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「多数のわらじ」を履いている?私の、ちょっとだけ息抜きさせてもらえる場所だったり
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自分ではどうも線画が描けない(下手だし無駄な線が多いしルキアさんが無駄に男前になるし兄様が無駄に女々しくなるし云々)のですが、私以外の絵師様の素敵線画を拝見してしまうと・・・

『ぬ、塗りたい!!』

という衝動に駆られることが御座いまして。
ですが私、色彩感覚は壊滅的な変態振りを発揮することで有名ですので、果たして私に色塗りなぞ許してくださる絵師様なんているのかな・・・と常々思っております。

が!!
いらっしゃったのですよ、御心の広い方々が!!有難う御座います!!!


既に線画を提供くださった皆様のお宅で公開下さっているようですので、拙宅でもこっそりと「こんなことをやらかしましたごめなさい」と(何をやらかしたのか)公にしようと思っております。
(なお、クリックしても大きくなりません。後日原寸大に近いものを支店にupする予定です。ちょっと容量が大きいため、お借りできた線画は支店にのみUPさせていただきます。。。)


①拙宅の『色塗り』線画提供のほぼ常連でもいらっしゃるローガン様の線画をお借りしました。
undoukai.jpg
本当は公式アニメのオリジナルキャラの衣装を着せた「アイマス(アイドルマスター)風ルキア」だったのですが、既に正統派な素敵色塗りがなされておりましたので・・・思い切りネタに奔りました。

チアリーディングのユニホーム風になったわけです。手にはポンポンを持たせて。
イメージ的には、護廷十三隊恒例の運動会が催されていて、女性死神協会の面々がおそろいのチアリーディング衣装を着て応援している、といったシチュエーションです。

でもあまりジロジロと見てしまうと、彼女のお兄様からの殺気を含んだ氷の用に冷たい視線が刺さってまいりますので、あまり凝視はされませぬよう・・・(私の色塗りを凝視して目を傷められても困りますし。。。)



②ブログでもリンクをいただいている『緋狼白雪』『つれづれ勝手に』の月城はるか様からも線画をお借りすることが出来まして!!
ルキアさんソロは此方。
peplos.jpg
もともと『生まれたままのお姿』でございましたので(きゃぁ!!)・・・早々にお召し物を身につけて頂きました。
線画を拝見して直ぐに「着てみて欲しい!!」と思ったのが、古代ギリシャの女性の衣装(ペプロス)だったんですね。
ですので・・・色々と画像を拝見して「たぶんこんな感じかな」と思いながらお召し物を追加。

ですが、何故か凛々しくなってしまった。。。
頂いた線画はもっと目許も女性的で艶っぽくて・・・なのに何故??
今回はお召し物を身につけて頂く都合上、線画をトレスさせていただいたのですが、私がトレスしたのが悪かったのでしょうか・・・私が手を加えるとルキアさんは皆凛々しくなってしまうのでしょうか???

ちなみに、背景には『ギリシャ』から勝手に妄想連想ゲームで『オリンピック』そして『月桂樹』と繋がったため、月桂樹の画像を加工して貼り付けてあります。
オリーブでもよかったのかもしれませんが・・・。



③実は、兄様の素敵線画もいただいておりましたので、共演いただくことに!!
grenade2.jpg
これもトレスさせて頂いたのですが、兄様・・・元の線画よりも女性らしくなっております。
(やはり私が手を加えると駄目なんですね。。。)
此方の兄様は元々別のお召し物を身につけられていたのですが、ルキアさんに合わせていただくために衣装チェンジをしていただきました。

元々は・・・頂いた線画兄様のお姿がとってもお耽美且つ支配的なイメージを受けましたので、『古代ギリシャの僭主兄様と、それに立ち向かう女スパルタクスなルキアさん』だったのです。
ですが、

「貴様、あの南瓜のようにルキアを操り、私に対して刃を向けさせようとするつもりか?」

云々なメッセージと・・・いよいよ背後に千本桜の殺気を感じましたので、作戦変更。
その後に偶々スーパーで早ものの柘榴を目にして思いついたのが、今回のテーマです。

ギリシャ神話の『ハデスとペルセポネ』
・・・元ネタの人物相関図が現在では大変けしからん状況なのでためらいもあったのですが、やらかしました。元々ギリシャ神話の中でもこの話は好きな方だったので。
日の光を一杯浴びて伸び伸びと育てられてきた『春の女王』ペルセポネと、彼女を見初めて攫って行った『冥界の王』ハデス・・・でも実はギリシャ神話のハデスは(他の神々と比べても)かなり生真面目で、素朴で騙されやすく、天然の素質もあり、意外と情に篤いという・・・死を司る神という恐ろしいだけの存在ではなかったりします。そして恐らくはギリシャ神話の神様達の中でも1,2を争う富の持ち主。
(生真面目で天然で情に篤いお金持ち・・・あれ?どこかに居ましたよね、というか兄様じゃないか)
そんな二人の対峙シーン?を演じて頂きました。

背景には春の花であるボロニアと水仙、そして言わずもがなの柘榴が。
水仙は・・・ペルセポネを攫う際にハデスが用いた罠です。ボロニアは・・・春の花を探していたときに丁度良いかな、と思った程度で用いていますので、此れといった意味は無いです。

此れを納品した際に・・・更に妄想を掻きたてるようなお話があったのですが、其れについては支店にUPする際にでも。。。

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性別:
女性
職業:
多数?の草鞋履き(最近少し減らしました)
趣味:
読書、音楽弾き聴き、きもの、草いじり、料理、・・・あと、かきものとか。
自己紹介:
諸般の事情から「多数の草鞋」を履くことになってしまった私です。
息抜きとして、日々のことや趣味のことも書けたら良いなと思っています。

☆名前について☆
ここでは“さー”を使っていますが、“さー坊”というのも時折使っております。
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