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「多数のわらじ」を履いている?私の、ちょっとだけ息抜きさせてもらえる場所だったり
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他言は無用。
聞いてみるがよい。
(但し、コメントは非表示が良かろう。)


・・・妙なテンションで失礼致しました。
かつて『題●のない音楽会』でも取り上げられたくらいに有名かつ根強い人気の曲が、N響のコンサートで聴ける、と伺って・・・
コンクールの課題曲でありながらも、コンサートのメイン楽曲・・・というか『コレやります!!』と宣伝に使えてしまうような曲(悪く言えば『釣り』楽曲・・・でも喜んで私は釣られます)って、あまりないです。
まさに『歴代最強』の課題曲ですね・・・いつかは必ずブログで紹介したいと思っていたのです。
今年の曲目を知った1時間後には、チケットを購入していました。

ちなみに、コンサート詳細はこちら
小中高生向けの、かなり良心的な金額設定です。楽器との触れ合いコーナーやリペアコーナーもあるそうですし、プロの指導を仰げる素敵な試みですよね。
何故私が現役の頃にやってくれなかったんだ本当に・・・

前半の部では吹奏楽の特集・・・実は前々から親しみのある『定番』の作曲家(悪く言ってしまえば『古参』の作曲家)の曲が他にもあって、凄いなN響!!と勝手に盛り上がっていました。
(もっとも、本来オケであるN響が吹奏楽の世界の『最新曲』を演奏するのは・・・かなりの冒険ですし、リスクが高いのかもしれません、きっと色々と・・・。
だったら以前より馴染みがあって人気の曲目で、というのもうなずけます。)

実は、最初に動画を貼り付けたこの『風紋』という曲ですが・・・知っている方は知っている、いくつかのバージョンがあります。

最初に貼り付けたのは、1987年に課題曲として発表されたもの。
その後、作曲者によるセルフアレンジ・・・というよりは、課題曲にするためにそぎ落としたものを本来の形に復刻した『原典版』と呼ばれるバージョンが発表されました。
更に、作曲者によって『原典版』が『管弦楽版』にアレンジされました。
(所謂『逆アレンジ』と呼ばれるもの:吹奏楽の世界では『管弦楽』から『吹奏楽』用に編曲する行為、または編曲された物それ自体を『アレンジ』と呼んでいます。その『逆』のことをしているわけです。)

『原典版』は・・・確かにフレーズが追加されたりといった『目に見えて、もとい耳に聴こえて』明らかに変更があった場所が分かるのですが、それ以外にも微妙に和音や強弱が異なっている箇所も多々あるそうです。
『管弦楽版』は・・・色々な方の感想を伺うと賛否両論、と言った感じのようです。
曲調も「大河ド●マに使われそう」という印象を持つ方が多いようで(確かに、私も「使えそうだ」と思った)。

・・・『管弦楽版』を聴いた上で改めて『課題曲版』と『原典版』を聴くと・・・作曲の段階で、管楽器だけで弦楽器のような、いやそれ以上の表現がどれ位できるか、という事を念頭に置いてもの凄い計算や工夫をされていたのだな、と・・・正直、感動しました。
『課題曲版』には弦楽器のような繊細な響きは確かに無いかもしれませんが、それ以上に音の厚みというか、層になっていることで生み出される響きがあるな、と耳が悪いなりに感じています。

・・・だからこそ、今でも愛されているのですよね、この曲は。

続きに、『原典版』と『管弦楽版』の画像を貼り付けておきます。
もし興味をお持ちになられた方は是非聴いてみてください。

※追記※
この記事を見た知人から『相変わらずの風紋バカ』という称号?を頂きました。
・・・上等じゃ。

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・・・とある計画が大詰めになり(というか、其の前に正式な日時を決めて有休申請しないと)、気分的には既に新幹線に乗っている状態になっております。
東海道新幹線なら恐らくT●KIOさんの曲がBGMとして脳内に流れるのでしょうけれど、今回は北上予定です。

で・・・脳内BGMが何故か此れになっております。

この曲が使用されている番組が放送されていたときの記憶は「うろ覚え」なのですが、罰ゲームのシーンがとても怖くて・・・自分が受けるでもないのに罰ゲームのシーンで本泣きしていたそうです、私。
本当は別の音源を貼り付けたかったのですが、貼り付けを許可されていなかったものですから。。。

かなり有名な曲ですので、編曲もされて・・・

原曲よりは少しキーを下げていますが、それでも大変です。。。
所属していた楽団でも「演奏したい」という希望が上がり(そしてトランペットのソロをやりたい、という猛者も現れて)実際に演奏したのですが、ソリストが脳内の血管が切れそうな顔をしながら必死に吹き切りました。。。
本来は中間部があるのですが、この音源では割愛されていますね。

で、番組で使用された曲つながりで・・・両方とも使われています。


此れは演奏会のプログラムに載せるか否かの最終候補にまで残っていました。
曲名に対する反応は「??」となっていたものの、実際に曲を聴いたときの衝撃と・・・後から何故か込み上げてきた笑いが今でも懐かしいです。
実際に他の団体で演奏されたのを聞いたことがあるのですが、私は知っていたので「お、やるんだ!!」と思った程度だったんですが・・・会場にいた多くの方が、演奏始まってから「え??」という顔をしてざわざわとなっていました。

