基本的にネガティブな思考の持ち主なので、悪循環に陥らないようにポジティブに持っていこうとして（「ま、何とかなる」と言い聞かせたり、最悪の事態を考えて「今はコレよりマシ」と思ったり）奮い立たせる反動もあるのかもしれません。
この『強制ポジティブ』で以前より打たれ強くなったなと思いつつも、その反動の恐ろしさも身に染みています。
あとは、喘息の薬の副作用もあるとか無いとか・・・コレは仕方ないですね、まだやるべきことがあるから、早々この世とサヨナラできませんので。

・・・昨日は、とりあえずわーっと一人で泣いて、
「日はまた昇る」と一言だけ言って、行き倒れていました。
（↑こういうときに自分に掛ける暗示、みたいなもんです。）

それでも歩いていられるから、まだ多分私は大丈夫なんでしょうね

・・・昔は、泣いてはいけないと思っていました。
自分の弱さを認めるようで。
かといって、家族はみんな感情を表に出すタイプのため、私が何かをしゃべろうとしてもいつの間にか（家族の誰か自身の話に）摩り替えられていて、やっぱり最後は「聞く」だけになっていたり。
家族外に「発散場所」を求めても、なぜか皆不慮の事故で、という不思議なことが多々あり、尚更「他人を巻き込めない、私が皆をもしかして・・・」と思うこともあったし、自分を責めたりしましたよ。

そうなると、周囲に助けを求めるだけ無駄となり、結局は自分で感情をどうにかしないとダメになるわけで。で、「泣く」のは自分の感情がコントロールできていないからだ、とずっと思ってきましたよ・・・ある出来事が起きるまでは。

人それぞれ色々な発散方法があるから一概に何が良い、なんてことはいえないのでしょうが・・・「八つ当たり」でも、ソレを受け止めてくれる人が傍にいてくれるのは、素敵なことだなぁと（前述の通り、私は八つ当たりしたくても、いつの間にか話が摩り替えられていたりするから八つ当たりも出来なかった）。
一日中じっとしているのも、きっと・・・心が一時停止して落ち着こうとしているからなのかな、とか思ったり。周囲からどんな風に見られようと、自分がどう思おうと、必要な時間なんだろうなぁ、と。