「多数のわらじ」を履いている?私の、ちょっとだけ息抜きさせてもらえる場所だったり
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さて、続けて「かきもの」です。
御題は同じ。
他にもいい画像が無いか、いつもお世話になっている
サイト様で探してみたのですが、
近縁種の愛らしい姿こそあったものの、
リアル崑崙花でいちばん素敵な画像は
これだと思ったので、使いまわします。
先日は、妹さんのモノローグでしたが、今回はお姉さんです。
イメージとしては、アノあたり・・・です。
御題は同じ。
他にもいい画像が無いか、いつもお世話になっている
サイト様で探してみたのですが、
近縁種の愛らしい姿こそあったものの、
リアル崑崙花でいちばん素敵な画像は
これだと思ったので、使いまわします。
先日は、妹さんのモノローグでしたが、今回はお姉さんです。
イメージとしては、アノあたり・・・です。
お姉さんがコミックの公式で(写真とかではなく)出て来ているのって、今のところ1回だけ。
そう、私が衝撃を受けた21巻あたりです。
そこらへんをイメージして、書いてみました。
(どこか、映画版にも通じていればいいなぁ、なんて、思ってみたり)
『コンロンカ』
白哉様、
そう、私が衝撃を受けた21巻あたりです。
そこらへんをイメージして、書いてみました。
(どこか、映画版にも通じていればいいなぁ、なんて、思ってみたり)
『コンロンカ』
白哉様、
どうか、あの子をお守りください。
あの子には何も罪はないのです。そう、何も・・・。
白哉様と穏やかなときを共にすごすたびに、
また、この世界に在る美しいものを白哉様から教えていただくたびに、
私の心は痛みます。
罪の無い妹は、このような美しいものを知ることも出来ず、苦しみの中で
今なお、もがき続けているのではないか、と・・・。
白哉様から、「珍しい花がある」とコンロンカを見せていただいたとき、
その愛らしさについ頬を緩めてしまいました。
その小さな白花は、まるで幼子が手にするような白布のようで。
黄色い星のような花も、まるで幼子が絵に描くような可愛らしい姿で。
・・・ですから、つい・・・また・・・あの子を思いだしてしまって。
涙をためてしまった目を、いつもぬぐって下さった白哉様・・・
今度は、どうか、私の妹の涙をぬぐってやってください。
・・・私には時間が残されておりません。
恐らく、私の手で妹を見つけ出し、あの小さな手をもう一度とってあげることは
出来ないのでしょう。
あの子の涙をこの手でぬぐってあげたくても・・・叶わないのでしょう。
それが私に対する罰であるならば、私は甘んじて受けましょう。
ですが・・・あの子には何の罪もないのです。
それが私に対する罰であるならば、私は甘んじて受けましょう。
ですが・・・あの子には何の罪もないのです。
一度は一人で二人を抱えて生きることの辛さに棄ててしまった妹・・・
けれど、あの子がいるからこそ、きっと生きていると信じられるからこそ、
私はいつかまたあの子とめぐり合えると信じて必死で生き抜き・・・
・・・そして、白哉様と巡り会うことができたのでしょう。
たとえ・・・この世界での私の命が尽き、私の瞳が闇に閉ざされようとも、
私の思いが、せめて、逆に時の移ろいに乱されること無く、永久に同じままで
あの子の傍に寄り添い、暖かな陽だまりのようにあの子を包み込めたならば・・・。
そして、その思いを、
姉と呼ばれる資格はなくとも、あの子に伝えることができるならば・・・
白哉様、
どうか、あの子を護ってやってください。
私はあの子から姉と呼ばれる資格はございません。ですが、
・・・妹を思う気持ちは、資格が無くとも、決して変わりはございません。
そのような私と、いとおしいあの子とを繋いでくださる力をお持ちなのは、
・・・白哉様、この世界であなただけ、たった一人なのでございます。
どうか、愚かな姉の思いを、あの子に届けてやってください。
・・・許して欲しい、と。
そして何よりも、幸せになってほしい、と。
私が白哉様と共に過ごすことのできた幸せなときを、どうかあの子にも・・・
白哉様、あなたの手で、与えてやってください。
あの子に、あなたを、兄と呼ばせてやってください・・・
白哉様、あなたの手で、与えてやってください。
あの子に、あなたを、兄と呼ばせてやってください・・・
あなたは一人ではないのだと、家族がいるのだ、と・・・
-最後まで、甘えてばかりでごめんなさい・・・
・・・白哉様と過ごしたこの五年、緋真は夢のようでございました・・・
・・・白哉様と過ごしたこの五年、緋真は夢のようでございました・・・
緋真さんにとって、ルキアはどんな存在だったのでしょうか・・・。
ふと、そんなことを思ってしまって。
一人で生きるにも辛い世界で、忘れるどころかルキアを棄ててしまったことを悔いて、
いつか会える、きっと会える、そう信じて一生懸命生きてきたのかもな・・・などと思ったら、
ある意味、ルキアは彼女が生き永らえるための「心の支え」のようなもの、でもあったのではないかと。
それは兄様と出会った後も変わらず。
勿論、きっと兄様と出会って幸せだったのでしょうから、兄様もまた緋真さんにとっては
自分を救ってくれた掛替えの無い存在だったのでしょうけれども。
さて、1回目が「ルキアから緋真さんへ」、2回目が「緋真さんから兄様へ」、という流れでしたので、
トライアングルを形成するには・・・
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プロフィール
HN:
さー
性別:
女性
職業:
多数?の草鞋履き(最近少し減らしました)
趣味:
読書、音楽弾き聴き、きもの、草いじり、料理、・・・あと、かきものとか。
自己紹介:
諸般の事情から「多数の草鞋」を履くことになってしまった私です。
息抜きとして、日々のことや趣味のことも書けたら良いなと思っています。
☆名前について☆
ここでは“さー”を使っていますが、“さー坊”というのも時折使っております。
(メール送信時は、名字まで付いてます。)
どれでもお好きなものでお呼び下さいませ♪
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