こちらこそ、年明けにご挨拶に伺うと申し上げておきながら・・・もうしわけございません。。。

拙宅は大晦日から『犬失踪（と、ソレに伴う母の絶叫）』から始まる一連のドタバタ大騒ぎに巻き込まれ、波乱の年明けになりました。
本家でずっこけて皿を大量に割ったり、膝を打って痣になったのを見た従妹（小学生）が見て心配のあまり泣き出したりそれをなだめたり・・・。

・・・とはいえ、ここで『どれだけ大変だったか』を愚痴ってもどうしようもないので、ひとまずは話を此処で止めて。


『脱線話』、とてもよく分かります。
学生時代に留学生とよく話をしたのですが、東洋系、とりわけ東アジア系の留学生からは「個人的な感覚かもしれないけれど、水墨画や古典絵画にも親しみがあるせいか、少し『なるほど』と思えるものもある。ただ基本的には『盛りの時』の壮麗な姿を好むだろうね。」という話を聞きました。
（よくよく考えたら、日本画に影響を与えた『水墨画』も中国で生まれて日本に輸入されたものですし。）
そして、やはり桜は咲き初めや散り際ではなくて、満開で空を埋め尽くすような壮麗な姿が好きだ、とは言っていました。
（それは桜だけではない、とも。）
個人差はあるものの、大きな『文化の違い』や美意識の違いは、あると思います。
『その対象物が『全体の時間軸の中で一番美しい時』を切り出して最大限に捉えて美を感じる』か、『連続した時間軸の中で『その一瞬一瞬の中に垣間見える美』を捉えるか』といったような。

ただ、どんな『美』の感じ方にせよ・・・『美しい、きれいだな』といった感情そのものを持てること、それが一番重要なのではないか、と思うのです。
心に余裕が無くなったら、どんなに美しいと言われるものも、そうは思えなくなる。

・・・すみません、私も大脱線しました。。。


私も現実ではどったんばったんの大乱闘状態ですが、『息抜き』としてぽんと浮かんだものをダラダラと書いている、そんな感じです。
更にこれからバタバタするので、さてどうなることやら・・・。

では、本年もどうぞ宜しくお願い致します♪