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「多数のわらじ」を履いている?私の、ちょっとだけ息抜きさせてもらえる場所だったり
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お料理ネタで1つUPしようとしていたネタがあったり、
黄昏時の蓮池を撮影した草ネタがあったり・・・したのですが、

すみません、
ぶりーちのキャラブックに全て掻っ攫われてしまいました!!

もう暫く、あの衝撃に酔っていたいと思います。。。

まさかあの方の・・・!!!!!!
(でも良かった・・・アニメのあの人がお父様じゃなくて。。。)


・・・最初に驚いたのは、三番隊の副隊長様!!
何故『銀●』のお登勢さんがいらっしゃるのか!!と本気で思いました。
でも、恐らくは皆に怖がられつつも慕われる、肝っ玉なお母様だったのではないかな?と・・・。
それゆえに三番隊で隊長をサポートする役に付いたのかしら?とか。

で、一番驚いたのは・・・
兄様のお父様!!

・・・今の兄様と違い、穏やかそうな方です。しかしやはり美形です。
兄様は父親似なんですね。
前髪が長く垂れていないのと、チクワ・・・ではなくてあの髪飾り(変換できない)の位置が違うだけ。
というか、チクワなしの兄様は寧ろそっくり・・・公式の『白がゆ小説』(分かる人には分かる)で笑っている兄様の顔とお父様の雰囲気、どこか似ているような気がします(あの白がゆ挿絵は結構『素』の兄様を描いていないかな?と思ったりします。)。
慇懃なところのある兄様も、本来の素の部分では・・・恐らくは同じ物をもっているのかもしれません、お父様と。親子ですからね。

時系列や公式コミックでの言動、キャラブックに書かれていることを総合すると・・・
お父様、過去編の段階では既に戦いの中で若くして亡くなられているんですね。。。
(過去編の白哉坊が『次期当主たる私が』と言っていて、その時当主の証であるアノ襟巻きをしているのはお爺様ですので。ちなみに、お父様は襟巻きしてないです。)
あまり身体が強くなくて、才能があっても戦いに向いていないと言われながらも、(恐らくは周囲からの重圧やら影口やら何やらがあったかと思いますが、ソレを跳ね除けるためにも)あの家の者として立ち、(病で命を落としたのではなく)あくまでも死神として散華した・・・恐らくはそういうのを『坊な兄様』は見てきたはず。
そして、そんな父を兄様は誇りに思っている・・・故に当主になれなかった父の分も自分が確りと立ち、この家を守らねば、と子どもながらに気負っていたのではないか?とも読めました(ルキアを養子として迎え入れる際にお父様の墓前で誓いを立てているところからも、兄様にとってはお爺様だけではなく、お父様も充分に大きな存在だったんだろうな、と・・・不甲斐無さは感じていないでしょうね、きっと)。
そんな気負いから、アノ性格になった・・・やぶさかではないな、とも思います。

が!!

そんなことを考えていたら・・・私は何故か『夜一さん』って本当によく出来た人なんだな、と心底思ったんですよ。
元々が生真面目(融通の利かない)かつ生意気な性格で、父親を亡くして更に必要以上に気負って・・・恐らくは出自もあって、近くには同世代の子どもや友人、心を開けるような人間もそれほどいなかったと思います。
で、気負いすぎからか素直に自分を表現することも出来ず、『生意気』(by海燕さん)という言われ方も。
(恐らくは兄様のお父様のことも海燕さんはご存知で、ソレと対比して尚更『生意気』に見えたのかもしれませんが・・・。)
一方で、夜一さんは同じような出自(四大貴族のお家柄)で、恐らくは兄様のお父様がどんな方だったのかもご存知だったはず。そして兄様を小さい頃から見てきたはず・・・。

・・・居た堪れなかった、見ていられなかった、というか・・・放っておけなかったんでしょうね、きっと。
夜一さんの性格からしても。彼女、仲間や周囲を本当に大事にしますから。
ただ、そういうのを普通に伝えてもあの兄様ですから素直には受け取らない、だから・・・からかっていたんだろうな、と。それをちゃんとお爺様も分かっていらっしゃったのだろうな・・・。
あのまま夜一さんのちょっかいなしに育っていたら、もっと末恐ろしいことになっていたかもしれn
(但し、そんなことを言っていられなくなる事態が発生して・・・彼女は現世に行ってしまいますが。)
恐らくはそんな夜一さんの考えを兄様も理解はしている、のでしょう。本当に嫌っていたら『空蝉』を意地でも(たとえルキアが大ピンチでそれを使わないと戦況好転しないと分かっていようと)使わないと思いますので。。。

こんな感じで、夜一さんが好きな私の中で、さらに夜一さんの株が上がることに。


ですが、一番嬉しかった事は・・・妹さん(ルキア)が結構出番が多かったこと!!!
紹介記事も6ページ分(一護氏が8ページ、兄様や恋次、他の現世組の仲間は4ページ)あって、最後の6ページ目にはどどーんと勇ましいお姿が。

・・・愚弟にそそのかされて購入しましたが、いやぁ、満足しました。

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無題
あのポスターの時系列が良く分からなくて混乱していたのですが、さー坊様の考察を呼んで「ああ成るほど!」と手を打ちました。浦原さんは隊長だけどお父様は生きていらっしゃる時期…?ということは百年前はお父様は健在でいらしたのか?と疑問符ばかり頭を回っておりました。むしろ久保先生が時系列間違えてない?とか思(強制終了)
まぁ、百年前はお父様は亡くなってらしたのでしょうねぇ…。兄様もお気の毒に…。
キャラブック、ルキアさんもですが海燕殿の出番も多くて凄く…嬉しかったです…!さー坊様の考察を拝見して、海燕殿と朽木家のふれあい物語が読みたくなりました。蒼純さんの所に遊びに行って、生意気な兄様をあしらう海燕殿とか読みたい…!そこに夜一さんも加わって団欒を…!
まぁ五大貴族を落ちた司波の人間が、大貴族の只中に入っていくのは周りから奇異に見えたかもしれませんが、そこは夜一さんのいい加減さ(褒めてます)と、蒼純様のほんわかさで…!

