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これを書いているのは・・・朝の5時半。
昨日はお風呂にも入らずに行き倒れていました。珍しいな・・・。
これをUPしてからちゃんとお風呂に入ります。
さて、目がらんらんとしているので、「かきもの」でも。
今朝のお題は結構ヘビーです(量的に)。前半と後半に分けようかと思ったのですが
読みにくいので一気に載せてみます。あとから分けるかも知れませんが・・・。
朝からテンション高いですね・・・。
お題はこちら。
だれもがご存知、コスモスです。
別名「秋桜」。
一輪をとってみると、その姿から儚さも感じさせますね。
ですが、いざ育ててみると・・・?
※いつもの「植物園へようこそ」様よりお借りしました。
いい表情だな・・・と、これを迷うことなく頂いてしまいました。
なにせ私が「妹さん贔屓」(「ここの『かきもの』見てれば分かるよ」と言われそう)なので、
生きているうちに再会できなかった「この方」を是非何とか出したいな・・・と思っていました(穿った見方もしようと思えばできるのですが)。
今回は、ちょっと長いのでご注意を。
※8/27追記
ちょっと最後がやっぱり納得いかないので、最後を変えました。
自重してもらうくらいがちょうどいいですね。
初版をご覧になられた方は「????????」と思ったかもしれません。
(基本的には、十三番隊の朽木ルキア氏の、実の姉であった緋真さんへの思いを綴ったモノローグ)
さて、妹さんに出ていただくとして・・・
秋の桜を見ていて思いついたのは、桜なお兄様ではなくて、
生き別れになっていたお姉さんのほうです。
『秋の桜』
それは、どこか切なげで儚い、けれどもなぜか懐かしさと優しさを覚える花だ。
“拒まないで、とは言わない、けれど、もう誰にも拒まれないように、いっそ・・・
“・・・姉・・・様・・・”
“姉様、
ここで咲いていて欲しいと思ったからだった。
・・・ふと、最初に私が秋桜の海を眺めていた場所を見ると、そこには。
いつからいらっしゃったのだろうか。
私がそちらの方向に顔を向けたときには、既に後姿となってはいたものの、
柔らかな声色は、風に消されることも無く聞こえてきた。
「秋の風は身に染む、帰るぞ。」
以前はその後姿を追うのが辛かった。
けれど、今はその後姿を追うのも、辛くはない。
姉様と同じくらいに、姉様の分も見ていてくださった背中だと知ったのだから。
育てた経験を重ねてみると、あら不思議。
緋真さん、実はとっても強い女性だったのではないか?と彼女自身のイメージが変わってきました。
最初は兄様がもっと巾を効かせていたのですが、どうも締まらない。
なので、自重していただき、このような形になりました。
毎年増殖し、えらいことになってしまって…。
引っ越す時に秋桜を刈ろうとしたけど、うんともすんともならず…
『次に来る者よ。あとはよしなに…』と放置してしまいました
かなり強いですよね。
恐るべし…。
あ、陽向ちゃん、チャレンジャーですね
でも確かに、庭に秋桜が儚くふわりと揺れる光景はノスタルジックで、憧れる人も結構いたりするかも知れませんね・・・。
そういえば、小学校の国語で読んだ「一つの花」、あれも家の周りが最後は秋桜でした・・・。
使っていた教科書が一緒なら、お分かり頂けるかも。
(あの話は、ちょっと泣きました・・・小さいなりに)
>毎年増殖し、えらいことになってしまって…。
・・・そして、真の姿を知る(私もまた然り)
>引っ越す時に秋桜を刈ろうとしたけど、うんともすんともならず…
>『次に来る者よ。あとはよしなに…』と放置してしまいました
>かなり強いですよね。
>恐るべし…。
キク科の植物らしく、結構強いですよね、秋桜は。
小さなプランターに植えても、背丈が1メートルを越えることもあるくらい。
というわけで、「表面的な儚さ」ではなく「本当は秘めた強さを持った」花というイメージを持ってしまいました、私・・・。
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