・・・何？これ・・・
と思った方、至極普通の反応だと思います。

これは私の実家の母が、山形の郷土料理「だし」を
よく作っていたことを思い出し、「似た物を作れないかな・・・」と。
（不思議なことに、母は山形県人ではないんですよね・・・）

しかも、それなりに簡単に。
ついでに、冷蔵庫のお野菜で残っている切れ端とかも使って
少しでも捨てる量が減ったらいな・・・と。



では、とりあえず材料を。
この日作った材料なので、お好みで変えてみてください。
※ねばねば系料理なので、苦手な方、ごめんなさい！！

・みょうが・・・適量（この日は試しに作るために買ってきたので、１こと半分を利用）
・青しそ（大葉）・・・適量（これも買ってきたので、５枚くらい使いました）
（もちろん、基本は薬味で余った物を使うため、量はまちまちです。
　お好きな方は多目でも、苦手な方は控えめでも♪）

・オクラ・・・４本くらい。
・山芋（長いも、粘りが少なくて水っぽいほう、大和芋ではない）・・・１００グラムくらい。
　　☆多分、５センチくらいの長さがあれば、充分。余り物の切れ端とかあったらそれを。
（これらは、粘り要員＆彩り要員です。
どちらかあればＯＫですが、彩りもきれいなので両方入れてます。）

・胡瓜・・・半分～１本
・なす・・・あったら１本とか。
（これは冷蔵庫の中身を処理するために投入、たまたまあった量を入れてます。）
・・・他にも、野菜の切れ端があったら、入れてみたら面白いかもしれませんね。
人参とかは彩りになりそうですし、キャベツもしゃきしゃきして美味しいかも。

・漬物の素・・・適量。
（ちなみに、今回はエ○ラの「浅○けの素」の粉末タイプを使用しました。
ＣＭでもやってる、ボトルに入ったアレの粉末版、売ってるんですよ～。
ちなみに、地元のドラッグストアで１箱４袋入りで１２０円くらいでした。液体よりも安い！）

①オクラとナスを刻んで、火を通しておきます。
　もともと生でも食べられるもののため、さっと茹でるだけでいいです。
　ナスは茹でた後搾って水を切れれば最高ですが、オクラと一緒に茹ででもＯＫ
　茹で上がったら水で冷やし、水を切っておきます。

②胡瓜、山芋を切ります。
　　胡瓜はスライサーでスライスしてもよいですし、包丁でお好みの形に切ってください。
　　上の写真では、斜めに薄く切ったあとで更に半分に切って細くしてあります。
　　山芋は、細切りにします。
※山芋を縦に何等分かに切り、その後横から薄くスライスするように切っていくと、
　余り手を滑らせずに手早く薄く細く切れるかな、と。

③薬味として余った「みょうが」と「青しそ」を用意します。
　あまっていればそれを利用、改めて使う場合には刻んでもＯＫです。
　（刺身についている青じそがもったいなくて使ったことが実は・・・あります。
　みょうがも結構余らせてしまうことがあるので、在庫処理も兼ねて追加したりもします。）

④大き目のボールを用意し、①～③を一気に入れてしまいます。

⑤漬物の素を適量入れます。
　（今回は、粉末の粉を１袋入れてみました。味見しながら加減してみてください）

⑥全体的にざっくりと混ぜ、適当な容器に移し、冷蔵庫で冷やしてちょっと休憩。
　ビニール袋、皿、小さめボール、密閉できる容器・・・なんでもいいです。
　・・・例によって、ほかの事をしましょう♪

⑦食べる時に盛り付けて、出来上がり。


・・・悔しいことに、これを冷奴にかけて食べることもあるんです。本末転倒・・・
冷たいこれをご飯にかけてもいけますし、そうめんや冷麦も合うかもしれません。
冷蔵庫の在庫処理も兼ねて、いかがでしょうか？？

陽向　様

遊びに来てくださって有難うございます～♪
私が一人暮らしをする前に、大家族の食事を手早く大量に品数も揃えなきゃ、という
あわただしさの中で生み出したネタなのですが、ご参考にして頂けると
とても嬉しいです。
（といっても、そんなにネタをもっているわけではないんです・・・
必要があってその場で思いつくので、大抵忘れてしまったり。）

