「多数のわらじ」を履いている?私の、ちょっとだけ息抜きさせてもらえる場所だったり
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新しい年の幕開けを、皆様如何お過ごしでしょうか。
昨年は大変お世話になりました。
今年も何卒、宜しくお願いいたします。
さて、私は例によって実家に戻っておりますが、かきものを一つ。
御題は此方。
『葉牡丹』
現在はピンク系のものが出てきたり、葉の形も様々なものが出ておりますが、昔はこういったものが主流だったのではないでしょうか?
以前は白と紫で、単純な葉っぱだらけだった葉牡丹が実は苦手でした。
ですが最近は踊り葉牡丹のような楽しみ方や様々な品種が出てきて華やかになり、「こういった植え方をしたらどうだろうか??」といったガーデニングやアレンジメントの想像をする楽しみが出てきました。
(残念ながら、植えるスペースが無いのですが・・・。)
花の少ない季節というのも有り、葉牡丹も正月を彩る植物として重宝されております。
今回は、この葉牡丹でかきものをしてみたいなと思ったのですが、どうも内容が正月関係ない・・・。
・・・ま、いいか♪(おい!!)
昨年は大変お世話になりました。
今年も何卒、宜しくお願いいたします。
さて、私は例によって実家に戻っておりますが、かきものを一つ。
御題は此方。
『葉牡丹』
現在はピンク系のものが出てきたり、葉の形も様々なものが出ておりますが、昔はこういったものが主流だったのではないでしょうか?
以前は白と紫で、単純な葉っぱだらけだった葉牡丹が実は苦手でした。
ですが最近は踊り葉牡丹のような楽しみ方や様々な品種が出てきて華やかになり、「こういった植え方をしたらどうだろうか??」といったガーデニングやアレンジメントの想像をする楽しみが出てきました。
(残念ながら、植えるスペースが無いのですが・・・。)
花の少ない季節というのも有り、葉牡丹も正月を彩る植物として重宝されております。
今回は、この葉牡丹でかきものをしてみたいなと思ったのですが、どうも内容が正月関係ない・・・。
・・・ま、いいか♪(おい!!)
この植物の色・・・紫と白。
わぁ、朽木兄妹カラーじゃないの!!
・・・何故、この色合いが嫌いだったのかしら、昔の私??
『寒中の花に寄する』(仮・・・タイトルはまた練ります。)
仮に他のものがお前に朽木の利になることを望んだとしても、
何時、私はお前に対して利を求めただろうか。
お前を引き取ったときも、お前が望むとおりに入隊させたときも、お前が手柄を立てたときも、
私はお前に何も望んだ事はない。
そう、望むことは何も無かったのだ。
お前がただ傍に在ってくれるならば、それ以上の何を望むというのだろうか。
もっとも、お前が私の傍にいる、その在り方は多岐に渡るというのに。
何故お前らしい在り方に気づいてやれなかったのだろうか。
お前は温かな部屋で蕾を綻ばせるような花では無かった。
そのようなことは、とうの昔に気づいていただろうに。
・・・失うことを盲目的に恐れていたからか。
愚かなことだ。
失うことを恐れるならば、失わぬように護ればいい。
だが方法を誤り、お前がその色を失い萎びれてしまうのは本末転倒。
お前は朽木という温室の中で人知れず咲かせる、か弱き花では無い。
寧ろお前は、厳しい外気の中であってもひるむことなく、その姿で朽木という名を知らしめるが如き花。
私の傍で、私一人が張り巡らせた囲いの中で包み護られ咲く花ではなく。
私の傍で、私と共に立ち、同じものを背負い、抗い、包み護り合いながら彩りを纏うものだろう。
ならば共に立てばよい。
共に背負い、共に抗い、共に護りながら在ればよい。
寒風吹き晒す中であろうと、埋もれるような雪の中であろうと。
時に穏やかな陽に身を包まれ、時に冷たい雨が身を濡らし。
共に同じ空を見上げ、同じものを見つめ。
寄り添うように、其々が持つ彩りを共に引き立てながら。
そう、我らはそうして歩めばいいのだ。
「兄様、どうされたのですか?庭の葉牡丹の寄せ植えに何か?」
「・・・いや、別段何も。」
・・・葉牡丹如きに己らの道行きを重ね見ていたなど、言えるものか。
なお、葉牡丹の花言葉は「利益」「慈愛」「物事に動じない」「包み込む愛」だそうです。
わぁ、朽木兄妹カラーじゃないの!!
・・・何故、この色合いが嫌いだったのかしら、昔の私??
『寒中の花に寄する』(仮・・・タイトルはまた練ります。)
仮に他のものがお前に朽木の利になることを望んだとしても、
何時、私はお前に対して利を求めただろうか。
お前を引き取ったときも、お前が望むとおりに入隊させたときも、お前が手柄を立てたときも、
私はお前に何も望んだ事はない。
そう、望むことは何も無かったのだ。
お前がただ傍に在ってくれるならば、それ以上の何を望むというのだろうか。
もっとも、お前が私の傍にいる、その在り方は多岐に渡るというのに。
何故お前らしい在り方に気づいてやれなかったのだろうか。
お前は温かな部屋で蕾を綻ばせるような花では無かった。
そのようなことは、とうの昔に気づいていただろうに。
・・・失うことを盲目的に恐れていたからか。
愚かなことだ。
失うことを恐れるならば、失わぬように護ればいい。
だが方法を誤り、お前がその色を失い萎びれてしまうのは本末転倒。
お前は朽木という温室の中で人知れず咲かせる、か弱き花では無い。
寧ろお前は、厳しい外気の中であってもひるむことなく、その姿で朽木という名を知らしめるが如き花。
私の傍で、私一人が張り巡らせた囲いの中で包み護られ咲く花ではなく。
私の傍で、私と共に立ち、同じものを背負い、抗い、包み護り合いながら彩りを纏うものだろう。
ならば共に立てばよい。
共に背負い、共に抗い、共に護りながら在ればよい。
寒風吹き晒す中であろうと、埋もれるような雪の中であろうと。
時に穏やかな陽に身を包まれ、時に冷たい雨が身を濡らし。
共に同じ空を見上げ、同じものを見つめ。
寄り添うように、其々が持つ彩りを共に引き立てながら。
そう、我らはそうして歩めばいいのだ。
「兄様、どうされたのですか?庭の葉牡丹の寄せ植えに何か?」
「・・・いや、別段何も。」
・・・葉牡丹如きに己らの道行きを重ね見ていたなど、言えるものか。
なお、葉牡丹の花言葉は「利益」「慈愛」「物事に動じない」「包み込む愛」だそうです。
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プロフィール
HN:
さー
性別:
女性
職業:
多数?の草鞋履き(最近少し減らしました)
趣味:
読書、音楽弾き聴き、きもの、草いじり、料理、・・・あと、かきものとか。
自己紹介:
諸般の事情から「多数の草鞋」を履くことになってしまった私です。
息抜きとして、日々のことや趣味のことも書けたら良いなと思っています。
☆名前について☆
ここでは“さー”を使っていますが、“さー坊”というのも時折使っております。
(メール送信時は、名字まで付いてます。)
どれでもお好きなものでお呼び下さいませ♪
息抜きとして、日々のことや趣味のことも書けたら良いなと思っています。
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ここでは“さー”を使っていますが、“さー坊”というのも時折使っております。
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