…すいません、少々滾ってしまいました。夜一さんの懐の広さを想像してしまい、つい…。

(そして拙宅のコメント返信で、大変失礼な物言いをしておりました。申し訳ありません。こちらの記事の「追記を読む」をクリックし損ねておりました…!)

長々と失礼しました。深い考察、ありがとうございました。それでは、またよろしくお願いいたします。
カイ(返信不要です) 2010/08/08(Sun)14:46:29 編集
Re:無題
・・・先日はカイ様の御宅で大暴れして申し訳御座いませんでした
(そして返信不要と言われても、つい返信してしまうのは私も同じ・・・。
でも先日大暴れしてしまったので、此処は大人しく返信いたしますね。)

>(そして拙宅のコメント返信で、大変失礼な物言いをしておりました。申し訳ありません。こちらの記事の「追記を読む」をクリックし損ねておりました…!)

実は、一度記事をUPしたときは『つづき』が無かったんです。
とりあえず叫んだ、という感じで。
其の後で改めて考察?を付け加えたりしたので・・・もしかしたら、そもそも『つづき』が本当に無かった時にお越し下さった可能性も。
ですので、お気になさらずに・・・というか、此方こそそんな、申し訳ないです。。。
さー  【2010/08/10 21:40】
無題
さー坊さん、こんにちは!!
まだちゃんとご挨拶も出来ていない状態なので、ノコノコ伺ってコメントするのもなんですが・・・
キャラブック手に入れました。
実は絵ばかり見て、文字はまだほとんど読んでいないのですが、さー坊さんのメールと記事で必要な事は十分知る事が出来ました。
ありがとうございました!!

そして・・・以下を読むと私の性格の悪さが露呈するのですが、
①四季のカラーイラストに織姫がいなかった
②全体的に作品前半のイラストが多かった
事が何より嬉しかったのです♪

①…女性キャラでルキア以外ほとんど興味のない、ぶっちゃけ女性キャラが嫌い(特に特定しませんが)な私には満足いくものだったコト。

②クボタイトって実は2人いるの知ってます?
クボタイトAというSS篇までを描いていた人と、クボタイトBというそれ以降現在執筆中のヒト。
…で私はBが好きでないし「興味がないね」(by
マユリ様)なので、Bの存在を認めたくないんです。
巻末のインタビューで随分語っているようですが(友人から聞きました)、まだBLEACHを続けるつもりなんですか?Bさんが!?
早くAさんに代わってもらいたい。
ルキアが可愛くてヒロインだったあの頃に…

↑いつも以上に支離滅裂文で失礼しました。
明日は朝から小学校の行事です…
RT 2010/08/08(Sun)16:11:30 編集
まぁまぁ落ち着いてくださいませ(笑)
>キャラブック手に入れました。

先日は此方こそ、興奮のあまり携帯からゲリラ攻撃を仕掛けてしまい、大変ご迷惑をお掛け致しました。
でも、本当に卍解してしまいそうになるような内容でしたので(というか、していましたね、あれは・・・


>そして・・・以下を読むと私の性格の悪さが露呈するのですが、

A様とB様・・・
確かに、前半の頃がバランスも良かったし、ルキアさん健気で儚げでそれでも強くて・・・でしたね。
でも、『私の誇り』まで言わせちゃったのは悲しいかなB様なのですよね・・・ルキアの為に羽織までボロボロにして
(恐らくRT様は『仮に評価しても、其処しかBさんは褒めるところ無いじゃない?』と仰るかもしれないのですが・・・)

・・・温かい眼で見守りましょうよ・・・はい・・・。

何せルキアさん、(護り護られる『昔ながら』のか弱い典型的な)『ヒロイン』というよりは、ダブルキャストの『主人公』ですから。
バンドで言えばダブルボーカルの片方、欠けるとそのバンドの持ち味が無くなるくらいの。

個人的には、『ヒロイン』という響きに昔ながらの典型的なイメージ?があって・・・ちょっとソレとはルキアは違うような気がするのですよ。
か弱くて直ぐに泣くような、誰かに護って貰わなければならないヒロインなルキア、想像できない・・・あの方はやはり(強く気高く心優しい正統派な)『主人公』肌、ですからね、はい。。。

・・・何より、『ヒロイン』の替えは幾らでもいるし、差し替えだって幾らでも出来ますが、『主人公』の差し替えは出来ないでしょう?

・・・きっと、『主人公』に試練を課すのが好きなのですよ、Sなのですよ、B様は。。。
でも、きっと『主人公』なルキアなら、ルキアならっ・・・!!


何だか、まとまりがなくなっちゃいましたね。。。
さー  【2010/08/10 21:35】
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HN:
さー
性別:
女性
職業:
多数?の草鞋履き(最近少し減らしました)
趣味:
読書、音楽弾き聴き、きもの、草いじり、料理、・・・あと、かきものとか。
自己紹介:
諸般の事情から「多数の草鞋」を履くことになってしまった私です。
息抜きとして、日々のことや趣味のことも書けたら良いなと思っています。

☆名前について☆
ここでは“さー”を使っていますが、“さー坊”というのも時折使っております。
(メール送信時は、名字まで付いてます。)
どれでもお好きなものでお呼び下さいませ♪
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