一応、煮物の「鶏肉」について、コメントへのレスポンスという形で回答を
書かせていただきました。
鶏肉は我が家の煮物界のスターです。
・・・私の家の味ですので、基本的にちょっと甘かったりするかもしれません。
（うちは『ダシと甘みが強めの味or非常識な激辛』がメインなのです。）
一人暮らしになってからも、もともと料理自体が好きなようなので、何かと少ない材料で
おいしい物を作れたらな・・・と思っています。
色々とこれからも自分の中でレパートリーや工夫のネタが増えればいいな・・・と。

リンクの件なのですが、カテゴリーを見ていただけるとありがたいのですが、
料理専門のブログというわけではなく、他にも色々なことが掲載される雑多なブログに
なる予定です。
もしかしたら、陽向様が必要とされない、または余り得意とされない内容が
掲載されるかもしれません（とくに、『かきもの』など。まだ掲載していませんが。）
一応、それらの文頭には「ご注意」を促すような文章を掲載し、直接目に触れないように
本文を「つづき」から折りたたみ式で表示しようかと思っていますが・・・。
（実は、別のブログを立ち上げようかとも思ったのですが、管理が結構大変なので・・・）

また、陽向様が「問題ない」とお考え下さっても、陽向様のブログを訪問される
お客様が、ご縁があってリンクを経て私のブログにご訪問下さった際に、
驚かれたりしたらどうしよう、という不安もあるのです。
（嫌な思いをされたりしないかな？とか・・・顔の見えない世界でのやりとりだからこそ。）

ですので、もう少し様子を見ていただいて、「これなら大丈夫」と思われたら、
その時は是非、リンクをお願い出来ますでしょうか？
もちろん、「雑多でも何でも来い！！」ということであれば・・・

せっかく素敵で有り難いコメントを頂いたのに、こんな形の回答しか出来なくて申し訳ありません。
料理など、何かリクエストがありましたら、是非♪♪（出来る限りですが、考えます）
そして、改めてリンクいただける場合には、宜しくお願い致します！！

・・・嫌いな食材の場合は、ごめんなさい。
「博多ねぎサラダ」です。
とりあえず、下記をどうぞ。
「博多ねぎ買いすぎた、余った、使い方わからない」というとき、いかがでしょうか？


・材料を揃える（うちは食べ盛りの愚弟が多いので、ちょっと作る量が多いのですが・・・
　　　　　　　　　　いちおう、一人分だとこれくらいかな？と想像してみますね。）

　　博多ねぎ（かつおのたたき、とかにかかってるあの青くて細いやつ。わけぎ、ともいう）
　　　　　　・・・１／３～１／２束
　　　　　　　　　　お好きな方は多目でもどうぞ。
　　　　　　　　　　うちの愚弟ｓ（複数形）は、すごく食べるので一人当たり１束とカウント。
　　　　　　　　　　実際切ると、けっこうかさが増えて見えるのでご注意を。

　　ツナ缶・・・カレースプーンに１すくい、大皿に盛るなら１缶
　　　　　　　　　　例により、うちは２缶くらいつかいます。
　　　　　　　　　　ツナの変わりにちょっと手を加えて、ささみを茹でてもいいですね♪
　　　　　　　　　　油入りでも、ノンオイルでもどちらでもいいです。
　　　　　　　　　　盛り付けの際に油分や水分を切るかどうかも、どっちでも構いません。
　　　　　　　　　　（うちは、面倒なときは切らずにそのまま乗っけます）
　　
　　ドレッシング・・・お好みを適量
　　　　　　　　　　　うちでは、マヨネーズを食べる直前に全体にかけてしまいます。
　　　　　　　　　　　中華ドレッシングも比較的いけるかもしれません。
　　　　　　　　　　　洋風系（フレンチ、イタリアン、サウザンアイランド系）はちょっと個人的には
　　　　　　　　　　　「・・・」でした。
　　　　　　　　　　　和風も、物によってというかんじです。

・博多ねぎを大体２～３センチくらいの幅でざく切りにして、洗う。
・水を切ったねぎを皿に盛り付ける。
・ツナを皿に盛ったねぎの上に乗せる（うちでは真ん中にどーんと乗せます。）

・・・・できあがり。食べる直前にお好みのドレッシングをかけてどうぞ♪


ツナとねぎの「彩り」という点においては、コントラストがはっきりしているかな？と
思うので、及第点をいただけたらな・・・と。
ツナ缶は、正直最近高いんですが、サラダ系なら何にでも取り合えず使えるので、
重宝しています。
ツナの変わりにささみを茹でるときは、ほぐしたあとにラー油を加えてピリ辛を
楽しんだりもしています。


こんなのでも、ご参考になればうれしいな、と思います。