色の食用菊がメインで、黄色はマイナー。
今回は山形産の菊(もってのほか)です。
確かに、黄色は一杯売れていましたが
こちらではみんな食べないのか、紫の菊は売れ行きがいまいちでしたね。


この色、湯で始めると一瞬くすんだ灰色っぽくなるのですが、
そこで酢を小さじ1杯入れると(リトマス試験紙の原理で)発色します。
結構あざやかになるんですよ。入れすぎなければ酢の匂いも気になりません。

で、食べ方・・・
●普通に酢の物
●めんつゆをかけておひたし
●色が綺麗なので、卵焼きに混ぜてみる(ちょっとピンク色が落ちてしまうのが切ない・・・)
DSC00392.JPG
ちなみに、こんなかんじ。
焼いた直後は薄くなっていますが、冷めてくると色が濃くなります
(そして、黒っぽくなる)
やっぱり焼きたてがすき。

●サラダに混ぜる(フレンチのセパレートタイプのドレッシングに刻んで入れると、
 ピンク色のドレッシングになる)・・・など。

あと、やったことが無いのですが、お菓子に入れても綺麗じゃないかな?と。
和菓子とか、白あんに刻んで混ぜたりとか、ペースト状にした物を混ぜたりとか。
チーズケーキの色づけとか、綺麗かも、とか・・・(天然の色だし)。
昔よりもクセの無い品種も多く出回っているので、結構本気で「使えるんじゃ?」と思ってます。


そして、もう1つ。
7bdca050.jpgサトイモです。
今日は豚汁を作ってみようかと。
で、サトイモって高いんですよね、こっちは。

私の家では、芋の用途にもよりますが、
小さく切ったり煮込んだりするもの(大きくなくても問題ないもの)については
「キヌカツギ」用の芋を使います。
皮ごと茹でて、水の中に入れて冷ましながら
つるんと向けば、結構綺麗になります。



キヌカツギ用の芋のデメリットは、
●小さいから手間が掛かる
●ぬるぬるが生より多い。
●1回別茹でしなければならない。
●茹で過ぎると皮をむくときに崩壊する

逆に、キヌカツギ芋のメリットは、
●安い!!(コレはほんとにアホかと言うくらいに安い)
●生と比べて「かゆくならない」
●そのまま切らずに使える。切らないから煮込んでいるときに崩壊しにくい。
●ごみも出にくい(皮と若干の部分のみ)


・・・料理も、工夫次第で色々できそうですね。

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さー
性別:
女性
職業:
多数?の草鞋履き(最近少し減らしました)
趣味:
読書、音楽弾き聴き、きもの、草いじり、料理、・・・あと、かきものとか。
自己紹介:
諸般の事情から「多数の草鞋」を履くことになってしまった私です。
息抜きとして、日々のことや趣味のことも書けたら良いなと思っています。

☆名前について☆
ここでは“さー”を使っていますが、“さー坊”というのも時折使っております。
(メール送信時は、名字まで付いてます。)
どれでもお好きなものでお呼び下さいませ♪
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