本誌だと、また何かすったもんだに巻き込まれて、無事に脱出できるのかどうか・・・という感じに見えております。
（でも大丈夫でしょう、其れくらいでくじけるような子じゃないはず、多分。）

というわけで、前向きな一護氏のモノローグで。
昨年書いた「松」に対するアンサーにようにも見えなくは・・・いや、見えないな。


「蔓も棘も糧にして」

散々前に進もうともがくこの足を絡め取られたことも、
何度も棘で引っかかれたかのように胸の内を痛めたことも、
今此処に至るまでに必要なものだったと思えるならば、
 
そんな葛藤の末に自分で咲かせた花が地味なものだったとしても、
その先に結ぶ実が色鮮やかなものになるはずだと信じて、
きっとこれからも突き進める、そんな気がするんだ。
 
今度また足を絡め取られそうになったら、その蔓を切ってやる。
棘で引っかかれた位で、泣き言は二度と言わねぇ。
いっそのこと、その蔓も棘も、更に花を咲かせるための糧にしてやる。
 
自分なりに納得できるような実を付けるまでは、
俺は絶対に、諦めやしねぇ。
それでいいんだろ、それで。


・・・タイトル、もう少しどうにかならなかったものか。。。

・一護氏、御誕生日おめでとう！！
べつにキミを嫌ってるわけじゃないんだ、御誕生日記念かきものが出来ないけれど・・・。
（最近の絶不調ぶりですから・・・。）
でも、新しい拍手絵はキミとルキアさんで頑張った、だから努力は認めてお願いだから

・運動神経ゼロ、体育は万年赤点スレスレだったヘタレの私が何故に「アスリート」扱い？
→「キミ、もうちょっとアスリートとしての自覚をもってリハビリしてね。」
（ぎっくり腰でリハビリに通っている病院で言われた一言。確かに合気道やってますが・・・。）

・最近思うこと：
「ある事柄を設定・決定などするに当たって、それらに正当性を求めるならば、それは『内容』と『形式・過程』の両方に求められるべきだ」
・・・だって目的（内容）が良くてもやり方（形式・過程）が散々なことが多いし。
・・・逆にやりかた（形式・過程）がまともでも目的（内容）が散々なことも多いし。
そういう場合って、大体が強引に事を進めている場合であって。そうでなくても視野・思考が狭まっている場合だったりする。
（後で痛いしっぺ返しが待っていることも多いだろう。）
満場一致が非現実的な事は百も承知、但しそれなりのフォローと「（強引に進めねばならない・他に代替手段がない
等の）やむをえない事情」の有無くらい確認しろ、と言いたい。
・・・そんでもって自分も省みて反省すべき、うん。。。

・姪っ子生まれた。かわいい。今から雛人形は何にするか母と盛り上がっている伯母ちゃんな私。
勿論成長して自我が生まれてきているらしい甥っ子も可愛すぎて辛い。
二人とも、絶対に美人でしっかりしたママ（義妹）に似るんだぞ、パパ（我が愚弟）になんか似るんじゃないぞ！！

・ぽちぽちと頂ける拍手が嬉しくもあり、私の不甲斐無さに申し訳なくもあり・・・。
のんびりぐだぐだしておりますが、何卒よしなに。

・髪の毛切りたい。もう1年半近く放置している。前髪は自分で一生懸命切っている。
シャンプーの消費量が辛い。１回あわ立てるために、５回ボトルを押さねばならないという・・・・
今週切りに行くぞ！！絶対に行くぞ・・・できるだけ頑張るぞ・・・多分・・・・・・・・・・

・塩数の子をもらった。自分で戻してみた。ちょっと「えぐみ」が出たけれども食べられなくは無い。
初めてにしては上出来だと自分で自分を褒めてみる。
（あとは1Kgくらい有りそうな舞茸をどうやって食すか考え中。）

・昨年は私の「縁のある地方」が震災後に大きな水害に見舞われました。
今年は遠く離れた九州が大変なことになっております。九州にお住まいの方、大丈夫でしょうか。
拙宅をご覧下さっている皆様の地方は、如何でしょうか。

・・・「親」である竜弦さん、悉く雨竜くんを死神から遠ざけたり、滅却師としてのアレコレについて駄目出し（最早「駄目出し」というレベルじゃないけれど）をしたり・・・かなり手厳しいですよね。
ですが、此処最近のぶりーちを見ると・・・もしかしたら虚圏のアレコレ以前に滅却師絡みでこうなる事を分かっていて、（力が有ろうと無かろうと）雨竜くんを巻き込みたくなかったのではないかな、と思えてきまして。
滅却師として一人前になってしまったら、死神と関わっていたら、系統云々関係なく争いごとには巻き込まれるわけで。

・・・でも、全く以って才能がないのであればともかく、ちょっとでも才能を受けついじゃった段階で、巻き込まれるのはほぼ確定じゃないでしょうかお父さｍ（ｒｙ

というわけで、「子」の雨竜くんでのかきものをリクエストされていたのですが・・・何故か「親」の竜弦さんになってしまいました。
すみません。。。


 「芳しい苦悩」
 
お前を滅却師にしたくはなかったのだ。
お前に私の跡を継がせたくはなかったのだ。
私で最後にしたかったのだ。
 
たとえ、お前が自ら望もうとも。
 
お前は私ほどではないとしても、血統を継ぐ以上は才を秘めているのだ。
それが健やかに成長を遂げ、才もまた開花すれば・・・どうなるか。
自分の置かれた状況を理解できてなどいないお前には、分かりなどするまい。
 
佳き花木は密やかに花開こうとも、その香で存在を明らかにしてしまうだろう。
まして順調に育った株はより強い香を放つ。
それはまるで目立たぬように白を纏う月下香のように。
 
お前に危険な冒険だけはさせたくなかった。
お前の存在を奴らには嗅ぎ付けられたくなかった。
わざわざ芳しい香を自ら放ち、お前を害するものを惹き付けるような真似など・・・。
 
健やかに育てと願いながらも、その才は伸びるなと願うとは。
理解はしている、親として何と愚かなものか、と。
だが、最早私にはどうにもできまい、お前の望んだ道なのだろう。
 
ならば、私が出来る事は・・・・
 
己の限界を弁えず未熟な力を奮い、挙句の果てに全てを失ったお前。
その様な愚かなお前に、ある程度は奴らに対抗出来るだろう才を再び纏わせる事のみ。
お前に何かを約束させたところで、下らない屁理屈を捏ねて反故にすること位想定の範囲だ。
 
（お前が望まなくとも、哀しいかな私がお前の親だからだ。）
 
もっとも、
自分がどういう意味をもつ存在であるのか、何も知らずにいるお前が出来ることなど高が知れているが。
せいぜい、己の身を己で守れれば良いだろう。


月下香はある程度成長をした株でないと花を付けないそうです。
（当然、いい香りも放たない。）
ちなみに、月下香の花言葉は・・・結構妖しい（艶っぽい意味で）ものが多いです。。。