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いや、これ『おんがくっぽいもの』カテゴリで良いのでしょうか?
でも、以前ボーカロイドの曲もこのカテゴリで記事にさせていただいたくらいだし、
たまには・・・いいですよね。

他言は無用、確と其方の御目で見るが良い!!(笑)



(ご注意)
飲食中の視聴につきましては、絶対に口の中に物を含みませぬよう!!
何が起きても知らないよ?
・・・自分で実験し、自爆したので(涙)
いやぁ、参りました。。。

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・・・もともと吹●楽出身(というか、今も復帰しろと誘われている)なので、クラシックに親しみの若干ある土壌を持っています。
でも、別にクラシックのみを聴いてきたわけでも弾いてきたわけでもなく、ジャズやラテンの音楽も聴いて来ましたし、演奏もしていました。ジャズのPizzで全ての指の皮が剥けたのは良い?思い出です。
ちゃんとラテンの曲では、『ハァ~っ、ウゥッ!!』とかシャウトしておりましたので

一方で、クラシックだからといって・・・いかにもな宮廷音楽、中世の貴族の皆様が聴いて寛いでいそうな曲は苦手です。
現に、チャイコフスキーやストラヴィンスキーなどのロシア・東欧系大好きですし、此処で趣味を晒すように記事にしている音楽は結構クセのあるものばかりですから。
そして、実は何故かモー●ァルトが苦手なんです。ダイナミックな曲もあるのですが、どこか綺麗に纏まりすぎてしまっていて・・・不完全燃焼を起こしそうなのです。
聴くからには『どっぷり聴いて燃え尽きたい』と思ってしまう私がおります。
・・・段々と、私の本性?が見えてきませんか???・・・え?前から分かってるって????

そんな私なので、某笑顔動画様の所謂『ボーカロイド』の曲も、自分で『良い曲だ』と思えば普通に耳にします。
(何だか変な日本語ですね。)
結構『ボーカロイド』というだけで毛嫌いをされる方も多いとのことなのですが、音楽表現の一つ、としてアリなのでは?と個人的には思っています。
(特に私のように音痴な人間にとっては、代わりにきちんとした音程で表現してくれる便利な存在なのかもしれないなぁ、と。私は持ってないし編集できないけれど。)

そんな中で、6月に日本に帰還した小型探査機にまつわるボーカロイド曲を紹介致します。
実は、同じ曲なのですがアレンジと歌詞が若干異なります。
(ちなみに、両方とも同じ方が作曲・セルフアレンジをされているとのこと。)
ですが、それだけなのにイメージががらりと変わる・・・改めて音楽って面白いと心底思いました。

・・・といっても、やはり『毛嫌い』されて『聴かず嫌い』されるのは切ないので・・・ソレを歌われた方の音源を貼り付けたいと思います。
(いや、『歌ってみた』を毛嫌いされる方もいらっしゃるでしょうけれど・・・。
一応、自分で聴いてみて『これなら紹介したいな』と思えた物を貼ったつもりです。)
是非聞き比べてみてください。

①『はやぶさ』(原典版):メタルテイストで熱いです。燃えます。
落ち込んでいるときに背中を蹴飛ばして欲しい方は此方をお勧め。


②『はやぶさ』(Welcome Back Version):バラードで壮大、じんわり涙腺を刺激します。
歌詞も2番のサビが終わったあとで追加・変更がされていて、より涙腺刺激仕様になっています。



・・・でも、何故色々とある曲の中で「はやぶさ」なのか?と思われた方もいらっしゃるでしょうね。
理由はあるのですが(単に感動した、というだけではない)、それはまたいずれ。。。
(元々天文分野や光学現象が好き、というのもありますが。)

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・・・悪友から『生きてるか?』の生存確認をされました。。。
このブログ、悪友や知人からは私の生存確認に使われているんです。

そう、植物との戯れにツッコミをいれてくれたりとか、
ぶりーちの『かきもの』にダメ出しをするためじゃなくて、
そもそも・・・の確認のために使われている、という!!!

とりあえず、生きてます。
では、私しか書かなさそうな記事で。。。


先日、七夕さまでしたね。
なぜか拙宅地方、七夕だけは8月なのです。
(いや、大きめのお祭りで7月にやったところも、このだだっ広い関東平野の中では沢山存在しますが・・・。)
なので、ま、大目に見て欲しいと思いつつ・・・


