８月ですね。
悪友から生存確認と併せて『かきものどーした？』と言われました。
・・・ネタが、ないです。

で、困ったときにはどうするか・・・
実は、そういうときには何故か私は『朽木姉妹の切ない話』を思い浮かべるのです。
あくまでも『姉妹』、兄は原則『抜き』です・・・後から加わるとしても。

実は、元々最初に『かきもの』で書いた品が『姉妹』だったのです。
（あれほど翻弄された姉妹も中々おりませんので。
一度切れたものを、もう一度繋いであげたいな、という気持もあったと思います。）
・・・原点回帰してみると、ちょこっと何か切ないながらも前向きな話が書けるのかしら？と。

そして・・・ふよふよと浮かんできた、という感じのネタが降りてきました。
御題は、此方。
鳳仙花、です。

この花にまつわる有名な沖縄民謡があります。
意外と口ずさみやすく、長さも８小節くらいしかないです。
（歌詞は６番まであるのですが。）
その素敵な民謡の歌詞と、この姉妹（というか、ルキアが）リンクした、という感じです。
私のいじりなので、大したものでは無いのですが。。。

・・・何より、元の素敵で温かい詞をぶち壊していなければいいのですが。
気に障ってしまったら御免なさい！！


・・・そして思った、此のネタ・・・姉様以外の他の方でも出来るじゃない！！
海燕さんでも、浮竹隊長でも、兄様でも・・・って、目上の人ばかり？？？
いや、やろうと思えばきっと一護氏や恋次氏とだって・・・！！
支店にＵＰするときに、他の人Ver.で書けるかしら・・・？

『てぃんさぐぬ花』・・・有名な沖縄民謡のひとつですね。
とある調査によると、沖縄県内で人気ナンバー１の曲だそうです。
修学旅行で沖縄に行った時、地元の『おばぁ』が、やわらかい声で唄ってくれたのがこの歌でした。
歌詞はそのまま読むと『説教臭い』と感じるかもしれませんが、声に出したもの、歌として口ずさんだものを聴くと・・・何故か心に染みます。
ユーチューブでも動画があるそうですので、興味のある方は是非ご覧ください。

何故此れを書いたのかというと・・・
困ったときの『姉妹ネタ』を想像してながら歩いていたところ、花屋でインパチェンス（近縁種）を見た際に、『そういえば鳳仙花って最近見ないなぁ』と思い、そこから『てぃんさぐぬ花』のことを思い出した、という感じなんです。

太字＆斜体が元の歌詞、斜体のみが訳したもの、普通の文字が『かきもの』の部分です。


『爪紅の花に貴女を想う　～沖縄民謡「てぃんさぐぬ花」より～』