確か此れを最初に聞いたのは、中学生の頃で・・・
先輩達の出ている大会に手伝いのため行ったホールで、他校が演奏していた、はず。
当時としては色々な意味で衝撃を受けました。
(何せ、作曲者は音大入試の為に書いた・・・つまり、作曲したときは高校生だったとか。)
作曲されてからもう10年以上経っているはずですが、今でも人気の曲ですね♪
※追記※
作曲年を調べたら、なんと1988年・・・あら、20年以上も前だったのですね!!
(1988年って・・・私はまだ、少なくとも中学生ではない。愚弟に至っては、③はまだ生まれてない。)
ですが、当時高校生だった作曲者が当時思い描いていたことが、20年以上経っても今の同じくらいの年頃の中学生・高校生の皆さんにも伝わったり共感されたりするなんて、素敵なことだな・・・と素直に思います。
そして元・中学生&高校生だった大学生&大人の皆さんにも実は人気があって。

音源は正直、もっと良いものがありました、が・・・
画像が綺麗だなとおもったので。。。


今度音楽ネタで書くときは、アノ曲を聴き比べをしてもらいたいなぁ。。。
(・・・恐らく課題曲の中でも屈指の名曲と言われている曲たちの一つで、、
ある意味『知らなきゃモグリ』な曲・・・ですね、コレは。
ちなみに、『デフォルトは無音・アドリブでシャウト』する曲ではないほうです。)

そして、七夕ネタでかきもの・・・
旧暦の拙宅地方の本番までに何か出来たらいいな、とか言いつつきっと忘れていそうなので、あまり期待しないでください(する人もいないでしょうけれど。。。)

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・・・支店にやっとこさ『菫』と『秘密(おとぎりそう)』をupしました。
でも『枇杷』と『梅花藻』はもうちょっと・・・一気に2つUPするのが精一杯です。


さて、基本的に職場や外出先、さてはネット上でよくお邪魔する皆様の御宅などでは元気でテンションの高いところを見せておりますが、最近は基本的にどよーんとしています。
・・・モノが1日のうちに大量に壊れたり(しかも全てお気に入りのもの)、変な人に絡まれたり因縁つけられたり・・・私が一体何をしたというのか!!
そんなこんなで、家に帰りつくと・・・力尽きてその場で眠ってしまい、真夜中に目が覚めて時計を見て『ガーン』となる、ということもしばしば。
仮に行き倒れなくても、結構気分が低空飛行していることも多々。


そういうときにこそ、カンフル剤が必要なのです!!
そして、ソレは私にとっては『ぶりーち』であったり、愚弟②から貰ってきた『封●演義』の玉鼎さんのご尊顔を拝することであったり(玉鼎さんはピンで大好きです!!)、それから音楽だったり。

というわけで、音楽、今回はこんなのを用意してみました。
・・・ご存知の方、『え、今更?』なんていわないでくださいね???

少なくとも中学から吹奏楽で演奏をしてきた方々であれば、必ず曲名くらいは耳にしたことがあるはず。というか、中学から演奏してきて曲名すら知らなかったらある意味モグリですから!!
・・・ソレ位に有名な『アルヴァマー序曲』。
高校、大学・・・と進学していくと演奏機会は減るのですが、それでも必ず曲名は耳にします。

この曲、最初からハイテンションで、最後は華々しく玉砕するのがオチ、となっております。
もともとの速度設定はAllegroよりもちょっと早め、1分間に四部音符でTempo=138、というのが基本ですが、それでも充分早いと思います。マーチより速いですからね。
が、実際はソレよりも早く演奏する団体が多いですね!!!!凄いところはPrestでした。
(私もTempo=160でやったことありますので。なお、最初に貼り付けた動画は、早いテンポで演奏しているVer.です。)
そして、速さもさることながら・・・その曲の難易度も、意外と高いです。
中学からの経験者は免疫が付いているため『え~、今更アルヴァマー?』と言う事もあるようなのですが(何せ最初に貰う楽譜がアルヴァマーだったりということも:というか、私がそうでした。)、高校・大学に入って初めて楽譜を目にした方は『・・・え・・・』と、一瞬凍りつくことが多いです。
中学生が演奏する機会が多い曲だからと言って、イコール簡単、ということは決してありません。
一言で言うならば『黒い楽譜』・・・16分音符だらけなんですよ、速い上に。
ま、何が起きているのかは・・・曲の後半部分を聴いていたけると理解できますよwww
(私もよくやったなぁ・・・ちなみに、当時は木管横笛吹いてました。勿論『阿鼻叫喚』でした。)

基本的に某笑顔動画様はコメント非表示にしたほうが見やすいのですが、こちらの動画は敢えてコメント表示した状態でご覧になると・・・ある意味、笑えます。。。


なお、そのテンションの高さからか・・・
全く曲を知らなかった悪友の一人は『劇場版ポケモンのBGM??』と勘違いしていました。

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プロフィール
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さー
性別:
女性
職業:
多数?の草鞋履き(最近少し減らしました)
趣味:
読書、音楽弾き聴き、きもの、草いじり、料理、・・・あと、かきものとか。
自己紹介:
諸般の事情から「多数の草鞋」を履くことになってしまった私です。
息抜きとして、日々のことや趣味のことも書けたら良いなと思っています。

☆名前について☆
ここでは“さー”を使っていますが、“さー坊”というのも時折使っております。
(メール送信時は、名字まで付いてます。)
どれでもお好きなものでお呼び下さいませ♪
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